ぐうたらたぬき途中下車

ぐうたらたぬき途中下車

2011年06月26日
XML

源氏物語ミュージアムの東側の道を南に100メートルほど歩くと、樹木に覆われた散策路になります。この道は「さわらびの道」と呼ばれています。

京阪宇治駅周辺 さわらびの道さわらびの道

この辺りに「総角(あげまき)」の古蹟を記す碑が建っています。

京阪宇治駅周辺 総角の古蹟「総角之古蹟」の碑

総角は源氏物語の第四十七帖、薫が24歳の秋から冬にかけての話です。

このとき、大君(おおいきみ)や中君(なかのきみ)の父親である八の宮の一周忌が営まれます。そのときに薫が大君に対して詠んだ歌にちなんで、「総角」と呼ばれています。

  総角に 長き契りを 結びこめ おなじ所に よりもあはなむ 

「あげまき」とは「揚巻」とも書き、髪の結い方の一つだそうです。

薫の気持ちを拒んだ大君は、中君のことを心配しながら26歳にして亡くなります。「総角」の古蹟の碑は、大君の墓のようにも見えました。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2011年06月27日 22時25分00秒 コメント(4) | コメントを書く
[街を歩いて見かけたもの] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: