あたしはあたしの道をいく

2006.04.20
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先日の隣家のお葬式の件。


あたし、目立つんです。

は?
って思われたでしょ。
あたし、今まで地元の関係の葬式手伝いなんか出たこと無いんで、
今回の隣家のお葬式が初めての経験でした。
だから出来るだけ隅っこに居たんだけど、どうしても目立っちゃうのよね……。

ご当家の方、何人かまっすぐあたしに声を掛けてこられました。

あたしより近い場所に他のオジサン・オバサンも居たのにね。
一番下っ端のはずなのに、目立ってる。
気配の消し方が分からない。
やばいって思った。

自分が望むより強烈な印象を与えてしまうことは、ずいぶん前から知っていた。
だけど、何か会話をしたとか、共同作業をしたとか、
会話が面白いとか、表情が豊かだとか、そんな次元じゃなくて、
まったく別次元の、与えてしまう存在感自体が違うのかもしれない。
って、ふと思い至った。

今までにも何度か目立って困ると思ったこと、ある。
確かにあたし、165センチの身長のせいでかなり目立つ。


だから女性っぽい美人に見られたくなくて、髪もずっとショート。
化粧に至っては最低限未満かもしれん……orz
流石に「三十路でコレやヤバイだろ!」
って思ってやっとファンデとか口紅とか塗るようになったんだけどさ。

あ、「『やばいだろ』って言っといてそのレベルかよ!」

リンゴのほっぺだからチークは要らないし、
もともと眉の形が悪くないんで、眉描きも必要ないのよ。
まあ、そのほかの一切は省略しちゃってるけど。

何が言いたいのかってーと、
「不快感を与えない程度」に留めるように気をつけてたってこと。
「美人」のカテゴリーに加えられないように気をつけてたってこと。

だけど、もしかしてこれってものすごーくポイントがずれてたのかも。
あたしが目立っちゃうのは、髪形とか顔とかってパーツじゃなくて、
全身像みたいなんだよね。
大勢の中に居ても目を引く人ってたまに居るじゃない?
あたしはどうやらその少数の一人みたい。

そういえば。
友人や群集に混じって、ショーウインドーに映る姿を見たとき。
一群の中で妙に人目を引く人が居るなあ、
と思ってよくみると自分だった、なんてことがある。
街中を歩いていて、ガラスに映る自分の姿には必ず目を引かれる。
これって「見慣れた自分の姿だから」だと思ってたんだけど、
もしかして、違う……???
他の人は違うの???

つまり……
遠目に「お♪」って思われてたと仮定して、
近づいて「はあ!?」って思われてたかもしれないわけですよ。

で、近づいて「お♪♪」って思われない努力はしてたけど、
遠めに「お♪」って思われない努力はしてなかったんだよなあ……。
ポイントがずれてたんだわorz

は~。
なんか、脱力だ……。

(脱力したまま明日に続く)






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Last updated  2006.04.20 12:05:32
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