2010年01月の記事
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国有化企業と雇用対策
現在失業者が３００万人いるわけで雇用保険が切れれば最悪生活保護となる既に地方都市においては全予算の１割が生活保護費という都市もあるわけだ。生活保護費を支給するくらいなら国営企業を設立してはどうかなと提案する。私は炭鉱を復活させれば良いのではないか、現在国内の石炭炭鉱は釧路のコールマインが大手で後数箇所があるが小規模でしかない。コールマインも採炭よりも採掘技術の保存というほうがメインでベトナム等から研修生を受け入れている。国内の炭鉱が復活し国営にしたから民業を圧迫するということはない、むしろ炭鉱を国営化することによって発電所や製紙工場の買い付け額を国が決定し仮に海外炭よりも高額なら差額を国が補填すれば良い。求職者においても職と住が確保され、国営企業に勤務しながら再就職活動やそのまま国営企業に残る道も設ければ良い、これこそ資源の有効活用となる。また炭鉱が復活することで一つの街が形成されるわけだ、そこにビジネスチャンスがある。私は炭鉱という国営企業が進出することで、都市から田舎への人口流出現象が起きてくると予測する。そこに内需拡大の要素が詰まっていると思うからだ。今回の麻生政権で行った定額給付金も内需拡大という意味では効果がなかったし、民主党の子ども手当ても内需拡大という意味ではあまり効果は期待できないが、国営企業を設立することで人口の移動が起き、また収入が安定することが内需拡大に繋がり、相当な経済効果が期待できる。車さえ持てなかった人達が自家用車を購入できるようになるだけでも相当な効果がある。転職に失敗したとしてもまた国営企業で働いてから次の職を探すということもできる、採炭技術や保安技術についても現在は相当進歩しており、１９６０年代のように落盤やガス爆発というような事故も未然に防ぐ技術もあるし、ベトナムからの研修生を受け入れているように採炭に関しても機械化及び技術革新が進み素人でもある程度はできるようになっている。私は民業を圧迫しない産業において国営化をし、失業者の受け皿とすることが雇用対策だと思う。民主党政権がどこまで雇用改善できるかが見ものである、このままではまったく効果がないと言わざる負えない。
2010.01.28
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日韓併合１００周年に関して
１９１０年に我が国は合法的に朝鮮半島を日本国領土とした。当時の朝鮮は王政国家であり、一握りの両班という身分の地位を持つものだけが国を治めていて、国内経済はとっくに破綻していた。現代に例えるなら日本航空と同じく、債務超過に陥り企業再生機構が介入しないと国家として成り立たなくなるほど経済が疲弊していた。いわば株式会社日本が株式会社朝鮮を吸収合併したわけだ。３６年間朝鮮は日本国となるのであるが、欧米が行った現地人から搾取や奴隷のような扱いではなく、平等に扱われたようである。私の知人にも朝鮮からの引揚者がいるが、日本人が朝鮮の人達を辱めたり権力によって虐げられるということはなかったと聞いた。韓国の歴史や我が国の自虐史観を持つサヨクは、日本人をろくでなしの悪人と定義するが、実際の人達の生活は上のサイトに掲げたようなことが真実だったのであろうと思う。私は「創氏改名」についても我が国が旧満州に進出したさいに、朝鮮人の人から日本名に変えて欲しいとの要望説が真実との確信がある。韓国人やサヨクは強制的に名前を奪い日本名に変えたと主張するが、当時の我が国には戸籍制度というものがあり、朝鮮の人達の氏名を変え、データ化するには膨大な時間とコストが掛かる、当時はバソコンもないから全て手作業となり、強制的に変えるとなると国家の大事業となる。消えた年金どころのさわぎではない。従って強制的に変えさせたというのは明らかな嘘である。それと韓国ドラマの「北の駅」からの下りで旦那の祖父をさげすむ表現として、「お前の曽祖父は創氏改名で真っ先に日本名に変えた」というセリフがある。いわゆる民族への裏切り者という蔑視のような表現なのだが、強制的に創氏改名が行われたのであれば、事務上手続きの順番を待つだけなのだから、蔑視の表現にはならないはずである。