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私の中では、ほとんど記憶から零れ落ちてしまっている、つい先日の発表会ですが、その後の生徒たちが、キラキラしているので、あー、うまく行ったんだなぁと思わされています。次の曲選びは、家族と相談するという話が、とてもほほえましいなぁと思いました。お母さんの好きな曲、お父さんの好きな曲を、発表会で弾きたい、と、かつてはさほど熱意が感じられなかった生徒が言う時に、やっぱりこっちでよかったんだな!とつくづく思います。春の発表会は、一応、教室内での「選ばれし生徒たち」が出演する、と、でっかく言い切っているのが、うまく噛み合っている感じで、いい意味でのプライドを刺激しているんじゃないかな、と思うと、ホッとします。ピアノって、残念なことに、うまい下手もかかわってくるのよね、と、発表会後の講評で言いながら、そこで、人の足を引っ張ったり、そういう感じで上に上がるんじゃなくて、もっと違う平和な形で、ちゃんとした向上心に導かれていきたいチームですよね、来年もよろしく、と、言葉を繋いだことも思い出しました。言うのは簡単だけど、なかなか難しいルートですが、大威張りのサンタが、ほれ見たことか、こっちだったろ、というかのように、ドタバタして見えました。(笑)わかるんだけど、忘れちゃうんだから、そこは諦めて引っ張ってちょうだい、のスタンスで、こちらは余裕綽々というところが、いいところです。(笑)家族の気持ちを考えながら、ピアノを弾く、ただそれだけのことが紡ぐ音楽の美しさは、増していく一方ですが、この先どうなることやら、というくらいに綺麗にドンピシャです。(笑)私自身は、えらい高い紙代になったな!とボヤいていた「プログラム用紙を買ったら、車をぶつけてドンガラガッシャン事件」の後始末を、ダイハツに全部お任せで、ホクホクしていました。(笑)ターボ付きで、スピーカーの充実した骨董品のような代車で、遊びまわった挙句、修理は、だいぶお値引きしてもらったし、ずっと気になっていたかすり傷みたいなところも、サービスでちょいちょいっと塗ってもらって、もーご機嫌!(笑)難しいところの修理のことなんてわからないし、パッと見が綺麗になっていれば、すぐ機嫌が直る天然でよかった!(笑)それも、自動車整備士の大会で全国一位になった若いイケメンに、ちょいちょいっと塗ってもらった、というところが、ものすごく気に入っています。(笑)ただで、イケメンが!!実力あるイケメンが!!誤魔化してくれた傷ならば、その傷まで、なんとなく素敵に見えてくる・・・だろう多分。(笑)おばちゃんには、イケメンが特効薬なんですよ。(笑)それも万能の。(笑)・・・私にとっての発表会は、いつもと同じ日常みたいなところがありましたが、並行して起こった事件の方で、すごくニンマリできたので、やっぱり、みんなご機嫌にまとまっています。(笑)サンタの発表会は、何やってたんでしょうか、ですけれど。(笑)多分、それは、私の本心からの笑顔とか、なんか、そういうヤツを必死で掘り出している真っ最中っぽいところが、笑えてきました。(笑)なかなか出ないよ、そればっかりは、と、ボヤき続けて、もうどれくらいになるかすらわからなくなりましたが、だいぶ、掘り当てつつある感じが、私にもわかります。(笑)掘り返すときに、すっごく痛いのだけ我慢していればいいんだけど、そこは、もー、どうにもならないほど痛ましいあたりだけになってきているので、毎日、すっごい文句で十分ちょうどよくなってきました。(笑)サンタ相手だと、こっちが嘘つけないところが、一番大変で、一番嫌なんだけど、さすがに慣れつつあるので、毎日毎日、うまくあたしを騙しながら、ショックを軽減しながら、うまく繋げ!そうじゃないと、またご機嫌損ねてやる!と、サンタを脅し上げて過ごしています。(笑)すごいヤツがサポートに入るということは、綺麗なだけの話じゃ済まされないので、そこは、威張りくさって過ごすしかありませんからね。(笑)以前はなんだかおっかないだけだったサンタが、今となっては、私のご機嫌をうかがうだけのおもしろいヤツになっていますが。(笑)その丁寧な仕事ぶりに驚嘆するし、ふっとよぎる仕事を超えた気配のようなものには、グッと来てしまうんですが、その前に、色々と腹の立つ記憶が山盛りで、その隙間でバランスをとるようにして過ごしています。サンタと私、美しいと思うものが一緒だったけれど、どこかで何かが真逆、という、そんなチグハグこそが、生きているおもしろさだなぁと思っています。
2016年03月29日
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一人、インフルエンザで欠席でしたが、春の大人の発表会が無事に終わりました。リハーサルの段階から、泣き出しかけた子がいたり、緊張しすぎてパニックになった大人の方がいたりしましたが、そもそもリハーサルなんて、そのくらいの方が本番がうまくいく!と、決めてかかって、和ませるようにだけ努めて過ごしました。ロビーは、ゲームに熱中して、自分のうちか!!というくらいにくつろいで、廊下に座り込んでいる弟がいたりするほどのんびりしている空間なのに、会場に入ると、お通夜か!!というような変な空気で、そこだけが大変でした。(笑)大人の生徒さんと、選抜チームと勝手に括った、私の独断と偏見による「しごきまくっても大丈夫な子どもたち」だけの発表会なので、自分に対して厳しい厳しい!!(笑)もー、ここは、ステージ練習だって割り切っていいって言ったのに!!