
十石船の乗り場
京都市伏見区本材木町
京阪電気鉄道 京阪本線中書島駅より徒歩5分
中書島駅の北東に、「十石船」の乗り場があります。
文禄3年(1594年)、豊臣秀吉によって伏見城が築城されます。そのための建築資材を運ぶために、宇治川の流路改修工事によってつくられたのが伏見港です。
宇治川派流は、伏見城の外堀りであった濠川につながっており、江戸時代には川沿いに、問屋、宿屋、酒蔵などが建てられました。米や薪炭、酒などを運ぶ小舟が往来していました。
三十石船よりは小さいですが、十石船も物資を運んでいたようです。明治時代末期まで存続したということです。
上の船は、観光用に建造されたもので、定員は20名。宇治川派流に沿って、見学を含めて約1時間のコースが楽しめます。
十石船の乗り場は、辨天橋のたもとにあります。またこの付近は、辨天浜とも言われています。かつて材木を荷揚げしたことから、この付近には本材木町という町名が残っています。
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