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【本質と附属】
これあるによって初めて人間であるという本質的要素と、
必ずしもそうでない附属的要素との二つがある。
古神道でいう、心が明るい、清い、汚れがない、
人を愛する、人を助ける、人に報いる、
精進する、忍耐する等々の徳性こそがその本質だ。
これあるによって
初めて人間となり得るのである。
これに対して、
智能や技能というものはあるにこしたことはない。
確かに大事なものだけれども、
それは特別の例外を除けば
程度の差というべき附属的要素である。
それよりも更(さら)に大切なのは、
良い習慣、習性を持つことである。
『安岡正篤 一日一言』より(致知出版社刊)
モットーは、「清く正しく美しく」 です。