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京阪本線・東福寺駅から東へ歩いて5分ほど、東大路通(府道143号)に「泉涌寺道(せんにゅうじみち)」という交差点があります。
泉涌寺道は、本町通(旧・伏見街道)から始まって東へ延び、東大路通と交わって、泉涌寺(せんにゅうじ)へと続く参道です。
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泉涌寺道の交差点には、「泉山御陵参道」と書かれた石標が建っていました。泉涌寺は皇室の菩提寺でもあり、境内には後水尾天皇(ごみずのおてんのう)以降、江戸時代初期から幕末までの歴代天皇の御陵があります。
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参道を進むと、正面に「総門」が見えてきました。門には「御寺 泉涌寺」という寺名が掲げられています。泉涌寺をたんに「御寺(みてら)」とも呼ぶそうです。「御寺」とは「お寺様」という意味ですが、あえて寺名を言わなくても通じるということは、天皇家の菩提寺だからなのでしょう。
昨年末、真言宗泉涌寺派総本山である泉涌寺を訪ねましたので、数回に分けてご紹介したいと思います。
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