フリーページ

2003年09月09日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
面接の帰りに、渋谷のBunkamuraル・シネマで「デブラ・ウィンガーを探して」を見た。
前から見たかったんだ。
デブラ・ウィンガーが引退していたなんて、この映画の宣伝で始めて知った。デブラ・ウィンガーって名前、なんかあまりかわいくないでしょ。彼女、声も低いし、それで実際はきれいなんだけど、あまりきれいだ、という印象が私にはありませんでした。
「愛と青春の旅立ち」とか「背信の日々」とか、一世を風靡していたのね、今思うと。私はホリー・ハンターとキャラがかぶってしまうの。「ブロード・キャストニュース」はホリー・ハンターかな? ちょうど同じぐらいの年だし。ホリー・ハンターも出ていました。あの独特のしゃべり方で。

女優のロザンナ・アークエットが、小さい頃見た「赤い靴」で、主人公が家庭と仕事(バレリーナ)の板挟みに悩み、列車に身を投げてしまう、というのを見て、「家庭(子育て)と仕事は両立出来ないのか」という疑問をずっともっていたという。自分も今6歳の女の子がいて、「ママ家にいて、女優のお仕事なんて嫌い!」と言われたりして辛い思いをしているという。そんな中、デブラ・ウィンガーが引退したと聞き、なぜ彼女が引退したのか、その胸中を確かめたく、彼女に会いに行く途中に、たくさんの女優にインタビューをしていく、というドキュメンタリーだ。

女優って、一般人とはかけ離れた存在で、悩みなんてないような感じがしてしまう。でもこの映画を見て、ほんとに普通の人と同じように悩んだり、考えたりするんだ、というのがわかったことがおもしろかった。
お金もたくさんあって、まわりにかしずかれてそうな気がするでしょ。
でも実際は、子供にもっと家にいてほしいと泣きつかれたり、仕事をしなければお金も入ってこないという経済的な不安に悩まされていたりするのだ。「経済的にも女優をやめることは出来なかった」と、あのジェーン・フォンダでさえ言うのにはびっくりした。
みんな30,40代になっていたけれど、美しくてあこがれた。私もきれいに年をとりたい、それは外見だけではなくて、内面からくるものなのだろうな、というのも感じ、自分を磨いていきたいと思った。

中には「仕事がなくって」と言っている女優もいた。テレサ・ラッセルとかアリー・シーディーとか、もう過去の人という印象を受けてしまった。テレサ・ラッセルなんて、太っちゃっておばさんなんだもの。アリー・シーディーは、「セントエルモスファイアー」とかに出ていたときからあまり好きではなかったけれど、今やそこら辺にいるただの人でした。
「ハリウッドは若い女優しか使わない」とか言う以前の問題だと思うけれど。
美容整形の話とか、映画会社の重役にやらせろと言われたりとか言う話とが、生々しい話題もあっておもしろかった。ほんとなんだ。

今朝、いつもは保育園に着いた途端、ママの抱っこから降りて、バイバイも言わずに部屋に入っていってしまう長男が、「ママがいい」と言って、なかなか離れなかった。保育士さんが抱っこして連れていってくれたのだけれど、ああいうとき、ジーンと来てしまう。お昼寝の時も「ママがいい」と言っているのだという(泣)。
普段、余裕がなくて、つい子供に「早くして」と言ってしまったり、起こってしまったりしてしまうけれど、それは子供のせいではない、自分の都合だ。でも、仕事を辞めたからと言って余裕が出来るわけではないと思う。
働く女性にとって、仕事と家庭・子育ての両立というのは、永遠のテーマなのだろう。
サルマ・ハエックが劇中インタビューで言っていたけれど、「男は出来ないけど、女は出来る」というのは、はずれではないだろう。やっぱり女性は複数のことを同時に出来る能力に優れている。女性だから、仕事も家庭のことも、子供のことも、こなせていけるのだと思う。そう自信を持ってこれからも行こう!と勇気づけられた作品でした。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2003年09月17日 11時03分07秒
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

lisa1090169

lisa1090169

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

コメントに書き込みはありません。

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: