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2012年04月28日
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月橋院

月橋院(月橋禅院)
京都市伏見区桃山町泰長老
京阪電気鉄道宇治線 観月橋駅より徒歩7分


月橋院

月橋院(げっきょういん)は、指月山と号する曹洞宗のお寺です。指月山というと、山口の萩城を思う方もいらっしゃるでしょうが、そちらとの関係はよくわかりません。

室町時代、この場所に「般舟三昧院」という寺院が建てられましたが、その後、伏見城築城のための資材置き場となるために、お寺は西陣へ移転しました。

やがて跡地には、真言宗円覚寺が建てられます。

豊臣秀吉が当地を訪れ、この寺で月や橋の景色を眺めたことにちなんで「月橋院」と名を改めました。豊臣秀吉と親交のあった僧(越前の金剛院にいた「亀州宗鶴禅師」)を招いて住まわせて以降、曹洞宗になりました。


月橋院

豊臣秀吉が月を愛でたと言われていますが、観月橋といい、指月という地名といい、さぞかし月が美しかったのでしょうね。

ちなみに指月(しづき)には「4つの月」の意味があるそうです。すなわち、空の月、川の月、池の月、盃の月の4つを一度に見ることができるからだとか。

なかなかの風流ですね。






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最終更新日  2012年05月06日 11時42分19秒
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Re:月橋院(04/28)  
風流こそが命。みたいな時代だったでしょうか。
本物のお月さまとか池の水面に映った月。。。
まぁ、テレビもビデオも無かった時代ですからねぇ。
愛でるなんて言い方を今はしないと思うんですよ。まぁ、その世界の人々は違うでしょうけれど。

月を愛でる、その足元。お庭などにも力を注いだのが分かる感じですね。 (2012年05月06日 19時27分55秒)

Re:月橋院(04/28)  
本文で気になったのが、お寺の名前って途中で変更ってできるのかな? 今ではあまり考えられないような・・・。
(2012年05月06日 22時33分22秒)

Re[1]:月橋院(04/28)  
まあちゃん9541さん、こんばんは。

花を愛で、月を愛でる。美しいものを美しいと感じる心を、日本人は失ってしまったのでしょうか?

CGやバーチャルの世界ではない、本物を見る目を失いたくないと思います。

(2012年05月07日 00時44分55秒)

Re[1]:月橋院(04/28)  
あけやん2515さん、こんばんは。

宗派を変えることもあったようで、そんなときにも寺名を変えたりしたようです。ましてや、天下人から賜られた名前ですから、名誉なのだろうと思います。

いまの時代、さすがに寺名を変えさせるような権力を持った人(というか、独裁者)はいないでしょうね。

(2012年05月07日 00時59分57秒)

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