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ご無沙汰しております。久しぶりの更新となりました。仕事でPCを長時間使う日々、ブログでまたPC、となると、ずーーーっと釘付けになってしまうことになり少しこのPCとの付き合い方を見直さなければと考え、仕事で使う以外自然とPCに近づかないようになっていました。何からどうやって更新???支離滅裂かもしれませんがおつきあいください。 活ねこ?!(^▽^;) 春3月、宿敵おねーさん大学なぜか無事卒業し4月社会人に。。それまでは夜12時近くにアルバイトを終え帰宅し、深夜2時、3時といえば一番元気に活動する時間。それが大逆転!今や、朝7時過ぎには家を出て駅までダッシュの日々。 にゃーん♪ おかげで一日のんびり♪ さて、話は変わりまして・・・昨年初秋、娘が親子猫を見つけました。お母さん猫と4匹の仔猫。それから、見かける度に餌をあげるようになり暮れからはほぼ毎日あげてきました。寒くなってきた頃には4匹の仔猫は2匹に減っていました。そうこうしているうちに、小さな気懸かりがどんどん頭の中に大きくなってきました。このままでは、またお母さんが仔猫を産んでしまう。見たところ、お母さんといっても、まだまだ仔猫のように小柄なのです。そして、お母さん猫ばかりか、今はこんなに小さい仔猫もすぐにまた妊娠してしまう。なんとかしなければ。でも野良ちゃんを保護するなんてどうやってするんだろう。猫についてはモモが初めて飼った猫ということもあり、知識が何もない我が家ではとても無理、頭の中は真っ白です。でも何とかしたい!そしてやっとネットを通じ情報を得ることが出来、地域猫ボランティアさんまでたどり着き、アドバイス・ご協力をいただいて娘と二人、必死になって挑戦、無事保護できました。避妊・去勢手術、手術済みという印の耳カット、ワクチンも打ってもらいました。足かけ3日、わが家で保護していたため、元いた場所へ返すことの何とつらかったことか。わが家に臨時お泊まりしている猫さん達を見つめながら「うちで飼ってあげたい!!」と心の底から思いました。またあの過酷な環境の中へ返すなんて・・・大雨の日・・大風の日・・寒い日・・暑い日・・考えたらきりがありません。でもうちはペット禁止のマンション。今のモモで精一杯。しかもモモはおばあにゃん。。心を鬼にして、住み慣れたねぐらへ連れて行き、「早く帰りなね」と離した途端すごい勢いで走って姿を消しました。その後ろ姿を見て「がんばるんだよー」と心の中でつぶやいて鼻の奥がちょっとツン、となりました。人間から見たら、外の過酷な環境の中で暮らす、かわいそう、と思い、我が家でのんびり寝転ぶ飼い猫とも比べてしまい、不憫に思うのですが、外の猫さんはもともと生まれた時からそんな環境。辛いとは思わないんですよ、と獣医さん。里親さんを探したいという希望はもちろんあったのですが生まれて1、2ヶ月くらいの小さい仔猫ちゃんならまだ良いのだけど既に半年も外で生活している猫さんを家猫にするのは大変、まずケージに入れ、家の中で暮らすことに慣らすこと、人に慣らすこと、という段取り。里親さんが見つかるまで、家で保護しておくということ、この全て、我が家では到底できません。簡単に「里親さん募集」というわけにはいかない、ここで初めて痛感させられました。チビちゃんは一匹がオス、一匹がメス。お母さんと仔猫のメス、どちらもすでに発情していたそうです。間に合って本当に良かったです。メス2匹が妊娠しなくなったことは、地域にとっても、猫にとっても、しあわせな道、とボランティアさん。 ■ここで、ボランティアさんに聞いた話を……ある街で一匹のお母さん猫が餌を探していました。その姿は毛つやもなく、やせ細り痛々しいほどです。あちらこちら、どこかに食べ物はないかしら?お母さん猫は疲れているのですが必死で探し続けます。そうしているうちに、食べ物の匂いがしてきました。あそこだわ。お母さん猫は道端のビニール袋を目指します。