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2012年3月15日(木)運び屋太郎と言われていた太郎です。日記を引越してから、もう随分ご無沙汰しています。ボクはもうすぐ15歳ですから、足も弱り気力もなくなり、枝が落ちていても、拾う元気がありません。家ではほとんど寝て暮らしています。最近は、母ちゃんが代わりに書いてくれていることが多いです。では、皆さん、お元気で!眠り太郎
2012/03/15
お久し振りです。2010年も明けましたね。ボクは去年、体調を崩して皆さんにご心配をかけてしまいましたが、年末から降り続いた雪に元気をもらって、元気になりました。ボクが生まれてから初めての厳しい冬でしたが、雪も氷も解けてしまったので、がっかりしていましたが、今日はまた、粉雪が舞っています。
2010/01/23
日が短くなって来ましたね、朝8時のお散歩はまだ暗いうちから行って、帰る頃にやっと明るくなってきます。そういえば冬至ですものね。ところで重要なお知らせではありませんが、ボクの日記はこちら→http://hakobiyataro.blog6.fc2.com/に引っ越しました。引き続きよろしくお願いいたします。太郎
2008/12/21

昨日歯のお掃除をしてもらいました。朝早くからミゾレが降るとても寒い日でした。前の晩から絶飲食だったのですが、幸いきちんと用を済ませて、9時に病院に着きました。病院では先ず体重を量りました。16,6kg!この計量は麻酔をかけるのにとても大事なことです。今日の先生は、いつもの優しい女性のドクターでした。この病院は常に6,7人でチームを組んでいます。助手の先生も優しそうな人だったのでちょっと安心しましたが、診察台に乗るとやっぱり父ちゃんの腕の中に頭を突っ込んガタガタ震えてしまいました。いきなり前足の毛をバリバリと剃られて注射針がさしこまれました。注射器はテープで固定されて上から吊り下げられた麻酔の点滴が少しずつ入ってくると、もう後ろ足がだるくて立っていられなくなり、お尻がぺしゃんと沈んでしまいました。ここからボクの意識は朦朧としていったのでした。 母ちゃんの話によると・・・・・「順調にいくと11時45分に迎えに来てください、でも長引く場合もあるので、麻酔は切らずにいつでも接続できるように管をつないでおきます。」と言われたので、家に帰って待機してたら、10時半ごろに「とても順調に進んでいますが、思ったより歯の状態が悪いのでもう少し時間がかかります、1時15分にお迎えに来て下さいと」と電話があったんだよ。やっぱりねぇ、11年間1度も歯磨きしてないんだもの。麻酔の追加は必要だったろうね。で、1時15分に迎えにいったんだけど、駐車場に空きがなくて、母ちゃんは車で停車待機して待っていたが、なかなか戻ってこないので、ちょっと心配になって玄関前まで様子を見に行こうと発車したところへ父ちゃんとお前が戻ってきたのでひとまず安心したんだよ。父ちゃんが迎えに来たとき、ボクはまだうとうと眠っていたので目が覚めるのを待っていてくれたらしいです。車の中で父ちゃんが「いくらだったと思う?」と訊きました。母ちゃんは「う~ん、安く見積もっても150~200ユーロかな?」「悪い歯も上下2本ずつ4本抜いたそうだし、その袋の中身を含めて347,08ユーロ」病院で貰った紙袋の中には痛み止めの薬が1週間分と700g入りの歯によいフードが入っていました。母ちゃんはボクの口をねじ開けて「わー、あんなに汚かったのにこんなきれいにしてもらって!そりゃ当たり前やね」と納得したようです。ボクは家に帰ってからも麻酔が完全にさめていないのかソファーの上で毛布を被って夜までうとうと眠っていました。母ちゃんがボクの頭をなでながら、歯が抜けてしまったら入れ歯でもインプラントでも必要ならするけど・・・といいました。その気持ちはありがたいですけと、ボクは断固お断りです。*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*--*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*ところで、今日はシンタクラースの日ですが、ボクは今年シンタさんに1度も会っていません。近くのスーパーには子どもたちの靴が並んでいて、お菓子が入っているのを見ますが、ホントにシンタさんはスペインから来たのかな?ボクも靴を持っていって並べたいけど、残念ながらボクは靴を持っていません。ボクの家にも来るのかな?煙突はないけど、スワルトピッツはバルコンから来るかも?明日シンタさんがスペインへ帰っってしまったら、いよいよオランダはクリスマスの飾り付けや準備が始まるのです。
2008/12/05

もう12月ですね、今年も最後の月になってしまいました。母ちゃんが盛んに“はやい、はやい”と言ってます。先週は嬉しいことがありました。まず東京からリーの旦那さんが出張で来たからと、ちょこっと立ち寄ってくれました。久しぶりで嬉しかったです。トモ兄ちゃんも日本からお母さんが来ているので、いっしょに2人で来てくれました。お兄ちゃんはモチロンいっぱい遊んでくれました。ボクもお返しにいっぱい腕をなめて上げました。お兄ちゃんのお母さんも優しくなでなでしてくれました。お兄ちゃんたちが帰った後で気持ちよく疲れたボクはグーグー寝てしまいました。と、突然母ちゃんの声がして「太郎、起きなさい!何の夢を見ていたの?いっぱい寝言を言ってたよ」と起こされて夜の散歩につれて行かれました。起こされたくなかったなぁ、キューキューボールでトモ兄ちゃんと楽しく遊んでいたんだもん。 父ちゃんが動物病院から薬を持って帰りました。何かいやな予感がするなぁ、と思っていたら、夜母ちゃんに薬を呑まされました。コウセイブッシツという薬をこれから毎日10日間1錠ずつ呑むそうです。そして明後日の夜は10時から何も食べても呑んでもいけないそうです。なんで?明々後日の朝、病院へ行って麻酔を掛けられるから。なんで?歯のお掃除をしてもらうんだよ。と父ちゃんが言いました。そうだ、この前母ちゃんと行ったあの時、そんな話があったことを思い出しました。いやだなぁ、犬はそんなことしなくても大丈夫だよ、歯のお掃除なんかしなくても!
2008/12/01

この2,3日は、天候不順な日が続いています。今、お日様が顔を出しているかとおもえば、急転して、吹雪が吹きまくります。母ちゃんのカメラと腕ではうまく撮れませんが、すごい吹雪なんですよ。 母ちゃんとの朝のお散歩では穏やかな天気だったのに、父ちゃんとの午後の散歩は猛吹雪にあいました。前から後ろから横からすごい勢いで吹き付けてきます。くるくる舞っているいるかと思えば急に方向を変えてボクの顔めがけて叩きつけるので、目も開けられません。雪は好きだけど、吹雪はなぁ。今日、Enschde(オランダ東部)からうちに来てくれるはずだった、ヤンおじさんとマレーンおばさんも天気予報を聞いてキャンセルして来ました。久しぶりに会えるのを楽しみにしていたのに残念ですが、取りやめたのは正解でした。いつまで続くのかなぁ???この分だと積もるかも???ヨーロッパ中雪が降っているようだけど、オランダの南部でもかなり積もっているみたいです。今年の冬は寒くなるのかしら?と寒がり母ちゃんは、心配顔です。
2008/11/23

赤ちゃんが遊びに来ました。生まれてまだ9ヶ月のカズ君です。ボクは赤ちゃんと遊ぶのは初めてなので、ちょっと緊張しました。カズ君も犬と遊ぶのは初めてなので、最初は緊張していましたが、ボクがいたずらしないのがわかると、どんどん傍に寄ってきて、あそぼ!あそぼ!とボクの毛を引っ張ります。だんだん慣れてくるとボクの顔を触ったり、口を掴んだりするので、誤ってボクがカズ君の手を咬んだりしたら大変なので、ビクビクしました。 カズ君はハイハイをしたり、モノにつかまって立ち上がることができます。もうすぐ歩けるようになるそうです。母ちゃんが「太郎は生まれてすぐに歩けたんだよ」というと、キョトンとしていました。人間の子どもって世話がかかるんだね。ハイハイをして部屋中歩き回って、何でも掴んで口に入れようとします。電気のコードなんか引っ張って危ないじゃないか!とハラハラしていると、また母ちゃんが「太郎も小さい頃は、何でも咬むのでホントに困ったわ、電気のコードはもちろん、うっかり手の届くところに置き忘れた本、鉢植えの花、アルバム・・・数え切れないほど被害にあったわよ」と、ブツブツ言ってます。ヤバイ!ボクしらな~~い!と。急いで寝床に入って座布団をゴソゴソといつまでも堀っていました。カズ君は、かわいかったけど、やっぱりボクはなかなか子どもに慣れられません。今度はカズ君のおうちに連れて行ってもらうことになりました。カズ君、お手柔らかにお願いします。
2008/11/21

近くで人形展示即売会をやっていたので、散歩のついでに立ち寄りました。入場料は1人3ユーロでしたが、ボクはただでいれてもらいました。ラッキー!ところが母ちゃんが想像していたのとは違って、ミニチュア人形とその部品ばかり売っていました。 このセット、4体で15,50ユーロでした、背丈はマッチ棒ぐらいの高さですなにも買うものがなかったけれど、でも、かわいい家やお花、楽器、食器、トイレ、バス、靴に洋服、どれもステキで楽しかったですよ。ゆっくり見て(母ちゃんが)出ようとすると、出口の近くにミニ動物が・・・あっ、ジャックラッセルだ、と母ちゃんが見つけました。 2ユーロ50セントで買いました。なかなかかわいいでしょうところで、今年の秋は、嵐が多いので、紅葉を楽しむ間もなく、枯れた葉っぱから次々に風に吹き飛ばされてしまうので、半分散ってしまって半分残っている哀れな木が多くて、あまりきれいではありません。「去年は穏やかな秋だったので存分に楽しんだよねぇ」と母ちゃんはちょっと残念そうです。ボクは地上にびっしり落ちている落ち葉を十分楽しんでいますが。
2008/11/11

