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税理士の資格を取るには、いくつかのルートがある。
大きくわけて、二つある。ひとつは、試験合格。もう一つは、国税OB。言わずもがなって感じですが・・・。
試験合格にも二種類ある。税理士試験で5科目合格することと、大学院で税法が免除となる、いわゆるシングルマスター。聞いてみると、大学院で免除って人、結構いるんですよね。私のまわりでは、5科目組よりも多いくらい。
私は、試験合格組ですから、大学院のことは、よく分りません。その仕組みもよく分りません。聞くところによると、論文を書くらしい。それも、国税庁へ提出するみたいです。
先日、税法免除になる大学院で教えている先生とお話する機会があった。
大学院経由について、何にも知識のない私は、率直に聞いてみました。「大学院の2年間で、税法はマスターできるのでしょうか?」
「まあ、無理だよね。」という答え。
さらに私は、「大学院に行ったからと言って、必ずしも10人が10人とも卒業できるわけではないんではないですか?」と。
先生曰く、「大学としては、卒業させなくてはならないので、なんとか卒業させるんですよ。」と。国税庁にはねられない論文を書かせるとも。
訳わからない条文をしこたま暗記させられ、答練では凹み、本試験で何度も玉砕されられ、発表で奈落の底へ突き落された身としては、なんとも納得できないような気もしないでもない。
制度としてあるわけだから、どんなルートであろうと税理士は税理士。
納税者や税務署からだって、あなたはどんなルートで税理士になりましたか・・・なんて問われることないですもんね。
でもねえ、最近、同業のHPを見ていると、税理士試験の合格科目書いている人って、意外と多いですね。OBではないですよってアピールするためなのでしょうか?
5科目合格組としては、多少納得いかないこともないけれど、私だって、選択科目で受験していない税目もあるわけだし、そう考えたら、資格取得の経緯がどうのっていうより、その後の研鑽の方が大切だと感じる。
最終合格後、1年たったが、勉強してないですもん。さぼりマンになり下がってしまってます。
でも、私は、運よく試験に合格できたからこんなこと言えるけど、今、苦しみながら受験している人は、大学院経由って納得いかないのではないでしょうか。
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