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今、ふと頭を駆け巡ったので、書きます。
会社の会計処理の質について。ある税理士さんが言った言葉が、思い出されました。
「会社の経営者の経営姿勢は、貸借対照表に現れる。」
たとえば、資産の部に、現金って勘定がありますが、その残高が会社の規模や事業形態からして、異様に多い。
そんな会社は、実際の現金有高なんぞ実査することもなく、帳簿の上だけの残高であって、実際の有高は帳簿金額よりずっと少ないはず。
なんで?
そりゃ恐らく、個人的に費消してしまったとか、はたまた、従業員により横領されてしまっているとか。
棚卸資産ってあります。小売業や卸売業など手持ちの商品を持っていますよね。その金額が同業同規模の会社と比べて、とにかくでかい。
ろくに棚卸もせず、不良在庫を抱えている恐れがある。過去の取引を記録していないため、発注は担当者の感覚で決まる。たしかに、勘も必要だ。だけど、過去の取引実績など自社のデータが残っているにも関わらず、それを生かしていない・・・とか。やはりネガティブ・・・な理由。
貸付金。文字どおり、貸したお金である。だけど、余裕資金も十分とは言えないのに、誰に貸します?
中小零細企業の場合、貸付金とあれば、経営者に対するものがほとんど。これは、経理担当者や記帳代行をしている税理士事務所が明らかに個人的な消費なので、経費として計上できなかったものの総額って場合が多い。
これは、経営者の経費って考えが、言葉は悪いけど、「糞も味噌も一緒!」ってこと。
ファミリーレストランのレシートにお子様ランチなんてあるのに、会社の経費にできないでしょ。
まだまだ挙げればきりがないけど、資産って大きければいいっていうわけではないのですよ。
皆さんの会社では、やたら数字の大きい資産科目はないですか?
恥をかくことができれば・・・ 2009.09.02
税額シミュレーション 2009.09.01
カブトムシの卵 2009.09.01