この間、ユリアおばさんが、久しぶりに来てくれました。ミナおねえちゃんが結婚するので日本へ帰っていたからです。おばさんはボクたちの新しい家にくるのは、はじめてでした。今まではおばさんの車の音で、「あっ、ユリアおばさんだ!」と、すぐ分ったのですが、今は10階に住んでいるので、音が聞こえません。だから、玄関に現れたときは本当にびっくりしました。嬉しくて嬉しくて大声でキャンキャン騒ぎました。 そして、ずーっと、おばさんの後をついて回っていました。いすに座ると足元にお座りします。日本のおやつもお土産に持ってきてくれました。おいしかったぁー。夕ご飯がすんでから、父ちゃんと、母ちゃんと一緒にコーラスの練習に出かけちゃったので、ちょっと心配して待っていましたが、おばさんも一緒に戻ってきて、泊まってくれたので、最高に嬉しかったです。だって、おばさんはボクのすぐ側で寝てくれたんだよ。朝、父ちゃんが「太郎、今日はどうして父ちゃんを起こしにこなかったんだ!」と言いました。だってぇ・・・・・・おばさんがぁ・・・・。
2008/11/08

父ちゃんは最近、ラーレンという町で父ちゃんの音楽の先生が指揮するセミプロのコーラスで、バスのパートを歌っているそうです。今日は、そのコーラスの秋のコンサートがあるので、教会から帰ると、お昼ご飯を食べてすぐ出かけました。開演は3時半ですが、リハーサルもあるし、と言って早めに出ました。母ちゃんは、トモ兄ちゃんにバレーの試合をみにきませんか、と、誘われていたので、会場に近いアムステルダムの教会の早ミサに出て、試合を観戦してきたようです。父ちゃんが出かけた後、ボクは母ちゃんの帰りをひたすら待っていました。試合は4時までと言ってたしなぁ、でもボクは時計が読めないので、いつかいつかと待っていると、割合早く帰ってきてくれました。「お前は朝も留守番してたし、遅くなるとかわいそうだから、トモ兄ちゃんの試合だけ観てすぐ帰ったんだよ」と言いました。母ちゃん、ありがとう!トモ兄ちゃんは元気でしたか?そうですか、バレーなかなか上手かったって。ボクも会いたかったけど犬は入れないので、行けませんでした。近いうちにまた、遊びに来てくださいね。 この子は、足の悪い人のお手伝いをする介助犬です。2歳だと言ってました。この間、介助犬を持っている人たちを指導する講習会があったので、ちょっとだけ見学させてもらいました。12組参加していました。大きなスクリーンに映して指導員が説明している間、どの子も主人の横にきちんと座って、聞いて?います。寝ている子もいましたが、主人が少しでも動くとさっと起き上がります。休憩でコーヒーやケーキを取りに行くときも、前後左右、車椅子の方向やスピードにぴったり合わせて歩きます。「エライなぁ、お前のように道でおしっこのニオイを嗅いだりウサギを追っかけたり、道草なんか絶対にしないもんなぁ」と言われてしまいました。母ちゃん、あれは道草に見えますが、じつはニオイを嗅ぎ分けて、足跡・・・じゃなくて、尿跡を研究してるんだよ。
2008/11/02

長らくご無沙汰してしまいました。あんまり長く更新しなかったので、ご心配をかけたようですが、父ちゃんの脱臼もずいぶんよくなり、自転車も車の運転も許可されて、元気にしています。母ちゃんもボクも元気です。ただ、パソコンだけが元気がなく、とうとうダウンしてしまい、しばらく入院させていました。まだ、3年しか経っていないのにHDがやられていたようです、考えてみれば短命な子でした。母ちゃんはEメールもチェックできないので、とても不自由していましたが、カナカナおばさんにwebmailで見ることを教えてもらい、父ちゃんのPCからメールを覗いていました。父ちゃんのPCは、日本語も読めるのですが、日本語を書くことはできません。そんなこんなで、すっかりご無沙汰していたのです。その間、いろいろなことがありましたが、また、思い出したら折々にご報告したいと思います。 きれいな花束は、ドイツのマンハイムのバレー学校でバレーのお勉強をしているナオ兄ちゃんが秋休みに持ってきてくれたものです。お兄ちゃんはハーグで勉強していたときも時々遊びに来てくれましたが、あのころより元気で大きくなったような気がしました。たった2泊でしたが、ボクにもやさしくしてくれて、楽しかったです。また、春に来たいといってたので、楽しみに待っています。あっ、PCは結局新しいのに取り替えました。データーはほとんど回復したのですが、母ちゃんは、失くしたサイトや機能を取り戻すのに懸命です。
2008/10/28

今日は楽しみにしていたDierendag つまり動物の日です、嬉しいな。父ちゃんは、お前はいやしんぼだから、美味しいものを買ってあるけど、夜のおやつにあげるね、といいました。楽しみだな。早く夜にならないかな?Bankras教会でバザーがありました。うちも引っ越しの整理で出たものをこの日のためにたくさん(ビデオ、DVD、CD、本、カバン、スーツケース、その他いろいろ)出しました。全部売れるといいね。父ちゃんと母ちゃんは10時ぴったりに行きましたが、もうたくさんの人が並んでいたそうです。 母ちゃんは、あれほどグラスを“無料蚤の市”で売ったはずなのに、またクリスタルのグラスを4つ買ってきました。1つ25セント、4つで1ユーロ。ぬいぐるみの熊ちゃんは、玄関に置いてあるベンチがちょっと淋しかったので、熊のお友達を買ってきました。右の2つがそれです、背中におんぶされてる赤ちゃんを入れると3つ、熊の家族が増えました。2つで50セント。袋に入れてもって帰ったのでボクは期待に胸を膨らませてクンクン嗅いでいると「太郎、お前のモノは何にもなかったわ」と言ったのでがっかりです。母ちゃんは「今日はエライ散財や、1ユーロ50セントも使ったわ!」と、ご機嫌です。ボクは熊にもワイングラスにも興味がないけど、早く夜にならないかと、そればかり考えています。
2008/10/04

皆さんにご心配を掛けてしまった、父ちゃんの肩の脱臼ですが、1週間ぶりに今日VU(自由大学病院)のクリニックへ検査に行ってきたら、どうやら順調に治る見込みだそうです。後2週間は腕を釣って肩は安静に、腕だけを1日に5-6回動かして、リハビリをするようにと言われたそうです。病院はとても混んでいて、9時55分の予約だったのですが、11時15分まで待たされたそうです。父ちゃんを降ろして、駐車場に車を置きに行った母ちゃんも、大きな駐車場が満杯で、1台分見つけるのがやっとだった!と言ってました。患者さんに対してお医者さんが不足してるのですね。 話は変りますが、↑この方、ボクと同じ名前なんだそうですね。オランダの新聞にも写真が出ていましたが・・・・・ボクが散歩をしていたら「タローって犬の名前だと思っていたら、ソウリダイジンと同じ名前じゃないか?」とオランダ人のおじさんに言われました。ボクもなんだかエラクなったような気がしています。新しいホヤホヤのソウリダイジンのタローさん、ボクと同じ名前の太郎さん、今度は1年で辞めたりしないで、この写真のように明るく元気でお勤めになりますように、犬の太郎が応援しています。
2008/09/26

今日は、思い切りお天気になって東からでも西からでも陽が射しこんでくれ!と母ちゃん。やっと日除けテントとブラインドを昨日取り付けに来てくれたので、これで楽器(ハープシコード)やテレビに毛布を掛けなくて済むからです。それに今日はマイキ君ちが引っ越してくる日なのです。 ボクと母ちゃんが昼のお散歩から戻ってくると、引っ越しのトラックが玄関に停まっていました。いよいよマイキ君ちのお引っ越しです。昨日マイキパパと出会ったとき、母ちゃんが「必要でしたらマイキを預かりますよ」と言いましたが、大丈夫ですということでした。と、いうのは、マイキママは心臓が悪くて胸にペースメーカーを入れているのです。だから、パパがひとりで頑張っているからです。マイキはボクの友達です。ボクより1歳お兄さんなので威張っていますが、体はボクより小さいジャックラッセルで、ボクの元の家と1ブロック離れた、まったく同じタイプの家に住んでいました。ボニー君はこのマンションに住んでいる若くて可愛いジャックラッセルです。あるとき道で出会ったのでボニー君のママに母ちゃんが「もうすぐこちらに引っ越してきますから、よろしく」と挨拶をしました。「あらぁ、それはよかったわ。実はマイキ君ちもマンション探しているのよ」「ウチは10階に決めたけど、7階も売りに出てるわよ」と母ちゃん。その午後マイキパパから電話がかかってきて、父ちゃんが色々情報をあげたようです。早速、下見に行って気に入ったので、買ったというわけです。マイキは小さいので抱っこできるし、階段は問題ないのですが、ママが階段の昇り降りが出来なくなったので不自由してたのです。10年前、お前達も若かったし、マイキはいつもママと散歩してたのに、いつの間にかママの顔を見なくなって、いつもパパと散歩するようになって・・・と母ちゃんはボクの顔をじっと見つめました。ボニーが12階、ボクが10階、マイキが7階に住むことになりました。みんな仲良くしようね。
2008/09/23

