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カテゴリ: My Law My Theory
以前、「運は数学に任せなさい」(レビューは コチラ

答えは、約90%(もうちょっと正確には、89.12%)。

メチャクチャ高いと思った。だって、誕生日は(閏年をとりあえず無視して)365通りの値をとるわけだし、人は40人しかいないし、40÷365くらいの低い確率になるんじゃないの、と思った。

しかしそうではない。例えば、「今日」(とか、ある特定の一日)が誕生日の人が2人いる確率ならば、そのくらいの低確率になるのだが、実際にはその2人の誕生日はいつでもいいのだ。とにかく同じ日でありさえすれば。

ということで、40人の人から2人を選ぶ「組み合わせ」の数が大事になる。つまり、40C2=40×39÷2=780。これを365で割ると、2.14になる。つまり、40人いれば「誕生日のペア」が平均2組以上はいるということだ。

確率オンチの私にもここまでは理解できた。しかし、約90%って値を出すのはどうやっているか、未だに判らないし、数式見せられてもきっと判らない。

しかし、数式が判らなくても例えばこんな実験ができれば…。

まず、ボールを365個用意する。それぞれに「1月1日」「1月2日」「1月3日」…「12月31日」と書いて、外から中身が見えない箱の中にすべて入れる。そしてその箱からボールを無作為にひとつ取り出し、書いてある日付をメモってからボールを戻す。またひとつ取り出して…と40回繰り返す。こうすれば、40人の「疑似的な誕生日データ」が得られる。あとは、40人を1セットとして、10万セットくらい行う。最後に、10万セットのうち誕生日のペアが少なくとも1組ある場合の数を数える。この値をAとして、「A÷10万」が求める確率となる。



で、あとは愚直にプログラムを組む。幸いC++ではMT法乱数が簡単に使えるので、それを使う(例えば こんな 感じ)。

40人の理論値「89.12%」にまずまず近い値が出る。これで確率オンチの私もかなり納得。





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Last updated  2017.06.17 12:56:53


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