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カテゴリ: Book Review
「ドリームキャッチャー(1)~(4)」(スティーヴン・キング、新潮文庫)を再読。

UFOや地球外生命体についてのニュース―そこにはあのカール・セーガンによるものも含まれる―から始まる物語。

主人公は幼馴染みの4人。成人した後も、毎年晩秋になると一緒に狩りをする。そんな中、山で迷って彼らの山小屋にたどりついた一人の男がいた。また、雪道でうずくまっていた女がひとり。彼ら2人の体には、「異界の生命体」が宿っており、なんとその体を喰い破って外に出てきてしまう。

そして墜落したUFOとおぼしきものや、その乗組員と思われる「宇宙人」、そして謎の「黴状の生物」の存在が明らかになる。それを受けて、軍はその一帯を封鎖しようとする。果たして、「異界の生命体」、「宇宙人」そして「黴状生物」との関係とは? その目的とは? そして幼馴染み4人組の運命や如何に・・・というSF的なストーリー。

ストーリーテラーとしてのキングの手腕が如何なく発揮されている作品。4冊組みながら息をもつかせぬ展開で読者をその世界に引き込み、一気に読めてしまう。そして最後の大団円は・・・?

この作品にもキングの他の作品世界がそこかしこに顔を出している。ミクマク族、19という数字、いわずとしれたデリーの給水塔跡( ピエロのペニーワイズは生きている )、ジェルサレムズロット、ショーシャンク刑務所など・・・。

そして最後に書いておくべきは、やはりこの言葉だろう。
SSDD:same shit different day






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Last updated  2012.04.10 12:08:56
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