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カテゴリ: Book Review
「11/22/63(下)」(スティーヴン・キング、文春文庫)を読む。

ケネディ暗殺阻止のため過去に遡った男を主人公にした作品の最終巻。

結局最後には暗殺阻止と恋人を両天秤にかけることになる主人公が最終的に出した結論は? というか歴史が許容した結論は? 結末に向けて文字通り世界の歴史を巻き込んで、激しい川の流れのように揺れながら進むストーリーに、私自身翻弄されながら読んだ。結末が気に入るかどうかは正直微妙だが、キングがケネディ暗殺という手垢のついたテーマとともに描きたかった「古き良きアメリカ」への愛というものは伝わってきた。

ちらっとタイトルが出てくるサキの「開いた窓」、高校時代に国語の授業で読んだ気がする。懐かしい。

以下恒例の引用。







今年15冊目(469ページ/累計6643ページ)
それにしても「古き良き」って、今私がしている冒険と相通ずるものがあるなぁ。
それと「バタフライ効果」。






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Last updated  2017.08.28 20:12:31
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