以上のように創氏改名は任意というのが朝鮮の人達だって理解しているわけだ。ただ創氏改名を任意だったというだけで反政府、反朝鮮人というレッテルが張られるから口をつぐんでいるだけである。私は嫌韓者ではない、むしろ韓国に対しては好意もある。韓国映画、ドラマ、韓国の文化には日本人として親近感さえ沸く。ただ歪曲された歴史観を持ったまま、また反論もせずただ謝罪しまくりの日本政府の態度では真の友好なんて築けないと思うからだ、隣人だからこそ間違っているものは間違いと言うことが必要だし、間違っていると認知したのならきちんと謝罪することが一番重要ではないかと思う。日韓併合から日韓基本条約そして未来へ従来の謝罪型談話を終結させることが望ましい。韓国主導の朝鮮半島統一を日本国として支持すると宣言したらどうだろうか、統一に関しては惜しみない支援を行うことが我が国にとっての外交戦略ではないかなと思うのである。せっかく政権交代が実現できたわけだから、自民党の土下座外交に終止符を打ち、思い切った談話や声明を１００年ということで発表すべきだろう。
2010.01.25
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今年の民主党政権の予測
私は今回の参議院選挙で民主党の単独過半数は無理ではないかと予測する。民主、国新、社民は現状維持で自公は減だが共産党は増加すると思われる。小沢さんは単独過半数を目標としているだろうが、三党連立しなければ参議院での単独過半数には達しないだろう。鳩山内閣が国新と社民に振り回されるという構図がこの一年続き、恐らく鳩山さんは参議院選挙後に表向きは体調不良を理由に辞任となり、民主党での代表選挙には菅さんと岡田さんあたりが当て馬として立候補し、菅首相になると思われる。恐らくマニュフェストの実現と念仏のように唱えるはずだ。小沢さんは今回の土地問題で４月前には幹事長を辞任すると思う。小沢さんが辞任しなければ離党するという議員が出てくるものと思われ、羽田さん渡邉さん当たりから辞職勧告がなされ小沢幹事長辞任で今回の土地問題の幕引きを計り、小沢さんはかつての角栄さんのように無役でも党運営を影から影響を行使すると思われる。ただ鳩山・小沢路線が崩壊したら、３党連立の枠組みは崩れ、社民は閣外協力とし国新の亀井さんあたりがみんなの党や自民の保守派、平沼グループ、民主の反小沢派あたりを取り込んで新党ができる可能性は否定できない。意地でも今年一年は衆議院の解散はないだろうが、参議院での民主党単独過半数が実現しなければ、絶えず３党連立の矛盾を抱えながらの政局運営となる。米国の共和党やイギリス保守党のような理念を持ったグループとに分かれると思う、そういう事態になれば衆議院を解散し国民に真を問うということになると思われる。私は２０１１年中に衆議院の解散、恐らく菅首相が決断すると思う、政治評論家の人達は鳩山→菅→小沢さんと予測していたが、私は小沢さんはないと思うし、代表辞任→幹事長辞任となれば総理の目はないと思うがかつての角栄さんのように影響力は絶大で民主党が割れなければ、菅さんの後は小沢さんの意中の人ということになる。原口さんと予測している人もいるが私は「細野さん」ではないかと予測する。菅さん→代表選挙で「原口さん」幹事長細野さんで、原口さんの後が細野さんということになるのではないかなと、自民では舛添さんを推す声があるが今まで参議院議員の首相は誕生していないから、もし自公が総裁として舛添さんを立てるのなら、次回の衆議院選挙まで待つか、欠員が出た衆議院選挙区での補選に立候補し当選するしかない。今回の参議院選挙で共産党が議席を増やすと予測したのは、明らかに自公が野党しての能力に欠けるから共産党に期待する有権者増えるだろうと思うからだ、イデオロギィーではなく政権与党の追求力に期待してということだ。自民党も山拓さんがししゃり出て来るようじゃお先真っ暗だろう。自公は議席を減らしその分共産党という構図になると思われる。どっちにしても現在の状態では我が国は左傾化すると思うが、次回の選挙では民主・自民の中の保守系勢力が反動として台頭し、国民の支持を一番受けると思われる。左傾化した日本には未来がないと思うのである。
2010.01.08
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