宇治橋の西詰に、紫式部の像があります。宇治川に架かる宇治橋を背景に、いかにも宇治らしい光景です。

源氏物語を書いたのは紫式部だと言われています。言われているというのは、源氏物語の原本は残っておらず、紫式部が書いたかどうか、確証はないそうです。そもそも初めから「源氏物語」と言われていたかどうかもはっきりしないとか。紫式部の境遇も、はっきりしないところが多いそうです。
そもそも印刷などという技術がなかった時代、世間に広まるには「写本」しかなかったわけです。当然ながら写し間違いもあるでしょうし、なにしろ長い小説ですから(400字詰原稿用紙にして2400枚相当とか)、すべてが忠実に写本されたかどうかも怪しいところです。
だからといって、源氏物語の価値が減るわけではありません。現代語に訳され、いまだに多くの読者に読み継がれている源氏物語。恋は人間の永遠のテーマだということでしょうか。
梅が咲き出していました 2018年01月21日 コメント(2)
実りの秋(山田池公園にて) 2017年10月01日