淡路島の中心、洲本市内には、8匹の狸がいます。「洲本八狸(やだぬき)」と呼ばれています。
「洲本八狸」とは、かつて洲本を舞台に活躍していた八匹の狸たちの総称です。狸たちの石像が、市内のゆかりの地に建っています。
その筆頭格が「柴右衛門」です。芝居が好きで、人間に化けて大阪の道頓堀「中座」まで芝居を見に出かけていました。しかし、苦手な犬に襲われて命を落とします。その後、芝居小屋の入りが悪くなり、祟りだと噂されるようになりました。芝居小屋に芝右衛門を祀ったところ、また客足が良くなったといいます。
それ以来、芝右衛門は人気の神として、多くの役者に信仰されてきたそうです。その中には中村雁治郎、片岡仁左衛門、藤山寛美といった名前も見受けられます。
「柴右衛門」は芝居の神様、女房の「お増」は商売繁盛の神様、長男の「柴助」は病気平癒の神様、娘で美しい「お松」は女性の守り神です。そのほか、「武左衛門」は防犯の神様、「桝右衛門」は水商売の神様、「川太郎」は交通安全の神様、「宅左衛門」は金融の神様だそうです。
時間があれば全部を回るところですが、今回は「お松」のみです。
洲本八狸 「お松」
同上
なんと、この写真を撮るためだけに、洲本に立ち寄ったのでした。
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San Diegoに行ってきました 2013年11月07日