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カテゴリ: Book Review
「愚者のエンドロール」(米澤穂信、角川文庫)を読む。

文化祭に出展するクラス制作の自主映画を観せられた古典部一同。しかしその作品は殺害のトリックも犯人も明らかにならぬまま、尻切れトンボで終わっていた。続きが気になる古典部一同が結末探しに乗り出すが…という作品。

トリックが解けたと思ったら実はそれは真の結末ではなくて…と、あまり書くとネタバレになるが、嗚呼やられたという感じがする。しかしこれを見破るのは相当に難しく、その意味で本作は軽く書かれている学園青春ミステリでありながら、本格ミステリ愛好者をも唸らせる作品なのではないかと思う。

この古典部シリーズ、まだ他に作品があるようなので是非今後チェックしてみたい。

これで今年42冊目。


愚者のエンドロール/米澤穂信





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Last updated  2014.10.20 15:51:56
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