きのうは、ホントに不安な夜をすごしました。だって、母ちゃんが7時に教会に行くって家を出て、そして父ちゃんが8時に急いで出て行って、そのまま2人とも帰ってこなかったんだもの。ボクはどうなったのか心配でドキドキして待っていました。12時ごろになって、やっと母ちゃんが1人で帰ってきて、事情がわかりました。 父ちゃん痛いですか?母ちゃんの話によると・・・・父ちゃんの肩の骨が脱臼してたんだよ。午後、3人で市役所の側の湖を2時間も散歩したでしょう。疲れたけど気持ちよくて、お前も頑張ってよく歩いたよね。それで充分なのに、父ちゃんはまた、自転車に乗って1時間半もサイクリングに行ったんだよね。何も言わなかったので、わからなかったんだけど、そのとき、地盤の悪い道で転倒したらしいのよ。で、母ちゃんが出かけている間にだんだん肩の痛みが酷くなって、母ちゃんの帰りを駐車場で待ち構えていたってわけ。教会から戻ってきた母ちゃんは、そのまま父ちゃんをHuisartsen Post という週末と夜間にオープンしている近くの病院に運んだんだけど、当番の先生もよくわからないので、VU(自由大学の病院)に行くように紹介状を書いてくださって、VUに直行、着いたのが8時半ごろだった。受付で手続きをして待合室で待っていると、割合早くアシスタントが来てくれて、治療室で腕を上げたり下げたりして・・・しばらくお医者さんを待つようにって言われたんだけど、待てど暮らせど来てくれないの。10時になったとき、母ちゃんはお前のことが心配でたまらなくなったけど、もう少しと言われたので待つことに。やっとお医者さんが来てレントゲンを撮ることに。コレは割合早くできて右肩の脱臼と判明。つまり肩の骨が外れていたんだね。シスターが来て、筋を弛緩させる薬を注入していって、しばらくすると専門医が2人の助手を連れてやってきて骨を元通りに入れようとしたんだけど、どうしても入らない。そこで、ベッドにうつ伏せになって重い錘を右手に持たされて、かなり長い時間待ち。今度は鼻にチューブを入れたり腕に何か取り付けたりモニターを持ってきて・・・こんなことになるのだったら、シャークおじさんにでも、お前のことを頼むんだったけど、もう少し、もう少しと待っている間に11時を過ぎてしまい、こんなに遅くお願いできないし。そのうち父ちゃんが眠り始めたので、母ちゃんはお前のことがいよいよ心配になって、お医者さんに、まだまだかかるようならちょっと家に戻ってきますと断って帰ってきたのが12時前だったよね。ちょっと外へ連れ出して用を足して、またまた病院へ引き返したんだけど、ちゃんと説明をしたからお前も納得して待っててくれると思うと母ちゃんも気が楽になったよ。戻ってみると父ちゃんは起きていて、今度は別の専門医が現れて何か特別の方法で入れてくれたらしい。母ちゃんはカーテンの外で待たされていたから見えなかったけど。それからも手や胸、鼻のチューブを外してもらうまで時間がかかり、右腕を釣られて帰ってきたのが1時過ぎだったよね。それにしても、次から次へと患者さんが来ていてお医者さんの手が足りないみたいだったわ。父ちゃんですか?ものすごく腕を引っ張られたので、とても痛いそうです。きょうは、珍しく食欲もなく静かに座ってテレビを眠って観ています。母ちゃんは「ま、骨折よりマシかもしれないけど、しかし、なんであんなに自転車が好きなんやろ」と、呆れています。父ちゃん、もうトシだから、あんまり自転車飛ばさないで注意してくださいね。ボクからもお願いします。
2008/09/21

なんでしょう?三日月さんの目?今日は中秋の名月なので、母ちゃんが写真を撮りましたが・・・・・宵に薄墨色の空にきれいに満月が出ていたのに、母ちゃんは手が離せなくて、後で撮ろうと思っていると、いつの間にか空は真っ暗になっていました。「もう少し風流に撮りたかったなぁ」と、こんないたずらでごまかしています。昨日も今日も、お天気がよく、澄んだ青空に秋の雲が広がっています。考えてみると、今年の夏は、あるかなきかの短い夏でした。そしてもう秋が早足でやって来ています。日本の9月は、二百十日、二百二十日など風の厄日があったり、秋分の日を中心に秋の彼岸、敬老の日などがあるそうですね。それに動物愛護週間なんて、いいな、1週間も!こちらは動物の日が10月に1日あるだけですよ。母ちゃんは「彼岸といえば昔、家の近くの土手に真っ赤なヒガンバナがいっぱい咲いていたけど、今でもあるのかな?」といってます。手腐れ花とも呼んでいたらしいから有毒なのかも知れませんね。日没が急に早くなってきました。秋分の日に昼と夜の長さが同じになって、それから昼がだんだん短くなるのですねぇ。「秋分も春分も昼と夜の長さが同じになるのは日本も変わらないんだけど、その後の夜の長さと昼の長さの差が大きいんだな、オランダは」なんて、月を眺めながらブツブツつぶやいている母ちゃんです。
2008/09/14

朝早く父ちゃんに起こされました。そして「母ちゃんにコレを届けなさい」とカードを渡されました。お運びは大好きな仕事なので、眠いのも忘れて母ちゃんのベッドに届けました。「おっ、太郎おはよう!なにそれ?あっそうかぁ、ありがとう」と、受け取ってくれました。『ka-chan、Hartelijk gefeliciteerd Taro & Ben』と書いてありました。今日は母ちゃんの誕生日なのでした。8月の父ちゃんの誕生日も今日の母ちゃんの誕生日もまだ家の内装外装が完成していないので、完成祝いといっしょにすることになっているのですが、ま、カードだけでもと父ちゃんが用意したようです。「えらい暑い日に生まれたそうやけど、ここじゃ秋風が吹いてるわ」と、それでも嬉しそうにカードを眺めていました。 これは昨日、日本人教会の集まりで皆さんにいただいた花束です。母ちゃんの好きな黄色のバラです。母ちゃん、よかったね。その昨日ですが・・・帰ってきた母ちゃんが、ボクの顔をじっと見つめて「クンクンニオイしてるな!これは賢~いゾルバ君のニオイなんだよ」といいました。「目の不自由なOさんが最近手に入れた盲導犬で、真っ黒くて、大きくて、足の長い子なんだよ。神父様のお話の間も、ミサの間もクンともスンとも言わないで大人しくしてるんだよ。そうそう食事の間もテーブルの下で黙って寝ていたよ。つい、お前と比べてしまってねぇ。」ボクもレストランでは黙ってテーブルの下で待っているのですが・・・「お前も黙って待っているには違いないが、人の膝にあごをのせて物欲しげやもんね。」その子は2歳だそうです。1歳までは里親に可愛がれて育てられ、後の1年は学校で特訓されるらしいです。ボクは残念ながら犬の学校にも行かなかった無学な犬ですし、1年ものトレーニングを受けた学歴のあるエリート犬と比べられてもねぇ。
2008/09/07

しばらくでした。また、いろいろ事情があって、ネットが接続できませんでした。その間、ちょうど大阪のおばさんが来ていました。おばさんは、いっしょに散歩をしたり、お買い物に行ったり、ゆっくり過ごして昨日帰ってしまいました。ボクはちょっと淋しいです。そんな一日、ハーレムにバスで行きました。お天気は曇っていましたが、風もなく寒くも暑くもなく、歩くにはとてもよい気候でした。 カッフェでもレストランでもボクはお利口にしていたので、お水を貰って“いい子ですね”と褒めてもらいました。ところが、父ちゃんに「もう、お前といっしょにバス旅行はしないよ!」と、こっぴどく叱られてしまいました。ボクには嬉しいと大声で吠えまくるくせがあります。バスやトラムが大好きなので、駅でバスが近づくと、たまらなくなって興奮するのです。「いっしょに待っている人たちが、嫌な顔をしているじゃないか」と、怒られました。皆さんは、こんな犬と同乗すると、どうなることかと思って心配されるようですが、一歩中に入ると借りてきた猫のように静かにお座りしているのですが・・・・・・ねぇ。いけませんか?いけませんよね。コレだけはどうしても押さえようがないのです。おばさんにも「太郎はおりこうだけど、コレだけは困ったね。」と言われました。ボクもホントに困っているのですが、どうしようもありません。今度から大嫌いな車に乗せられると思うと・・・何とかしなくちゃ。おばさんが買ってくれたキューキューを噛みながら途方にくれています。
2008/08/31

昨日、大阪のおばさんからケータイ電話が掛かってきました。「今、スキポールに着きました、これから3時間待ちます。」と。おばさんは、コーラスのグループとウイーンに行く途中でした。グループの人たちはANAでロンドンからウイーンへ行くのですが、おばさんは帰りにボクのおうちに寄るために1人、KLMでスキポール経由にしたのです。ウイーンで合流して演奏やら観光をして、ロマンチック街道をフランクフルトへ。そこから皆と別れてスキポールへ来ます。5月にもおじさんといっしょに来てくれたので、ボクはもう覚えています。たのしみだなぁ。 きょう、やっとinloopkast(クローゼット)をつくりに来てくれました。お兄さんたちが3人で朝早くから朝、昼2食分のお弁当持ちで来て、3時ごろまで掛かりました。今日まで寝室は、スーツケースやゴミ袋に入れた衣類の山だったので、母ちゃんは「やれやれ今日からゴミ袋の山から開放されるわ」と喜んでいましたが、さて、お兄さん達が帰った後が大変でした。夜までかかって整理して、「あー疲れたー」とのびています。母ちゃん、この間も腰が痛いとかブツブツ言ってたでしょう、もう無理はきかないのですから、焦らずゆっくりしましょうね。ボクの観察によると・・・・母ちゃんは焦っている割には仕事がはかどらないのですが、父ちゃんは集中力があるので、のんびりしているようでも着々と整理が出来ています。それに気分転換が上手いのでどんなに忙しくても、さっと仕事をやめてサイクリングにいったり、コンサートに出かけたりして切り替えているようですよ。
2008/08/23

またまたご無沙汰してしまいました。みんな元気にしていますが、まだなかなか落ち着かないのです。 ボクは、父ちゃんの散らかった部屋に座ったり、母ちゃんの部屋の隅のまだ置き場所のきまらない椅子の後ろに入ったりという毎日でしたが、今はもう少し片付いてきました。考えて見れば、父ちゃんの部屋は上(階上)にあったのでボクが入ることはなかったのですが、今は家中どこへでも入って鼻で探検しています。ちょっと恥ずかしいのですが、最初の夜はどうしても居間で1人で寝ることが出来ず、母ちゃんのベッドの下へそぉーっと入って寝ていました。「イヤだーこの子バカンスハウスとまちがえてる~。」と母ちゃんが追い出そうとしましたが、「今日だけだよ」といって許してくれました。モチロン2日目からは居間で1人で寝ていますよ。そんな時、やっちゃんがお友達と遊びに来てくれました。やっちゃンは小学生のとき、アムステルダムの日本人学校で母ちゃんのクラスにいたそうです。もう立派な社会人になって、パリからの帰りに寄ってくれました。たった2晩でしたが、ボクはすぐ隣で寝たので淋しくなくてよかったです。でも、ボクのイビキと寝言をすっかり聞かれてしまいました。はずかしいなぁ。
2008/08/17

