宇治川の右岸をさらに宇治橋の方に歩くと、しゃれた門扉が目に留まりました。
「朝日焼」の門扉
「朝日焼」と書かれた標札があります。門柱は焼き物でできているようです。ところどころ、湯呑みが埋め込まれているように見えます。
同上
朝日焼(あさひやき)は、宇治で生まれ育った焼き物です。発祥は慶長年間(1596年~1615年)に遡るといいます。宇治茶の栽培が盛んになるにつれて、茶の湯向けの陶器が焼かれるようになったということです。
江戸の初期には、大名で茶人の小堀遠州(小堀政一、役名の遠江守から遠州(えんしゅう)と呼ばれます)の庇護により、朝日焼の名は広まります。朝日焼をはじめ、小堀遠州が庇護した窯は、「遠州七窯」と呼ばれているそうです。
窯元展示室
川沿いに50メートルほどのところに、「朝日焼窯元展示室」があります。
同上
昭和60年(1985年)に開館した「朝日焼陶芸資料館」は、平成19年(2007年)に閉館し、現在は「朝日焼窯元展示室」となっております。
楽天市場にも出店されています。興味のある方は、ちょっと覗いてみてください。
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