t-cross Private Research Institute (tPRI)

t-cross Private Research Institute (tPRI)

PR

×

Calendar

Profile

t-cross

t-cross

Archives

2026.10
2026.09
2026.08
2026.07
2026.06
2019.01.21
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
たびたびネットで見られる表題の件についての私見を。

おそらく「不要論者」の言いたいことは、学校を卒業してから社会で(あるいは職業上の理由で)三角関数の数式なんて書くことはないし、何の役に立ってるのか判らないということだろう(私はガンガン使っているが)。そして、この不要論者は文理問わず 大学は遊ぶためのところと思っている手合い であろう。 だから、ぶっ飛ばすよ!

そもそも、今あなたがこれを見ているPCなりスマホなり、あるいはそれを繋ぐネットなりの技術は三角関数なしには存在しえない。だから 不要論者には今すぐスマホの使用を禁じたい 。それだけではない。車や電車の利用も禁止、安全で快適な家に住むのも全て禁止だ。つまり、 三角関数はこの世のあまねく現象の根底にある基本要素(を数学的に表したもの) なのである。自分が直接使わないからと言って、その恩恵を受けていないとか、たまさかそれが不要であるとか言うのは、いささか頭脳が短絡的すぎる。 三角関数なしに健康で文化的な生活は送れない 。

さて、観点を変えよう。

この手の不要論は何故だか大概理系の分野に向けられる気がするのは、私が理系であるが故の被害妄想かもしれない。だから、文系の分野を私は槍玉に挙げる。

例えば、「歴史」は中高でみんな学ぶが、それ以降で役に立っていると言えるのはそれこそ歴史の教師か学者だけで、普通の人は語呂で覚えた年号だけは脳の中にこびりついているが、その事件が何だったのかは忘れている、そんなところだろう。まぁ私もそうだ。それに「人類は歴史から学ばねばならない」としても、歴史から最も学ぶべき「悲惨な戦争をなくす」ことは未だ実現できていない。だから歴史を学ぶのは意味がないのか?

もうひとつ、「経済学」は私はしょうもない学問だと思っている。経済学部は大学の学部の中で最多の数を誇る。それだけ多くの人間が経済を学び研究しているのに、経済学は未だにたったひとつの不景気を治す方法さえ見つけられない。だから経済学は無意味なのだろうか?

勿論そんなことはない。「唯一の被爆国」の住人であるならば悲惨な戦争をなくす不断の努力の大切さを知っていて当然だし(知らないのは憲法を改悪したい人たちだけ)、医学が幾つかの病気を根絶したように、経済学だっていつかは不景気の治し方を発見するかもしれない。

はい、結論。

世の中に不要なものなんてない





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2019.01.21 07:54:53


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: