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カテゴリ: Book Review
「ケモノの城」(誉田哲也、双葉文庫)を読む。


警察に保護を求めてきた少女は体中に暴行を受けたあとがあった。彼女と同じマンションの部屋で暮らしていた他の女性を暴行容疑で逮捕するも、その女性にも暴行のあとがあった。やがて事件はマンションの一室を舞台にした大量監禁・殺戮・死体損壊・遺棄事件へと発展する。

上記の「死体損壊・遺棄」の部分の描写が酷くグロテスクで、文字通りの意味で吐き気を催す話が続く。キングのホラーを読みなれている私でも、本当に吐きそうになりながら読んだ。結末にどうにか辿り着きたい一心で。正直、オススメは出来ない。ただ、表題の「ケモノ」が誰を指しているのか、その意味が最後に判るとどうにか面白さを感じるといったところ。

誉田哲也と言えば姫川シリーズの「インデックス」が文庫化されたのを書店で見かけた。寧ろそっちが楽しみ。でも他の作家で読みたい作品が幾つも重なってしまったので、読むのは先になりそう。

これで今年17冊目(479ページ/累計7538ページ)







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Last updated  2017.09.04 16:22:44
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