きょう、公証人事務所で元の家の鍵を買主に渡し、家の引渡し事務手続きはすべて完了です。ボクはサインをしませんでしたが、テーブルの下ですべてお話を聞いていました。その前に、不動産屋さんと一緒に元の家に行って買主にガス、電気、窓やドア、暖房などの説明をしました。ガラーンとして何もない家に入ると、なんだか淋しくて早く新しい家に帰りたくなりました。父ちゃんと母ちゃんは約21年間、ボクは11年間住んだ家ですが、もう心残りはありません。ボクの様子を見て父ちゃんが「太郎もすっかり向こうの家に慣れたみたいだね」と言いました。引っ越しの日は、朝から太陽が顔を出し青空がでていました。5時に起きた母ちゃんは、最後の荷造りをして、6時半にボクと散歩をして、戻ってみると、7時きっかりに引っ越しのトラックが来ていました。 写真が小さくてわかり難いと思いますが、3階のバルコンに1人、2階のバルコンに1人、そしてトラックの上に1人の若いお兄さんがいて、上から荷物を次々に渡していきます。母ちゃんが、死に物狂いで運んだ荷物も、ヒョイヒョイと軽々運んでしまいます。すごいなぁーとさかんに感心する母ちゃんです。すっかり運び出されて空っぽになった部屋で、母ちゃんの机の下のベットに入って名残を惜しんでいるボクです。 9時にコーヒーを出そうとすると、「そうだ!もう全部向こうへ持っていってしまったわ、コーヒー取りに行って来る」と、母ちゃんが車を出そうとしたら、お隣のおばさんが、「どうしたの?えっ、コーヒーなら私が作るわよ」と、すぐに持ってきてくれました。おばさん、ありがとう。ちょっと、コーヒータイムで休憩をして、11時前に積荷が終わり、父ちゃんが荷物と一緒に出発しました。母ちゃんは、後始末をしてボクと一緒に車で出ようとするとポツポツとあ、雨が・・・と思うまもなく凄い勢いで雨が降ってきました。しばらく小降りになるのを待って出かけてみると、瞬く間に止んでくれたので一安心。ボク達の家は10階ですが、今度はエレベーターで運ぶので楽チンです。 新しい家に着くと、シャークおじさんも手伝ってくれていました。居間は荷物でいっぱいで、ボクの場所がありません。ようやく荷物が全部運び込まれた頃、ジョーンおばさんから夕食を届けるからと、電話が掛かってきました。みんな疲れていたのでそれは有難いとひとまず休憩しました。シャークおじさんは家に帰って着替えて、リナおばさんとお花を持ってきてくれました。 ジョーンおばさんのご馳走は、ナシホーレンと鶏のから揚げ、野菜の酢の物、それに果物のデザートもありました。みんな、とてもおいしいと言ってました。ボクは鶏の残りを少しもらいましたが、ホントに美味しかったです。ボクは今、エレベーターのマナーを躾られています。「太郎、みんな犬が好きとは限らないんだよ、嫌いな人もいっぱいいるんだから、エレベーターに乗ったら必ずお座りするんだよ」と言われていますが、命令されないと、ついうっかり忘れてしまいます、早く習慣にしなくちゃ。
2008/08/08
いよいよ、明日は引越しです。「太郎、この家で寝るのは今日が最後だよ」と、父ちゃんが言いました。今日から電話は新しい家に繋がれました。パソコンは明日の朝、接続するそうです。明日は、引越し屋さんが、7時に来てくれるので、5時起きだそうです。母ちゃん、だいじょうぶ?ボクの散歩はどうなるのだろう???今日、ハウスマスターに出会ったら、「私も犬を持ってますよ、もし必要ならタローを預かってあげますよ」と、親切に言ってくれましたが、必要ではありません。ボクちゃんと言うことを聞いて一緒に引っ越しますから、だいじょうぶです。明日からどうぞよろしくお願いいたします。
2008/07/28

母ちゃんのお店が繁盛しています。何のお店かって?「無料のみの市」です。不用品は市の大型ゴミ収集所に、車で何回運んだか知れませんが、まだお名残惜しい、捨てるには忍びない物があり、母ちゃんの思い付きで、家の前の街路樹の下に置くことにしました。コーヒーカップ、額入りの絵、キャスターつきの3段籠、花瓶、植木鉢、等々です。一番大きかったのは、アルミニュームの長持ち風でしたが、どれもこれもあっという間に売れてしまったので母ちゃんは上機嫌です。母ちゃんに言わせると、これらの品は、毎日少しづつ置くのがコツらしいです。母ちゃんは、法的にはどうなのかわからないけど、一晩だけ置かせてもらって、残っていたら取り除いて捨てるつもりだったので、誰かのお役に立ってもう一度使っていただけるのは嬉しいことだ。と喜んでいます。もう、売るものもなくなったので、今日から無期休業になるそうです。 ところで、昨日、今日と暑いこと、暑いこと!日中は25度にも気温が上がっています。「こんなぐらいで舌を出して、よだれたらして、ハァハァしてるんじゃないよ、日本では35度を越してるそうだよ」と叱られましたが、ボクは日本の夏を知らないので、想像できません。とにかく、こう暑いと、ぐたーっと寝転んで昼寝をするしかありません。日本の皆さん、暑さに負けて冷房入れ過ぎ、風邪等引かれませんように。Zzzzz
2008/07/27

新しい家のほうも床の張替え、天井、壁の塗り替えが終わったので、忙しくなってきました。 コチラの家も荷造りが始まり、 父ちゃんの部屋です。ボクの歩くところがありません。 IKEAで買ってきたPC用の机を組み 立てています。 父ちゃんがバルコンの掃除をしています。 きれいに磨いてコーヒータイムです。引越屋さんは29日に来ることにきまりました。あれだけ整理をしたのに思いのほか荷物があるなぁ、と暢気な母ちゃんも流石に慌てだしています。そんな中、きのうはボクの定期健診と予防注射に母ちゃんと行きました。やっぱりボクの予感が当たりました。車を降りたトタンにわかりました、動物病院のニオイがしたので、首輪をグーと引いて抵抗しましたが無駄でした。診察のとき、ドキドキしましたが、割合かんたんに済みました。先生はボクのパスポートを見て、「外国に行く予定はありますか?」と訊きました。「いいえ今年はどこにも行きません」と母ちゃんが答えると「じゃぁ、今回は2種混合だけにしておきましょう」と言って背中にぶすっとヨボウチュウシャをしました。そして、「どこも異常がありませんが、歯の状態があまりよくありませんね」といいました。母ちゃんが「どうしたらいいですか?」と訊くと「予約を入れてくれたら治療しますよ、麻酔をかけますから午前中に連れてきて、午後、迎えに来てください」と。えっ、あのマスイをかけるの?昔、背中に腫れ物が出来たときのことを思い出してしまいました。「今予約をいれますか?」「いいえ、今引越で忙しいので後ほど電話をします」と母ちゃんが言ったので、ま、ひとまずホッとしました。帰りに貰ったクッキーは飛び切りおいしかったなぁ。母ちゃんは、帰り道で領収書を見ながら今年は2種混合やから案外安かったね、50ユーロやったわ、いつもは6種類ぐらいするもんね、と言いました。
2008/07/25

しばらくご無沙汰していました。母ちゃんが忙しくて・・・・別にこれといったことはしていないのですが、朝の散歩が終わると新しい家の仕事をしてくれているシャークおじさんや父ちゃんにコーヒーを出しに行きます。帰り道、お昼とおやつの買い物をして帰ってくると、お昼のお弁当作りです。12時半にお弁当を持って行きます。このときはボクもついていって、帰り道にお昼の散歩をします。そして、あっという間に3時のおやつとコーヒーです。最近、ヨハンお兄ちゃんも会社帰りに来て夜なべの仕事をしてくれるので、6時に夕食を運んでみんなで一緒に食事をします。この時もボクがついていって、8時~9時ごろに散歩をしながら帰ります。こんな毎日が続いているので、ついに母ちゃんは、曜日を間違えてしまいました。木曜日の夜はダンスの練習(レッスンは夏休みなのですが、有志で自主トレをしています)なのに水曜日と勘違いをして、行きませんでした。金曜日の朝、父ちゃんが「今日は金曜日だから・・・」「えっ、木曜日だよ、だってダンスの練習に行ってないもん」という会話があって、結局母ちゃんの大間違いでした。楽しみにしていたのにぃー、とじだんだ踏んで悔しがっていました。母ちゃんは忙しくなると、たまにこんなことがあるらしく、“ずーっと前にも一度定期コンサートを忘れてしまって悔しかった”と言ってます。 天井も壁もすっかり塗り替えられて、床の板張りも終わり、家具の取り付けをしているところです。まだまだドアや柱の塗り替えをしてくれるそうで、時間が掛かりそうです。昨日、トモ兄ちゃんがアムステルダムに用事で来たので、寄ってくれました。今、アムステルダム港に日本の海上自衛隊の練習間艦が停泊していて、アムステルフェーンで3時からマーチングバンドの演奏があるというので、一緒に聴きに行こうということになり、丁度出かけようとしたら、大雨が降ってきたので、残念ながら取りやめたようです。そのかわりにお兄ちゃんと新しい家を見に行くことになり、ボクは一緒に行けてとても嬉しかったです。因みにアムステルダム港には自衛隊の練習艦「かしま」「あさぎり」護衛艦「うみぎり」が停泊していて、内部の公開もあったようだし、オランダ各地でいろんな活動もするらしい。世界的に有名なナイメーハンの「歩け4日間」への参加もしたし、ロッテルダムでは各種のスポーツ行事にも参加するようだよ。と母ちゃんが言ってます。
2008/07/20

母ちゃんは、ホントに自分勝手な人です。土曜日にヨッシーから“もう、そろそろ皆んなから貰ったおやつも切れる頃だろう”と、おやつを送ってきてくれました。肉巻きボーン、ビーフサンド、そしてボクの好きな「ひめたら」も入っていました。ところが、“人間用のだけどだいじょうぶかな?”と書いてあったので、母ちゃんが大丈夫かどうか火に焙って味見をしてくれました。“ん?コレは美味い、ビールのおつまみに最高!”と言って食べてしまいました。結局それからは、ボクにはシッポしかくれません。ずるいよ母ちゃん、ヨッシーはボクにって呉れたんだよねぇ、余計なことを書くからだよっ。でも、肉巻きボーンは夜のおやつに、ビーフサンドはお留守番のご褒美にくれることになりました。とっても美味しいです、ありがとう。もう一つ、嬉しいことがありました。トモ兄ちゃんがアムステルダムに来たついでに寄ってくれました。ボクはいつものように足元にぴったりくっついていると、マッサージをしてくれました。ボクは気持ちがよくて、ひっくり返って両手?両足?をあげてお腹をなでてもらいながら、うっとりと目を閉じていると、母ちゃんが“犬のくせに何と無防備な格好を!”とぼやいていましたが、どうして大好きなお兄ちゃんにボウビをしなくちゃいけないのでしょう。お兄ちゃんのマッサージは最高です!! 母ちゃんがボランティアで行ってる、AMSTELRADEのインゲお姉ちゃんの作品です。イトコにプレゼントする熊の貯金箱を作りたいというので、見本を見ながら粘土で作っているところです。母ちゃんは子供の時から図工が大嫌いで不器用なので図工の時間は苦痛だったと言ってましたが・・・・。困った困ったと言いながら2週目になったところ、ボランティア仲間の陶芸にかけてはプロ級のヘッティおばさんがバカンスから帰ってきてくれたので一安心、おばさんの指導で何とかなると胸をなでおろしています。インゲさんの手は殆ど動かないので、粘土をこねるときに左の人差し指で押す程度だそうです。母ちゃん大丈夫かな?
2008/07/09

新しい家のほうに、毎日通っているのですが、まだ床張りができていないので、何もすることがありません。父ちゃんは、粗大ゴミを収集所へ運んだり、ペンキ塗りをしてくれているシャークおじさんの助手をつとめています。ボクは母ちゃんがお弁当やコーヒーを運ぶのについていきます。 父ちゃんが『ここがお前の家になるんだよ』と教えてくれましたが、ボクはどうも落ち着きません。だって床は絨毯も全部はがしてスッカラカン、家の中は裸んぼなんですよ。こんなところに住むのかナァ?と思うと不安でなりません。 母ちゃんとランチを運んで行った帰り道、オオバンの赤ちゃんを見ました、ホントに孵ったばかりの文字通り『赤子』です、生まれたてホヤホヤ。だって、10時のコーヒーを運んだときにはまだ、母さんは巣に座っていたんだもの。今頃生まれてくるのは、かなり遅いですね、他の子供たちはもう大人と同じ大きさに成長していますよ、ただクチバシがまだ真っ白になっていないですが。このオオバン一家はとても面白いというか不思議なんですよ。この子たちの両親には5月に生まれた4羽の子供が既にいるのです。その子たちが生まれた頃は、両親でせっせと世話をしていました。そして2,3週間たって子供達が少し大きくなった頃、母さんがまた、巣に座り始めました。ウチの母ちゃんは最初、他のオオバンに巣をのっとられたのかと思っていたのですが、相変わらず父さんと母さんは子供たちの世話をちゃんとしながら卵を温めている様子に首をかしげて毎日観察していたのです。オオバンが同じ季節に2回も卵を産んで温めるなんてきいたことないなぁ、と不思議がっていますが、本当のところはわかりません。元の奥さんやろか?それとも再婚?なんて母ちゃんはしきりに憶測しています。残念ながらボクにはオオバンの顔を見分けることができないので何ともいえませんが・・・・先ほど、夜の散歩をしていると、母さんが巣の中で赤ちゃんを抱いていて、父さんはせっせと餌を運んで母さんに口移し、それを母さんはおちびちゃんに食べさせていました。その周りで大きいほうの子供達が餌を捜して泳いでいるのです。とても大きい子の寝る場所はなさそうです。もう独立してどこかに下宿してるのかな?それとも野宿?ホームレス?どうでもいいけど、お前達いつまでも実家の周りをうろついてないで、そろそろ思い切って巣立ちなよ。旅に出るのもよいかもよ。
2008/07/04

6月も今日で最後、もう1年の半分が過ぎたということです、早いですね。いよいよバカンスシーズンに入りました。オランダは学校が夏休みに入ると渋滞が酷いので、3つの地方に分けてバカンスの時期をずらしています。それでも、ここ北オランダは26日(木)に夏休みに入り、金曜日に大渋滞をきたしました。新聞によると、それを予測して木曜日から出かけた家族が多数?あったようで、日本でいう教育委員会?のインスペクターがスキポール空港でチェックしたところ、子供の学校を休ませて出発した家族が18件も見つかったとか!?ところで、昨日のことです。父ちゃんと母ちゃんが教会から帰ってくるのが遅いなぁ、と思いながらお留守番をしていたら、思いがけなくトニーおじさん、ヤンおじさん、マレーンおばさんと3人と一緒に帰ってきたので何も聞いていなかったボクはビックリしました。トニーおじさんは父ちゃんの弟で、マレーンおばさんは妹、ヤンおじさんはその主人です。母ちゃんの話によると・・・・・父ちゃんがこの町の教会コーラスの指揮をやり始めて丁度20周年に当たるのでミサの後で祝賀会をしてくださったそうです。サプライズが大好きなオランダ人のこと。父ちゃんには一切秘密でコトが運んでいたそうで、遠方から家族が来てくれたので、父ちゃんもビックリするやら嬉しいやらでした。母ちゃんは、つくづくオランダ人は人を喜ばせることが好きで演出がうまいと感心しています。 きれいな花束、そして記念のメダルを教会からいただき、なんか晴れがましかったと言ってました。そしてコーラスのメンバーからはプリンターをいただきました。普通はこんな場合、代表が母ちゃんのところに来て、ご主人が欲しいものは何でしょうか?と訊きに来るのですが・・・最近父ちゃんのプリンターがご機嫌ナナメなのを知っていた団長さんが、ピッタリなものを選んでくれたそうです。久しぶりに家族が集まって楽しい時も過ごせた素晴らしい日曜日でした。 *-*-*-*-*-*-***-*-*-*--*-*-*-*-*-*-*-*-*--*-*-*-*-*明日から全国のレストラン、カフェ、空港すべての場所での喫煙が禁止になります。こうなると、外で喫煙するとしてもかなりの勇気がいりますね、愛煙家にとっては受難の時代到来。
2008/07/01

今年はいつになく、天気の日が多くて雨が降らないのです。ボクは嬉しいのですが、木や花や草はちょっと可哀想な気がします。さて、ボクたちの新しいお家の改装で、父ちゃんは忙しそうです。今日から壁と天井の塗り替えが始まっています。ボクも何かお手伝いをしたいのですが、今のところボクにできることは何もなさそうで残念です。 「太郎、お前に手紙が2通も来てるよ!今年の犬税と予防注射のお知らせやわ、また税金上がってる」と母ちゃんが言いました。自分の税金なので自分でポストまで運ぶことにしました。こういうお使いがボクは大好きなのです『運び屋太郎』という異名を持っているぐらいですから。 問題はもう1通のほうなのです。なんだかイヤな予感がするなぁ。ヨボウチュウシャって、もしかしたらアレのことかな?
2008/06/27

EURO 2008あれほど熱狂した、ヨーロッパカップも終わってしまいました。いえ、まだなんですが、ボクのお役目はやっと終わりました。 昨日は対ロシア戦でした。皇太子アレキサンダーとマキシマ妃も観戦されていました。大方の見方はオランダが勝つと思われていたみたいですが、残念ながら負けてしまいました。試合が始まって10分ぐらいで、母ちゃんが・・・今日はアカンは、全然冴えへんなァ、こりゃ、ひょっとしたら負けるなと言いました。ボクはオレンジのレイを首に巻かれていたのですが、母ちゃんの言葉を聞いてつまらなくなったので、バルコンに出て外を眺めていました。外はシーンと静まり返っていて、人も車もまったく通りません。ネコさえ通らないのでつまらなくなって、部屋に戻ると、さぁ、太郎、散歩や!前半0対0やけど、どうも押され気味やなぁと、外に出ると、車や自転車がビュンビュン走っています。きっと用事でどこかに行ってた人が出先でテレビを観ていて、休憩中に移動しているのでしょう。さて、後半もなかなか思うように動けない様子に母ちゃんは気を紛らせるためか?本を読んでいました。そのうちにロシアが1点先取得点を入れました。もうアカン!と諦めかけたときにオランダがやっと1点入れて時間切れ、延長戦になりました。延長前半15分、得点が入らず、後半にまたまたロシアが先取点を取り、終盤にも追加点を入れられ、3-1で負けてしまいました。ロシアの監督は皮肉にもオランダ人のヒディンクなんですよね。彼は2年前のワールドカップでも韓国を準決勝にまで引っ張りあげて英雄に祭り上げられたとか。今度ロシアが優勝でもしたら大したもんや、と母ちゃんがつぶやいていましたっけ。それにしても、ボクの首のレイをはずしながら・・・お前がバルコンでぼんやりしてるから負けたんやで、と言われる筋合いはないと思いますが・・・。お隣のおじさんも昨日ベルンに飛んだそうです、そしてチケットもうまく手に入り、観戦して来たらしいです。負けて残念だったけど、あの雰囲気はなんともたまらないよ!と言ってます、そんなものなのでしょうね。今日はシャークおじさんのお誕生日なので、お祝いに行きました。おじさんは明日からボクたちの新しいお家の天井と壁の塗り替えをやってくれるそうです、父ちゃんはいそがしくなるぞ!と、すごく楽しそうです。
2008/06/22

EURO 2008いやだよー、こんなもの!ボクは回教徒ではありません。まったくウチの母ちゃんときたら、ジョーダンが過ぎますよ。今日は1次リーグの3回戦、対ルーマニアだけど、オランダはC組トップで既に8強入りが決定してるし、別に勝たんでもええし、そんな顔せんと、ま、気楽に応援するんやね と、こんなものを被せられました。ホントに困った母ちゃんです。というわけで、オランダは主力選手は出場を控えるそうです。父ちゃんですか?8時からのコーラスの練習を7時に繰り上げて、時間も短縮して8時半には帰って来ました。 それでも前半に1点入れ、後半にも1点追加して勝ちました。フランス対イタリア戦では2対0でイタリアが勝ったので、C組は1位オランダ、2位イタリアで準々決勝に臨みます。今日の試合はみんな余裕で観ていましたが、次回からは一層の熱戦が繰り広げられることでしょう。今日はサラミを一切れ貰いました。
2008/06/17

EURO 2008今日は第2戦、対フランスの試合です。オランダは「死の組」といわれるC組に入っているので、なかなか大変らしいのですが、第1戦でイタリアに勝っているので、ちょっとは気が楽やなァ、と言いながら、大好きなスペインのサラミとオリーブを買ってきて、さっさと観戦の用意をしている母ちゃんです。更に、6時からの試合でイタリアとルーマニアが引き分けているので、たとえ引き分けてもまだ残れる可能性はあるし・・・・ と、今日はもう少し大きなバンダナを首に巻かれました。そして、母ちゃんの手作りの焼き物のボクにも、蝶ネクタイをつけてシッカリ応援するんやでと言いました。8時45分、いよいよ試合開始です。結果は前半、10分足らずで1点先取、そのまま持ちこたえて終了。モチロン休憩時間に急いで散歩に出ました。後半は少し余裕が出たのか、父ちゃんと母ちゃんはワインにサラミをつまみながら観戦していると、あっ、1点返されてしまいました。ところが、母ちゃんが残念がってよそ見をした隙にオランダはすかさず2点目の追加得点を入れたのです。もう信じられへんなぁ、今日は特別や、3点目を入れたらおやつをあげると、言ったので、ボクも真剣に応援をする気になりました。ボクの応援が効いたのか?ホントに3点目を入れたのです。お陰でおいしいひめたらにありつくことができました。掲示板の針が90分に差し掛かった頃、もう1点取られても、勝利はこっちのもんや、と母ちゃんが言ったとたん、あろうことか、オランダが4点目を入れたのです。4-1で勝ったのですから、スタジオを埋め尽くしたオレンジ軍団の興奮ぶりはご想像にお任せます。ボクもお役目を果たして、バンダナから開放されたのでやれやれと思っていると、ご苦労さん、これでオランダはC組の代表で準々決勝進出は決まったけれど、第3戦が残ってるから、またルーマニア戦も頼むねと言われてしまいました。今度はどんなオレンジをつけられるのでしょうか?そうそう、言い忘れましたが、4点目もひめたらの追加を貰いました。あまり興味のないサッカーですが、ひめたらが貰えるのならオランダが勝ち続けて欲しいと思います。次回ルーマニア戦は17日だそうです。火曜日ですね?父ちゃん聖歌隊の練習日じゃないの?どうする?
2008/06/13

朝からオレンジのバンダナを着けられて散歩をしました。そうです、今夜はヨーロッパカップのオランダ・イタリア戦があるからです、勿論サッカーのことです。で、いよいよ8時45分から始まったので、父ちゃんと母ちゃんとテレビを観ていましたが、母ちゃんが、イタリアは強いと評判だしどうせ負けるやろ、と言ってたし、ボクはテレビにはあまり関心がないし、チー子に貰ったキューキューのほうがよっぽど面白いので、テレビにお尻をむけてキューキュー噛んで遊んでいました。 ところが、どうも様子が違っているらしく、母ちゃんが特に興奮して騒いでいます。1点先取得点を入れたみたいです。スタジオのオレンジ軍団は旗を振って大騒ぎです。そしてあれよあれよと2点目を入れたときには、スタジオも割れんばかりの応援です。ボクは夜の散歩はどうなるのだろうと心配していると・・・2-0で前半が終わりました。さあ、今のうちに散歩や!と母ちゃんに連れ出されて外に出ると、やっぱり他の犬も休憩時間めがけて散歩です。母ちゃんが、後半はこのままでは済まんやろな、とつぶやいていたら、なんと!追加得点を入れちゃいました。父ちゃんと母ちゃんは、思わず飲んでいたワイングラスでカチンとかんぱ~いです。結局イタリアを寄せ付けず3-0で勝ちました。この予想外の勝利はきっとボクがオレンジのバンダナを着けていたからにちがいありません。 スタジオを埋め尽くすオレンジ軍団そういえば、最近どこへ行ってもオレンジだらけでしたね。車の窓のオレンジの風船、アパートの窓辺のオレンジの旗の波、商店街のオレンジの飾り付け、ケーキ屋さんのオレンジのケーキ、数え上げればきりがありません。ボクにはどうしてそんなに興奮して盛り上がるのかさっぱりわかりませんが。父ちゃんはオランダの試合が、昨日でなくて今日でよかったよ、と言ってます。だって、昨日は父ちゃんの指揮するコーラスのサマーコンサートだったんだもの!1日違えば誰も聴きにきてくれなかったかも?よかったね、たくさんの人が来てくれて。ボクは昨日の方が興奮したけど、大好きなユリアおばさんとチー子がコンサートのために来てくれたんだもの!
2008/06/09

暑かったり寒かったり、変わりやすい気候です。母ちゃんは上着を着たり脱いだり調節をしてはいるのですが、鼻をグスグス鳴らしています。ボクはモチロン裸、裸足でお散歩です。 れいの9羽の赤ちゃんたちですこの子たちもどんなに寒い日も裸で冷たい水の中に入って泳いでいます。人間は不自由ですね。コートを着たり、水着を着たり!!!?この母さん、シッカリ子供たちを守っているらしく、とても元気に育っています。ボクが通りかかったとき、みんなで羽を寄せ合ってお昼寝をしていましたが、母さんがそわそわとボクの様子を窺います。そして〈イツモノTAROカ!ジャ、ダイジョーブダロー〉と子供たちに言ったようです。子供たちは安心したように、つま先だって羽を広げたりして、エラク寛ぎはじめました。ボクも横で短いシッポを振りながら、可愛い鴨たちを飽きずに見ていました。すると、母ちゃんがそういえば、ここで落っこちたんだよね太郎、あの時もこの子達に見られてたんだよ。と、言いました。なんと意地悪な母ちゃんでしょう、嫌なことを思い出してしまいました。ボクは耳を伏せてシッポを下げて帰り道を急ぎました。追記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・お誕生日の夜、カナカナおばさんからもメールでカードが届いていました。 お前もすっかりおじさんになったねぇ。 白髪は増えるし、臭い運河には落ちるし・・・・・。 でも、父ちゃんと母ちゃんには大事な1人息子。 元気で長生きしておくれ。と書いてありました。相変わらず口のわるいおばさんです。また、ジョーンおばさんからも贈り物、美味しいガムガムが届きました。 ありがとう。
2008/06/05

きょうは何の日でしょう?そうです太郎の誕生日なのです。つまりボクは今日11歳になりました。ちょうど昨日は、コーラスの練習日だったので、ユリアおばさんもチー子も来てくれたので、とても楽しい日になりました。おまけにユリアおばさんは、ミナおねえちゃんを連れてきてくれました。お姉ちゃんは、オランダの両親のところに遊びに来ていたのです。とっても笑顔が可愛くて、すぐにボクのお気に入り名簿に登録?しました。とっても優しくて、ボクをなでなでしてくれました。 キューキューボールとおやつをいっぱい貰いました。ケイやクミ、からもカードが届きました。ヨッシーからは、もうすぐ“ひめたら”送るから待ててね、とメールが来ています、嬉しいな。ところで、父ちゃんと母ちゃんが家の整理で忙しくしていると思ったら、ボクたち引越しをするらしいです。ボクはちょっと不安ですが、父ちゃんは、太郎、もう階段を上り下りしなくていいんだよ、お前も歳だし、これからのことを考えて引っ越すんだから。と言いましたが、ボクは、父ちゃんや母ちゃんのためにもそろそろ考える時期だと思いますよ。父ちゃんは毎日楽しそうに準備をしています。母ちゃんはモノを捨てられない性格だけれど、この歳になったら身の回りをそぎ落とさなきゃ、ちょうどええ機会やなぁ、と、整理に余念がありません。7月中には改装も終えて引っ越せるだろうということですが、新しい住所はそのうちにお知らせいたしますので、よろしく。
2008/05/29

天気予報がぴったり当たり、今日は朝からぱらぱらと小雨模様です。降るならもっと勢いよくざーと降れば、草木が喜ぶのにねぇ。父ちゃんは、朝から教会の人たちとどこかへお出かけしました。母ちゃんも招待されていたのですが、ボクが招待されていないので、一日中、太郎を置いては行けないし、とぼやきながら、いっしょにお留守番をすることになりました。小雨の中、母ちゃんと学校の裏を散歩しました。いるわ!いるわ!ウサギがいっぱい。いつの間にか赤ちゃんも生まれていて、ネズミぐらいの小さな子どももいっぱいでした。ボクは興奮して追いかけてみましたが、やつらの足はものすごく速いのです、何しろすっ跳んでいくのですから。しばらく作戦をねっていると、2匹の赤ちゃんウサギがうろうろしていたので、狙いを定めて追いかけてみると、やっと、追いつけましたが、さて、追いついてみると、どうしていいかわからなくて、まごまごしている間に、校舎の下の隠れ家に逃げられてしまいました。いじわる母ちゃんが“ドジ太郎”と言いました。 ボクは、何もウサギを捕まえて噛み殺そうなんて恐ろしいことを考えていないのですが、ただ、ボクのご先祖様もこうしてキツネ狩りのお供をしてキツネを穴に追い込んでいたということですから、きっと、その習性がよみがえるのでしょう、血が騒ぐのです。本当はいっしょに遊びたいだけなのに、いくら呼んでも出てきてくれません、言葉が通じないのは不便ですね。 土曜日の典型的な風景です。ユダヤ教の安息日なので、車は使わず歩いてシナゴーグに礼拝に向かうユダヤ人達です。男性は黒い服に黒い帽子、女性は帽子にスカートです。年中ズボンを穿いているうちの母ちゃんとはエライ違いですネ、ユダヤ教の掟を守っている女性は、絶対にズボンを穿きませんし、必ず帽子を被っています。土曜日の朝は、こんな家族がゾロゾロと歩いている姿を見かけます。子どもは頭にお碗のような帽子をちょこんと載せていますよ。
2008/05/25

