日々、是、ざつぶん

日々、是、ざつぶん

June 2, 2006
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カテゴリ: ざつぶん
6月ですねー。
結局、4月に1回?で、5月は2回?くらいしか更新しませんでしたが(汗)、6月はなんとか、更新率を20%以上に戻したいっすねー(目標低っ)。

そうそう、昨日のことだけど。
6月になったってんで、うちの職場でもクールビズがはじまりましてね。新聞記者さんが取材に来たんだが…… 寒ぃーわぁ!! ネクタイに背広は言うに及ばず、カーディガン羽織ってる人も普通にいたんだが(汗)。わしも、今日は耐えきれなくてカーディガン羽織ってったし。…一体どんな記事に仕上がったのか、見るのが楽しみだ



さて、本日ははっきし言って、 自虐ネタ (爆死)。前に言ってた、わしの職場ではじめた新しいお仕事を、なるたけ 面白おかしく 冷静にコケ下ろしてみようかと……ケンカ売ってるかな


まずは こちら

一見見ると、「そんなにおかしな事業じゃないんじゃ?」と思われるかもしれませんが……ね。
騙されちゃーいけませんぜ。

この「北海道で語り継がれている(べき)物語でデジタル絵本を作る」っていう事業、 お笑い ポイントは実に、「募集要領」にあります。もしよければ、そっちも見てやってくださいな。一応、これから逐一ツッコミを入れていく予定だけど。


んでは、行ってみよー。



【趣旨】

道内各地で語り継がれている言い伝え、生活史などは、そのままでは次世代に受け継がれないまま風化し、消滅してしまう恐れがあります。

ここまではいい。わかる。歴史は大事だ。

これらを地域に住んでいるみなさんが改めて掘り起こし、絵本として残すことで地域の歴史や文化を次世代に継承するとともに、絵本の作成過程を通じて、地域の魅力の再発見や 世代間交流、地域づくり を行うものです。

ここで、ちと「…ん?」と、首を傾げた。世代間交流?絵本で?どーやって?(その謎は、そのうち明かされる)

お寄せいただいた絵本は、『デジタル絵本』として北海道のホームページで広く紹介します。

本は作らんの?歴史と同じか、それ以上に、たすくっちは本が好きなんだけど。しかも、うちのサイトにUPすんの??あの、イマドキ CGIもスタイルシートすらも使えねぇ サイトで??(不安)


【デジタル絵本作成の流れ】

地域で作っていただいた絵本を北海道でデジタル化してホームページで紹介します。
1)お年寄り等から地域のお話を採取・取材
2)お話をもとに絵本用文章と絵本原画作成
3)作品を市町村経由で道庁へ提出
4)北海道がデジタル処理の上ホームページで紹介


はーい、最初のツッコミポイントですよ?

あのさ、絵本作成の流れを 画像で alt属性付けてない の?(汗)もうこの時点で、この事業を担当するお方のサイト構築能力に黄色信号だよ。絵がメインになるデジタル絵本事業に、alt属性の設定は必須条件だろー。もしかして、「目が見えない人間に絵は描けない」とか思ってる?絵は描けなくても文字は担当できるだろ。もしくは、原案担当のじーちゃんばーちゃんかもしれん。漢字の読めないお子さま相手でも、読み上げソフトってのは便利なんだ。これくらい配慮してやれよ……。

ツッコミどころはまだ、ある。

1)の 「お年寄り等から地域のお話を採取・取材」 って、その前にそういう方々をどーやって一般人が見つけろっつーの?うちらの普段の生活で、こういう方々との接点って普通にあるか?
たすくっちの恩師には、ライフワークとして地域やアイヌの昔話を集めていた人がいたけど、こういう人は逆に、誰が絵を描けるのか?って疑問がいっぱい浮かんでくるんだけどさ……。


【応募内容】

道内各地で伝えられている「言い伝え」、「生活史」などに関する絵本を募集します。
絵本は、創作ではない史実や伝説などに基づくもので、子どもにもわかりやすい内容とします。





そして、一番のツッコミポイントがここだ……↓

【応募のきまり】

順番に見ていこう。

1 応募作品は、 北海道在住のグループ により共同で制作されたもので、 未発表の作品 に限ります。

「グループ」ときたもんだ。
つまり、個人作品はダメだと。
これ、狙いが「世代間交流」とか「地域づくり」だから、これに寄与しない作品は排除したいと、そういう意図が見え隠れする。気持ちはわかるけどさー、ちょっと理想主義に走りすぎてやしないかい?もっと現実を見ようよ。世代間交流って、そんな簡単じゃないぞ?(つか、そもそも21世紀に入っちゃった今となっては、昔話を語れる人って、下手すっとひいじーちゃん世代になってると思うんだが……?まだ生きてるか?(汗))

しかも、 北海道在住 て……今日日、北海道が好きで好きで、道産子より北海道に詳しい内地人なんか、ざらにいるぞ?なんで道外の人をわざわざ外すのよ?「これを機会に、北海道に人を呼ぶ!」くらいの気概はないんかね?

そして、 未発表作品 の範囲がわからん!
絵が未発表なのはまぁ当然として、「昔話」とか「史実」とか「伝説」って、有名でお話が作りやすいやつは大抵誰かがすでに本にまとめてると思うぞ?(汗)

例えば、たすくっちの故郷には「青姫明神」という地元ではそこそこ有名な伝説がある。

もう小学生の頃から、先輩達が作ってくれた手作り冊子(今で言えば同人誌みたいな感じ)で、わくわくしながら読んだもんだ。
これはとっても素敵なお話なので、絵本にしてぜひ全道・全国に広めたいと思うのだが、「すでに名も無き先輩の手でまず同人誌みたいな作品になっちゃっている」のである(汗)。しかも、そののち、そのお話をもとに、出版までされている(汗)。さらに、その出版物をもとに下のサイトにも掲載されている 「明らかに未発表とは言えない」 お話なのだ……。

参考…… 標津百科事典  より。ふるさと学 → 標津に伝わる話 → へびの恩返し をご参照のこと。

絵は、絵本にするためにオリジナルのを描かなきゃならない。
文章は、このサイトの文章をマル写しにしたら、著作権侵害で訴えられてもおかしくない上に、絵本にするには長すぎるから結局コンパクトにまとめなきゃならないだろう。
作品タイトルも被らないようにする。
もうここまでくれば、立派に「原案」青姫明神として発表できるレベルに仕上がると思うのだが……ダメなのか?それでも?この辺のしきりをぜひ解説してくれ!

2 複数作品の応募が可能です。

そんなヒマないと思うけど……まぁ、いいだろ。

3 絵本の規格
(1) 絵本の原画
○用 紙-日本工業規格A4版またはA5版サイズ(ヨコ長に使用)の紙を使用した作品としてください。
枚数は、15枚以内とし、ホチキス等で綴じずに、折らないで提出してください。
また、表紙として作品中の1枚を指定してください。作品と別に作成されても結構です。
○絵の具-クレヨン・パステル・水彩・版画・はり絵・切り絵に限ります。コンピューター使用のもの及び劇画調のものは対象外となります。


…一言、ツッコんでいいか?
おまいら、本作ったことねーだろ(汗)。
まず、「A5サイズ」の原稿を求める時点で、「こやつらに、本にして売るって発想はない」と断定せねばならん。
マンガでも同人誌でも同じだと思うけど、絵の原稿って、「製本するときの大きさ」よりデカいサイズで描くのが基本のはずだ。細かい部分まで描こうと思ったらなおさらで、それを縮小した方が線は綺麗に出るもんなんだ。カラーだって同じ。粗が見えにくくなる。

それを、A5で出したら……出版物の大きさはB6以下だぞ(汗)。そんなちっこい絵本じゃ、親子で一緒になんて見られないぢゃん。カンペキ、デジタル専用ってことしか頭にない。

そのくせ……原稿は「紙」に描け、だって?(苦笑)。
紙の種類ぐらい指定しろよー!チラシの裏に描いて出してもいいのか?(笑)

それと、普通閉じないで提出させる作品は、順番がおかしくならないように、裏に1枚1枚番号を振っておくのが普通じゃないか?場合によっては、その1枚1枚に作品タイトルと作者名くらいは書かせるぞ。

絵の具の種類も、いかにも貧弱。油彩は?アクリルは?色鉛筆は?コピック(カラーマーカー)はどーなの?油彩はともかく、他の画材はプロの漫画家だって使ってる。…つーか、版画と貼り絵と切り絵は普通、「絵の具」とは言わねーし(汗)。

何より、 イマドキCG使えない って、普通にありえんでしょー!!
デジタルで作った作品なら、データで提出できるんだぜ!?こっちでわざわざスキャナで取り込む必要もなく、綺麗なまま使えるのに、なんでそれをわざわざ拒否すんだよ!?
…それも、「共同作業」「地域づくり」なんてーのを狙いに定めちまった弊害だ。場合によっちゃ、一人で作れるだろうしな。その程度のことを避けたいがために、応募者に時代を逆行させるってーのはどーかと思うのだよ。いまのグラフィックソフトはよくできてて、水彩画調の色塗りだってできるんだしさ。

それにしても……劇画調はダメて……誰がそれを判断するんだろ。つか、「表現の自由」を妨げる権限なんて、うちらにあんの?だったら自分で描いてみろっつの。



…いいかげん疲れてきたけど、ツッコミは まだまだ続く のであった(苦笑)。
つか、長すぎて1回弾かれました






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Last updated  June 3, 2006 02:32:45 AM
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