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ちょっと前、うちの奥さん経由で、マクドナルドのコーヒー招待券(タダで、プレミアムコーヒーが飲める)をもらった。
仕事の移動などで、時間調整のために、たまーに、マクドナルドによるので、使わせてもらった。
今の世の中、0円でいろいろなサービスが得られる。
このブログだって、0円。お金はかからない。
では、こうして、0円でサービスを提供する側というのは、ボランティアなのか?といえば、否ですよね。
0円ビジネスの場合、その裏には、意図的なものがあるから、0円にしているダケ・・・。
一般ユーザーが0円でサービスを受ける代わりに、第三者(スポンサー)などがその料金を実質的に支払っている場合が典型的なパターン。
インターネット関係のものは、こうしたことが多い。
で、冒頭のマクドナルドの招待券は???
招待券には、どこぞの広告など記載していなかった。だから、スポンサーがいるわけではないようだ。
どういう意図で、招待券を配布したのか?
最近、買った、西川りゅうじんさんの「0円で億を稼ぐ!」(マガジンハウス)によると、マクドナルドの戦略方針の転換にあるようだ。
西川さんによると、薄利多売で回転数を追求することをやめて、モノやサービスの質を高めることを求め、お客の満足度を高めようと考えた・・・とある。
確かに、なるほど、そうか!と思い当たる節はある。
無線LANの常時接続、電源コンセントの提供など、最近のマクドナルドは、居心地の良さを演出しているような感じを受ける。
そして、居心地の良さは、リピートにつながっていき、長時間いても、店員から白い目で見られるようなこともない。
そして、商品ラインナップも客を飽きさせないように、季節ごとに新商品を開発している。質の高い商品を提供することにも、余念がない。
さらに、CMでは、おじさんを意識しているのだろうか?トランペット奏者を出演させ、新規マーケットの拡大に努めているようにも見える。
招待券も新規獲得のための一貫ではないのか?
思惑通り、巡り巡って、おじさん税理士のところに、招待券が運ばれてきたのだから(笑)
会計的にいうと、「売上高」は、単価×人数×リピートと計算する。
すでに、パイが決まっていて、しかも成熟した産業において、新規の拡大は、容易ではないが、マクドナルドの戦略は、計算式のリピート部分に的を絞った戦略のように感じる。
こうして、ひとつの要素に絞ってみると、売上増大につながるヒントが見えてくることがある。
ただ、売上という数字の前に、西川りゅうじんさんの言葉を借りると、「最後はどこまでお客さんの立場に立って考えられるのかという、「おもてなし」の心が大切なのである。」
以下、興味のある方は、是非読んでみてください。(ただし、儲け話の本ではないことは確かですが。)「価値」「価格」「ビジネス」とは何かということについて、考えるきっかけになるような本です。すぐ読めちゃいますよ。
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