たろへいブログ

2024.05.25
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2023年12月に、MRI検査を受け、その約2週間後に、1泊2日入院で生検手術を受けた。
2021年に一度生検を受けていたが、局所麻酔がとんでもなく痛かったのと、術後に血尿が1ヵ月ほど続いたことが、嫌な記憶として残っていた。

生検直前には、看護士に尻から浣腸を突っ込まれた。すると、自分の場合、1~2分くらいで、排便したくなり、すぐにトイレに駆け込んだ。あれって、そんなに即効性あったっけ?自分が2歳か3歳くらいの幼児の頃に、浣腸を突っ込まれて以来だったので、記憶は定かではなかった。

生検手術は、前回は手術室で受けたが、今回は、泌尿器科の診察室の一室のようなところで受けた。かかりつけのS先生が、前回と今回とで紹介先の病院を変えたため、同じ生検手術でも違いのある部分はあった。

生検手術の時間になり、診察室に入るとW先生がいて、自分は看護士の指示に従い、例のお尻の開いた青いビニール状のズボンに履き替えた後、W先生が「麻酔注射をしますので、そこのベッドで四つん這いになって」と言いました。
「あれ?」と思ったのは、前回はお尻の方から麻酔注射をされ強烈な痛みに苛まれたのだが、今回は違うのか?と。

すると、尾てい骨の上あたりに麻酔注射が打たれた。やはりこの注射も痛いことに変わりは無いが、前回の時のような体の奥底に画鋲を押し込まれるほどの痛みではなかった。
この時の局所麻酔の関門を越えたことで、手術はこれからというのに、何気に気分が落ち着いた。

その後、お尻から器材を入れられ、「パチン、パチン」と鞭を打つような音が鳴って、前立腺組織を取っていくのだった。音だけ聞いていると、相当痛いことをしてるのかな、と思うが、麻酔は効いているので、取られている組織の部分が痛いということはない。ただ、この時は、器材をグリグリ回すようにして、組織を取る作業をされていたので、肛門周りに妙なニュルニュル感とグリグリ痛があった。


生検手術前に、前回のお尻からの局所麻酔が痛かったことをW先生に話していたので、W先生が気を回して、違う方法を取ってくれたのかな?と。





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最終更新日  2024.05.25 22:14:08
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