今日も真っ青な青空、そして気温もあまり暑くもなく、ボクにとっては最高に気持ちのよい散歩日和です。母ちゃんは、今日も鴨たちにパンを持って行きました。この前生まれた9羽の鴨の赤ちゃん達は、みんな揃って元気でした。そして、ボクは待望の初泳ぎをしたのです。 というのはウソです。実はとても恥ずかしいお話なのですが・・・・・母ちゃんがパンを投げてやると、親子でよってきて、パクパク食べていたので、ボクも欲しくなって母ちゃんにおねだりしていました。姿勢としては、鴨にとられないように水に背を向けて夢中になって母ちゃんに跳びついていたのです。その結果!あまりパンに気をとられて過ぎて、バッシャーンと、不覚にも背中から運河に跳び(落ちた)のです。咄嗟に何が起きたのかわからなくて、とにかく岸に上がろうともがいたけれど、足が滑って、なかなかあがれません!とうとう母ちゃんが助け舟を出して腕を貸してくれたので、やっと、上陸できました。モチロン母ちゃんにこっぴどく叱られました。だいたいお前は、意地ぎたないよ!ウチでは何も付いていないパンなんかはソッポを向いて、チーズやハムをつけて欲しいとねだるくせに、鴨チャンにやると、横からほしがるんだから!こんなところで足を踏み外して落っこちるとは、犬の風上にもおけへんわ!鴨ちゃんたちも笑っていたよ。あ~くさい!早く帰ってシャンプーやっ。と、連れ帰られ、シャワー室でゴシゴシ洗われました。ボクはシャンプーのニオイよりも運河のニオイのほうが、ずーっと好きですが、この際だから黙って大人しく洗ってもらいました。いま、ボクは暖かいバルコンで、日向ぼっこをしながら毛を乾かしています。あ~あ、もうすぐ父ちゃんがサイクリングから帰ってくるな、母ちゃんにボクの武勇伝?を聞いて大笑いするだろうな、イヤだな。こんなときは聞こえない振りして寝ているに限ります。
2008/05/21

昨日から、とうとう天気が崩れて、雨が降り出しました。ボクは暑いのはキライだけど、雨も大キライです、冬の晴れた日が大好きなのです。今日も雨の中を父ちゃんと母ちゃんと散歩をしました。母ちゃんは、白鳥やオオバン、鴨の赤ちゃんがいっぱい生まれているので、餌が必要だろうと、パンを持って出かけました。 途中で白鳥父さんを見つけて、母ちゃんがパンをやろうとしたので、ボクも欲しいよ!とおねだりしていたら、白鳥父さんが、ボクをめがけて襲ってきました。ボクに何の恨みがあるのだろう、目の敵にしてっ。ホントに失礼なヤツです。 で、お陰でボクは父ちゃんに繋がれてしまいました。母ちゃんがパンを差し出してやると、パクンと、くわえて・・・・・ なんと!長い首を岸辺から突き出して、生意気にも、クチュクチュとゆすいで食べるのです。きっと首が長いのでドライなパンは、喉が詰まるのかも知れません。何度もなんども母ちゃんから貰っては水でゆるめて食べるのです。ボクも欲しかったのに、悔しかったです。獰猛親父のバカ、アホ、間抜け!今度こそ覚えていろ!ボクの犬歯でその首をへし折ってやるからね。
2008/05/17

5月に入ってからというもの、毎日晴天が続いています。きょうも今日とて♪たの~しやぁ、ごが~つ、くさ~き、は~もえ~~~♪と、母ちゃんが音痴節で歌っています。何かいいことあるのかな?きょうは、アムステルラーデ(身障者施設)の創立40周年の祝賀会なのです。朝から夜まで居住者、従業員、ボランティアが揃って一日中楽しめるプログラムが組まれているのですが、母ちゃんは、午後に大切な約束があったので、10時から2時まで参加して帰って来ました、とっても楽しかったそうです。 以下、母ちゃんのお話です。10時からコーヒーとケーキが出てね、みんなで担当の人のお世話をしながら、自分達もいただいたの。このお天気だからね、半分ぐらいの人は庭に出てたね。11時半に玄関に集まって施設長さんの挨拶があって、Amstelradeの緑の旗が揚げられ、ピストルがバーンと鳴って、色とりどりの紙吹雪が舞い上がったんだよ。パチパチパチ、拍手喝さ~い! その後、庭に設えられた大きなテントの中で、指導のお姉さんによる、リズム楽器演奏というイベントがあってね、これがすっごく面白かった。タン、タタン、タンタンタン。ターン、ターン、タタタタタン。ターン、ターン、ウン、タタタ。な~んてね、母ちゃんはタイコだったんだけど、ふと横を見ると、イダが片方の手に拍子木を持っていたので、もう、一本の拍子木を持って2人で合わせ打ちをすると、嬉しそうにニコニコしていたわ。1時、昼食はブローチェと飲み物。このときも半数以上の人が庭に出ていただいていたね、モチロン母ちゃんの担当インゲも外だったよ。午後は散歩をしたり、飲み物をいただいたりして、2時に休憩に入ったので、母ちゃんは残念ながら、家に帰ったのよ。その後、イベントがあり、6時からビュフェがあるそうだよ。しかし、施設の居住者よりボランティアの人の方が多いものね、それにお互いに楽しそうに対等に付き合っているのがなんとも気持ちがいいんだよ。人手が足りてこそ余裕があって、こういうステキなパーティーガ営めるんだなぁと、オランダの豊かさにつくづく感心したね。 この子は、特別参加?の介助犬らしいです。名前はケース、歳は5歳半、飼い主の傍を離れず、常に飼い主を見つめて行動していたよ、まったく、おねだりばっかりしているお前とは大違いだね、と言われてしまいました。今晩のおねだりは、父ちゃんだけにしておこうーっと。
2008/05/13

昨夜、ボクの大好きなトモ兄ちゃんが、最近、手に入れた車を運転して、日本から来たお友達を連れてきました。ボクはバルコンから見ていたので、すぐにわかって、嬉しくてワンワン、キュンキュン鳴いて騒ぎました。 トモ兄ちゃんは、こんなきれいなしゃれたお花を持ってきてくれたのですよ。 ありがとうお友達のお兄ちゃんも、ボクとよく遊んでくれたので、嬉しくてお礼に手や腕をいっぱい舐めて上げました。お兄ちゃんも嬉しそうに笑っていたので、きっと、気持ちがよかったのだと思います。これが、犬としては、最高級のおもてなしなのです。暑かったので、バルコンでビールを飲んだり、父ちゃんの作ったポテトサラダを食べたり、アイスを食べたり、コーヒーを飲んだりしても、まだ、陽が沈まないのでお友達はビックリしていました。 藤の花が今を盛りと咲き誇っています。この花が咲くと初夏の訪れを感じます。お天気はまだ続いていて、今日から3日間の連休(聖霊降臨祭)もお天気だそうで、大変な人出が予想されていますが、父ちゃんと母ちゃんは、なんだか忙しそうに片付け物をしています。ボクは暑いのは苦手だからバルコンの日陰で昼ねをしようと思います。皆さん、どうぞよいヴァカンスを楽しんでくださいね。
2008/05/10

しばらくでした。今日、白鳥の赤ちゃんがやっと生まれました、みんなで6羽です。パパとママに守られながら、スイスイと泳いでいます。みんな灰色です、本当に“みにくいアヒルの子”になるのでしょうか?早くお母さんのようにみんな揃って色白に変身するんだよ。 父ちゃんと母ちゃんが、大阪のおじさんとおばさんと小旅行に行っている間、ボクはいつものジョーンおばさんに預けられていました。父ちゃんたちはお天気に恵まれて、とても楽しかったらしいですが、ボクはこのお天気は暑すぎてキライです。おじさんたちはとても運がいいですね、こんなお天気は珍しいもんね。2人ともとてもボクに優しくしてくれるので、嬉しかったです、お散歩も一緒にしました。特におじさんは食事の時に美味しいものをいっぱいくれるので大好きです。 5日は開放記念日だったので、セントラムの広場には、ケルミス(移動遊園地)や戦車がいっぱい来ていました。イギリス、アメリカ、カナダなどの旗がはためいて賑やかでした。カナダの昔の軍人さんがお客を乗せて嬉しそうに戦車を運転していました。そして、おじさんとおばさんが一昨日帰ってしまったので、淋しくなりました。また、是非来て下さい。お土産を待っています。
2008/05/09

今日は、あの白鳥ママが1人で卵を温めていました。いつもはぴったり傍に付いて守っているパパがいませんでした。ちょっと心配なので、運河に沿って捜しながら歩いていくと、かなり遠くまで出張していました。餌を捜しているのでしょうか?それとも子供部屋に必要なものを求めてきたのでしょうか? これ、何かわかりますか?スギナなのです。ボクの大好きなカナカナおばさんが、時々ボクのブログからメッセージを送ってくれるのですが、この前、ツクシのことを書いたら、こんなメッセージをくれたのです。太郎、知ってる?スギナは本当にしぶとくて邪魔な雑草だし、花壇からはみ出したのはまるで腋毛がはみだしてるみたいでみっともないけど、あの細かいザラザラが微妙な大きさで朝露の玉を支えるせいか朝日を浴びると何万ものダイヤモンドをつけたみたいに七色に輝くんだよ。朝のお散歩のとき見てね。それから、朝の散歩でとてもよく気をつけてみてたのですが、曇っていて、あまりきれいに写真が撮れなかったのです。今朝は太陽が照っていて絶好のチャンスと、母ちゃんがシャッターを切りました。七色までは撮れませんでしたが、本当にキラキラとダイヤモンドのような光を放っていました。母ちゃんもうっとり見とれていましたよ、おばさん、いいこと教えてくれて、ありがとう。 上の写真では、あまりよく見えませんが、こんなにきれいなんですよ。ところで、今日は大阪から母ちゃんのお姉さん夫婦が来てくれました。ボクは初めて会うので緊張しましたが、ボクにお土産まで持ってきてくれて、おばさんもおじさんも、とてもやさしくて、安心しました。ちょっとだけポメラニアンのニオイがしました。噂に聞いているアサちゃんのニオイだな、と思いました。
2008/05/02