そして中に入っている美味しい食べ物の匂いを目指してビニールを一生懸命食いちぎりました。でも、中には食べ物はありませんでした。その日はビニールゴミの日だったからです。食べ物の匂いはゴミについていただけでした。でも、お母さん猫は、その匂いのするビニールをくわえました。そしてトコトコ、トコトコ……生まれて間もないかわいい赤ちゃん猫のもとへ戻っていくとそのビニール袋を置きました。外で子供を産み、育てる、母親自身も仔猫も、餌を求め続ける大変な日々を送ることになります。そしてどんどん増え続けることは地域の住民にとっては迷惑な存在となってしまうのです。どこかで、野良猫さんを見かけたら、それが、たまたま見かける、のではなくて同じ場所をねぐらにして同じ行動パターンをとっている、ということがわかったら気にかけてみてください。地域のボランティアさんは必ずいらっしゃいます。一匹があっという間に増えてしまいます。家猫さんも外猫さんも、幸せな一生を送れますように・・ 話は戻って、ももにゃんこです。 相変わらずの毎日が日曜日。 おもちゃのチューちゃんをけりけりしてみたり。 おねーさんには遊ばれる……社会人になってもやることおんなじ・・ 「ごはん、まっだかなぁぁぁ~~~」ももにゃんこ、なんてったって12歳。で、発覚です! 腎不全!にゃんこには腎不全は切っても切れない仲良しの病気。お歳を召してくるとほとんどの猫ちゃんがなるんだそうですね。なんだか、よ~く水を飲むなー、と気がついたら、はい、それが腎機能低下のシグナルです。ももにゃんこは初期だそうで、まだ頑張れる、…ということで、お薬を混ぜて食べてます。薬、といっても活性炭なんですけどね。 病院で腎臓サポートのサンプルをもらってお試しです。猫の「腎不全」。症状が出たところで腎臓の約7割くらいが機能しなくなっているそうです。残った部分で頑張っていこうということですが、今まで食べていたものを全て除外して療法食だけにしてしまう、食べる楽しみ、美味しいと思う気持ち、こんな思いを全て奪ってしまうことに、果たしてこれで良いのだろうか?という疑問も持っています。飼い主さんの考え方にもよるのでしょうが、生きている上で何が楽しみといったら、好きなものを食べること、美味しいものを食べること。モモの好きなまぐろ、とり肉、これは「腎不全」にとっては食べてはいけないものです。リン・タンパク質を控えねばならない食事療法。長生きして欲しい。とても大きな望みですが、食事制限を貫いてまでも長生きして欲しい、そうは思えません。身体がつらくなって、楽しみもさほどなくなって、それで長生きしても(させても)本当にモモのことを考えた「しあわせ」ではないような気がするのです。そこの線引きをどこでするかが問題です。 現在の食事はこんな感じ 「コバルジン」という腎不全のお薬です。薬といっても活性炭。人の腎不全のお薬と同じものだそうです。真っ黒い砂鉄のように見えますが、実際はすごーく小さいビーズ状になっています。小さな小さなひと粒が転がるんですよ。これを開封したら出来るだけ早く身体の中に摂り込んだほうが良いというのでまずは美味しいフツーのご飯に混ぜて食べさせちゃいます。 それがこの画像。ジャリジャリした感じがイヤで食べない子もいるということですがうちは普通のご飯が食べられるのはこの時だけなので美味しいのかあっという間に食べてくれちゃってます。おかげさまで腎不全も発覚時点で軽かったので今も元気ハツラツです! 「誰か侵入者はいにゃいかな?」 「まぐろはどこに隠した・・!」(^▽^;) 「早く打っちゃってにゃーん」注射好き?! ヾ(~∇~;) 尻尾メンテナンスも怠らずっ!^^ しっかり持ってにゃよ♪ と下僕おねえを使うこともきっちりと≧(´▽`)≦んなわけで、お気楽なももにゃんこ、相変わらずの毎日です。日記もお気楽に、たまーに更新したいと思います。みなさまのところには、なかなかお邪魔できませんが、どうかご勘弁を・・
2008.05.14
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