長くにわたり、宇治市内をあちらこちら巡ってきましたので、そろそろ次の駅へ向かおうと思います。
隣りの三室戸駅は、宇治駅からわずか0.4キロ。駅の東側にある三室戸寺や宇治十帖の古蹟などはすでにご紹介しました。今回は駅の西側にある「菟道稚郎子墓」を訪ねてみようと思います。
菟道稚郎子墓
三室戸駅のすぐ南西に、「菟道稚郎子墓」があります。衛星写真を見れば、こんもりとした緑の一画をすぐに見つけることができると思います。
三室戸寺の狛兎 のところでご紹介したように、仁徳天皇の異母弟にあたります。兄の仁徳天皇と皇位を譲り合って自ら命を絶った悲劇の皇子です。
同上
菟道稚郎子の墓の所在には諸説があるようで、江戸時代にはもっと山側の別の場所ではないかといった説もありましたが、明治23年(1890年)に現在の場所が指定されたそうです。
同上
入口は南側にあるようですが、現在は閉め切られ、立ち入りはできません。
森の中にはたくさんの野鳥がいるようで、かなり騒々しい鳴き声が聞こえてきました。
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