ボクの高イビキはつとに有名ですが、どうやら寝言も言うらしいのです。昨日フリーマーケットから帰ってゆっくり昼寝をして、目が覚めたら・・・太郎、なにを大きな声で吠えてたの?悪いやつに追いかけられでもしたのかい?すっごい寝言いうてたよ。と、母ちゃんに言われました。ボクは、まったく夢を見た覚えもないのですが。ひゃっ。きょうのお昼の散歩は母ちゃんと例の白鳥を見に行きました。まだ赤ちゃんが生まれた様子はありませんでしたが、左側に写っている白鳥パパが、わき目もふらずに、水の中に頭を突っ込んでは、ドロドロの草や土をくわえて、長い首を後ろに回して積み重ねています。どうやら子供部屋を増築しているらしいのです。 右側に後ろ向きに座っているのが白鳥ママですが、いつもはジッと座って動かないのに、今日はいつになく羽を広げたり、ガサガサ動いて落ち着きがありません。きっと、もう、卵の中から子どもたちが “早くでたいよ~”と、殻をつついているのかもしれません。ボクが覗いていても、子供部屋普請中の父さんは、それどころじゃないらしく、今日は襲いかかりに来ませんでした。なんか、えらく焦っているみたいです。まぁ頑張れよな、また明日見にくるから。
2008/05/01

きょう、女王の日は比較的暖かな1日でした。午前中は母ちゃんがテレビを観ていたので、ボクもそばで寝そべっていましたが、テレビは観ていません。ボクは、まったくテレビには関心がないのですョ。今年は、女王一家の訪問先はフリスランド地方らしいですね。 母ちゃんによると・・・・写真はマッカムを訪問されたご一家で、中央に皇太子夫妻が写っています。アンケートによると、今年の皇室人気ランキングは・・・・・・ 1位-モチロン皇太子妃マキシマ 2位-皇太子アレキサンダー 3位-皇太子の弟の奥さん王女ラウレンシア(写真左)、 4位-女王ベアとリックス(写真右)だったそうです。しかし、今年はなんや!女性軍、みんなピンク尽くめやねぇ、ピンク競争曲か?なんて、相変わらず下らないことを言ってる母ちゃんです。ま、しかし、王位交代の噂もチラホラ出ているらしいので、皇太子夫妻に人気があるのは、皇室にとっても国民にとっても、いいことですね。 お昼ごろ、ボクの病院近くのドルプにフリーマーケットを見物に行きました。物凄い人出でしたよ、ボクはただ人の足を見て歩いていました。もういやだ!帰りたい!と、思いましたが、父ちゃんがおいしいフリッツを買ってくれたので、嬉しかったです。父ちゃんは韓国のお店でブローチェ、中華のお店で春巻きも買いましたが、辛いからお前には無理だって、くれませんでした。ウチに帰ったら、ぐったり疲れたのでベッドに入って昼寝をしました。ああ、あのメガネですか?結局かけて行きませんでした。よかった、助かった!
2008/04/30

最近、あっちこっちで水鳥の赤ちゃんが生まれているので、観察に忙しいのです。ボクはおととい初めてカモの赤ちゃんを見ました。朝、曇っていたので、暗い写真ですが、12羽の赤ちゃんが、元気よく母さんのそばでピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーと鳴きながらお散歩をしていました。かわいいなぁ。 白鳥のほうにはしばらく行かなかったので、もう生まれているかも知れません。明日は必ず行かなければ。ところで、明日といえば4月30日、女王の日ですね、ウチの母ちゃんはこの日だけボクをオレンジ太郎に変装させるのです。しかも今年は太郎、お前にステキなものを買ってきてやったよ・・・・・・・・と、こんなモノを持って帰りました。 カンニンしてよ母ちゃん!こんなモノかけて歩けないよ恥ずかしくて。いやぁー、よう似合うやんか、チンピラ風でかっこええわ!と、ひとりで喜んでいます、困った母ちゃんです。でも・・・ホントに明日、オレンジめがね、かけさせられるのかな、いやだなぁ、雨でも降らないかなー。
2008/04/29

ボクの大好きな教会の丘に、ひなぎくが咲きました。ここに座って、ふーっと空気を吸い込むと春の匂いが鼻をくすぐります。母ちゃんはお前はここに来ると、友達を追っかけて、走り回ることしか知らなかったけど、やっと、そうやって、ゆっくり座って四季の移り変わりにも心が動くようになったのかねぇ。と言いますが、ボクもそんな気分に浸る歳になったのですかねぇ、もう若いヤツと走り回るのはゴメンです。 そういえば今、八重桜が満開です。そして昨日、オオバンの雛第1号が生まれていました。ちょっと遠くて上手く写真が撮れませんでしたが、父さんが運んでくるえさを大きな口を開けて食べさせてもらっている姿はホントに可愛いですよ。オオバンの父さんは超忙しそうでした。餌を運ぶ合間にも、枝や草を運んで、住まいの修理をしなくちゃいけないし、近寄ってくる敵を追っ払わないといけませんから。そのすぐそばで卵を温めている白鳥は、まだ生まれていませんでしたが、そのうちに次々に水鳥の赤ちゃんが生まれることでしょう。毎年のことですが、この時期はやっぱり楽しいですね。
2008/04/24

今朝、母ちゃんが9時半に迎えに来てくれて、1泊のお泊りから帰ってきました。きのう、父ちゃんと母ちゃんはオランダの東、ドイツ国境の町に行きました。トニーおじさんの司祭叙階40周年祝賀会があったからです。親戚知人が50人集まって、記念ミサがあり、その後、場所を変えてパーティーがあったそうです。“太郎、お前も覚えてるやろ、いつかすばらしい別荘を借りてバカンスに行った時、屋外ミュージアムのレストランでパナクックを食べたことを、あそこのレストランだったんだよ”と。ああ、覚えています、ステキなレストランで、ケイも一緒でしたね。そういううわけで、ボクはジョーンおばさんの家に泊めてもらっていたのです。 ヤンおじさんが、タローが来たよ!と言ったので、ビックリして振り返ると、ホント!お前とそっくりのメタボ犬がいるじゃないか。貸切の部屋だったし、誰も犬を連れている人はいなかったので、きっと他のグループの人の犬だろうけど、おこぼれを拾い食いしてたよ。母ちゃんが呼んだら、すぐそばに来て、なでなでしてやると、気持ちよさそうにうっとりして・・・そこがお前とは大違いだったけどネ、だって。当たり前でしょう、ボクは絶対に知らない人には、ヤスヤスとなつきませんから。 帰り道で真っ赤な太陽が沈んでいくところを車の中から撮ったそうです。日が長くなりましたね、これが8時半ごろだったそうですから。ジョーンおばさんには10時ごろ帰るから迎えに行くと言ったんだけどね、おばさんは遅いからと言って、どうしてもお前を泊めたかったみたいだよ、ありがたいねぇ、それなのにお前は迎えに行った母ちゃんに、飛びついてキャンキャン鳴くんだからホントに礼儀知らずだよ、あの態度は許せない!と叱られましたが、嬉しくてどうにもならないのですよ、ゴメンナサイおばさん、お世話になりました。
2008/04/21

今朝は母ちゃんと散歩から帰ると、父ちゃんもお買い物から帰って来ました。それから2人は急いで出て行きました。なんかこの頃急に出かけることが多いように思いますが、ボクの思い過ごしでしょうか。 帰ってきた父ちゃんは、母ちゃんがガレージに用意しておいた不要品を教会に届けにいきました。今日は教会で、貧しい国に届けるために、衣料品(洋服、靴、シーツ、タオル等)を集める日なのです。日ごろあまり(ぜんぜん)整理をしない母ちゃんが、この時とばかり、いやに熱心に整理をしています。何とたくさんの要らないものを持って暮らしているのでしょう。母ちゃんの理想とする、シンプルライフとは程遠いではありませんか?ボクは洋服も靴も持っていませんが、ボールだけはテニスおばさんにもらって沢山あります。これも、そんなに必要ないから・・・と言って、ほとんど捨ててしまいました。母ちゃん、急にどうしたのですか?身辺整理?ですか。
2008/04/19

今年もまた、つくしがわぁーっと頭を出しましたが、どうもいつもののびのびした感じではありません。多分、ちょうど頭を出し始めた頃に、急な寒さに襲われたから、びびったのかも知れません。お前たちは春の子だから弱虫なんだなぁ。母ちゃんは、毎年1回だけつくしを摘むのですが、今年はなんだか摘む気がしないそうです。“別に美味しいものでもないけど、季節のもんやから・・・”と写真だけ撮っていました。ボクはつくしには全く興味がありません。一度煮びたしにしたつくしを“太郎も食べる?”と、一つくれた時がありましたが、口に入れたら、きもちが悪くて吐き出してしまいました。 それにしてもオランダのつくしの群生はすごい!日本ではこんなに見事なつくしの群れを見たことがないわ、と言ってますが、こんなにたくさん出ていても、オランダの人は誰も食べませんよ、土筆なんか!しかし、もうどっぷり春なんだねぇ、風さえなければもう少し暖かなんだけど、とコートの衿を立てる母ちゃんです。
2008/04/18

母ちゃんが珍しくアムステルラーデ(身障者施設)から宿題を持って帰りました。今、インゲさんと一緒に作っている毛糸の赤ちゃん用毛布をです。彼女の従姉妹が6月に赤ちゃんを出産するので、お祝いに乳母車に掛ける毛布を編んでいるそうです。彼女は左手の2本の指だけが動くので、母ちゃんの腕をシッカリ握っていますね。 鈎針を引き抜くときだけ母ちゃんの腕を引っ張ります。男の子が生まれるか、女の子が生まれるかわからないので、彼女のアイディアで、白い毛糸にところどころ、青と黄色とピンクの縞を入れているんだって。材料は、手芸屋さんや生地屋さんから、売れ残りや見本をどっさりもらうので、いっぱいあるそうですよ。 赤ちゃんは、あと9週間で生まれる予定だし、1週間に1回では遅々として進まないので、糸を継ぎ足した場所の始末を宿題に持って帰りました。母ちゃんが編み進めておくと早いのですが、それではインゲの作品にならないし・・・と、つぶやきながら、せっせと糸の始末をしていました。 ボクも小さいときに、Amstelradeに付いて行ったことはあるのですが、今はみんながどんなことをしているのか知らないので、写真を見せてもらいました。この人は、足が不自由なのですが、手は問題ないので、左の絵のような、籐椅子を編んでいるそうです。なかなか上手ですね、出来上がったらまた見せてね、母ちゃん。Amstelradeは今年、40周年を迎えるので5月13日に祝賀会があるようです。 おめでとうございます! Hartelijk Gefeliciteerd!!
2008/04/15
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