山形達也85歳の心理学

山形達也85歳の心理学

2019.01.06
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カテゴリ: ぼくの生活
みなさま

 新年おめでとうございます。 元気に新しい年を迎えられたことと思います。

 一人暮らしの私はひとりきりのお正月でしたが、 暮には息子の嫁が自分たちで作ったおせち料理を届けて くれたので、 大晦日に自分で作った餃子の残りをお餅代わりに雑煮として新年を 祝いました。

 本当は、粉を練ってそば代わりにしようとうどんを作るつもりだったのですよ。ラーメンというのは、中国では文字通り粉を練ってそれを手で引いて(拉 ラー)作るのでラーメンというのですが、ぼくも自分の手で引いて作ろうと思いました。でも直ぐに千切れてしまうのです。仕方なく両手でこねて細くして麺らしくしました。それで、自分一人分のうどんを作るのがやっと(つまり大変な作業だった)で、残りを餃子の皮にしたのですよ。

 午後には、瀋陽にいたときの卒業生の一人が、 結婚して日本に住んで仕事をしているのですが、奥さんを置いて( 奥さんはめんどくさいから昼寝が良いということでした) 訪ねてきてくれて、ぼくのために夕飯を作り、 さらにケーキを焼いて生クリームと果物で飾り付け、私の誕生日を祝ってくれました。 足掛け15年間、妻と一緒に中国・瀋陽で過ごして本当によかったです。

 普段は滅多にTVを見ないのですが、 箱根駅伝を妻の貞子がいつも熱心にみていたなとTVをつけ、 ウイーンフィルの演奏も聴き、そして「史上最年少、 10歳プロ棋士誕生へ 大阪市の小4、仲邑菫さん-囲碁」 というニュースにびっくりしました。

 無芸で無能な私は囲碁も全く知らないのですが、 9歳でプロの実力があり、 しかもメッチャ可愛い子で思わずニコニコしてしまいました。 こんな幼い子がプロ?とただ驚きです。

 でも私たちが小学校3先生で学童疎開の辛酸を嘗めたのはまだ8歳 のときでした。 学童疎開がなければあの時代のことをあれほど鮮明に覚えていなか ったかもしれません。8歳でも結構いろいろと考えていましたね、 TVで見る仲邑菫さんほど可愛くなかったかもしれませんが。

 まだの方は、若林茂さんの書いた「附属の學童疎開の記録とその思い出」は必見ですよ。ぜひ読んでください。



 それでは、お互い今年も元気に生きていきましょう。






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最終更新日  2019.01.15 05:50:38
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