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「新型コロナ対策・ 暇潰し 2つのベクトルが張る平面の法線ベクトルを求める超簡単な方法 ​)。とはいえ私が切り売りできるのはやっぱり理系の話だけなので、今回のテーマは「天文学」。

天文学ってけっこう不思議な分野で、文系の数学・物理アレルギーの人でも星空を見ればロマンを感じ、ブラックホールってどうなってるのと思い、「はやぶさ」がサンプルリターンしたら盛り上がり、できることなら相対性理論をちょっとは理解したいと思っている。さすがに相対性理論を数式抜きでってのは無理なので(私もそこまで詳しくないので)、今回は別の話題。

この宇宙の始まりがビッグバンという大爆発なのは聞いたことくらいはあると思う。しかし、ビッグバンで作られた物質(元素)は水素とヘリウムの2種類だけ。しかもほとんどが水素。だけど今、水(H2O)が存在してるってことは、どっかで酸素が作られたからということ。では、それはどこか?

それは太陽のような(あるいは夜空に輝く)星の中で作られた。勿論、酸素だけでなく水素・ヘリウム以外のすべての元素は星が作ったものなのだ。具体的には星の中で起こる核融合によって、水素・ヘリウムなどの「軽い」元素から、より「重い」元素が(周期表を右に下に進んでいく感じで)作られていく。そしてその星(特に巨大な星)が死ぬとき「超新星爆発」という大爆発を起こして、それまで作った元素を宇宙空間にばらまく。そしてそれがまた集まって2世代目の星…という感じで「重い」元素が増えていき、その一部が今の地球を作る材料になった。だから、これを今読んでいるあなたの体も文字通り科学的な意味で星屑からできているのだ。

私は大学時代にこの話を聞いた時けっこう感動したもんである。(昔々の)夜空の星が今の自分になっている。天文学は空を見上げたり望遠鏡を覗いたり探査機を打ち上げたりするだけじゃない。みなそれぞれの体そのものが「一番身近な天文学」なのである。





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Last updated  2020.04.27 12:28:58


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