(笑)仕方がないから、会場で大声で、楽しそうな話をしていたのは、私だけでしたが。(笑)浮きまくってるけど、もう、仕方ない。(笑)リラックスして!ピアノに慣れて!ただそれだけでした。でも、リハーサル時間をたっぷり使って、徐々に会場のピアノに慣れた出演者のみなさんは、結局、本番では、一番いい演奏をしたと思います。それも、ライブ感たっぷりのやつ。(笑)分刻みで変わっていく自分に対応しながら、最終的にステージの上で、それまでのすべてを出すって、固まっちゃっていたらできないことで、そのあたりが私が一番苦労したことなのですが。今回は、一番最初の出演者が、孫のレッスンについてきているうちに生徒にさせられて、発表会まで出させられちゃったおばあちゃんだったので、そこだけ決まればあとはなんとかなる!と、私もそこに焦点を当てて、時間を過ごしました。デリケートなエリーゼのためには、本番前の動揺をうまくライブ感に生かした、人生の深みを感じさせるものだったような気がします。大人の生徒さんのおもしろいところは、人生が長くていろいろなところで、それがうまく演奏に生かせたら、やっぱり素敵な仕上がりになるんだな、と思いました。小犬のワルツを弾いた今度中1の女の子なんて、リハーサルから本番前までは、緊張しすぎて、歩き方までギクシャクしそうなほどだったのに、本番では、トリルをいつもよりずーーーーーーーーーーっと長く弾いていて、本番を楽しんでいるのが伝わってきました。ホントにいい演奏って、本番の演奏を、いい意味で本人が楽しんでいて、それがお客さんにも伝わるヤツだろうと思うのですが、まさにそういう感じで、綺麗に調律されたピアノの音色を楽しんでいたように思います。…そんな本番になるように、調律で灰になって燃え尽きて帰って行った調律師さんの姿を、スマホで隠し撮りしたら、ワイシャツに照明が照り返しちゃって、後光が射してるみたいになっていたので、それを私は、友達にラインで送りまくって、「後光が射してるよ、調律師さん!」って笑いを取っていました。(笑)灰になるまで調律してくれるんだもん、後光も射すよね。(笑)ピアノの本番は、本当に難しいもので、本能と理性のぶつかり合いが、それぞれにとってのプラスになることを考え出したらキリがありませんが、私はたぶん、こっちならいいな、という方がうっすらと見えているような気がします。緊張で締め上げるんじゃなくて、安心して、ステージにすべてをゆだねるために、日々をどう過ごすか、を、考えるのは、まだまだ先がありそうだけど、そこは、緊張して締め上げるんじゃないほうに進みたい。そういう意味での、悪い見本なら、私の中に、ほぼすべてのサンプルが詰まってんだな、と、解釈していますが。(笑)私がやってみて、ダメ、と判断したことは、やらせなきゃいい、回避させればいい、それだけのことのようです。(笑)自分の演奏は、今回、気が乗らなくて気が乗らなくて、ホントに片付け仕事のように選んだ、プーランクの「エディット・ピアフをたたえて」でしたが、本番は、あらやだ、そういう風に弾いちゃうわけあたし?になりました。(笑)えらい勢いのエディット・ピアフがいたもんだ、でした。(笑)シャンソンと呼ぶには、少々、強弱の幅がだだっ広く、息つぎなんか延々と続いて窒息するんじゃないかという長さかと思えば、盛り上がるときの駆け足ぶりは、乙女のような素早さで、もはや、なんか、オバケみたいなやつ。(笑)リハーサルがあんまり危なっかしいから、ご飯を食べるのを忘れかけたけれど、そこは、自分のご飯優先にしといてよかったわー。(笑)楽屋であっち見ても鏡、こっち見ても鏡なので、気分がすぐれなくて、おにぎりを詰め込んでお茶で流し込んだ私が、一瞬、鏡の中に見つけたものは…。…おかめだった。(笑)ちょっとむくんでるのか、ほっぺたがしもぶくれ気味のおかめが!!おにぎり詰め込んでましたけど。(笑)…てめえ、こういう時に、あたしの顔を、おかめにするんじゃねえ、と、サンタを罵りながら、楽屋で一人で怒り散らしていましたけれど。(笑)おかめのエディット・ピアフはオバケな仕上がりだったという発表会でしたが。(笑)こういう意地悪はいつものことなので、むしろ、非常に冷静に、おかめらしくオバケのピアノを弾いておきました。(笑)たぶん、今後も発表会のたびにこういうムカつくサポートが入って、私はそのたびに、怒り散らして、みたいなことになっていくんだろうなーと思ったら、次回の発表会も楽しみになったので、講評はそんな感じに、「来年もよろしく。」にまとめて綺麗にごまかしておきました。(笑)
2016年03月20日
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出演者のソワソワハラハラがマックスであろう時期ですが、準備の方は、割と順調なはずでしたが、そうでもなく。(笑)プログラムの用紙を買いに行ったところで、車のお尻を柱にドーン!!!で、13万円の出費が重なってくださいました。(笑)…もう、今回ばかりは、絶対に1000%サンタのせい!!と、責任転嫁をすることにしていますが、高い紙代だなこんにゃろめーではありますが。(笑)ダイハツに車を持って行って、見積もりを出してもらうのも大笑いになるように、仕組まれていた、とでも思わないとやっていられないので、そういうことにしています。(笑)こういうときは、結局、ダイハツの工場の方の人柄とかで、結構、なんとかなっちゃうものなんですよね。(笑)そりゃ、爺さんよけているうちに、柱のことを忘れたのは私だけれど、爺さんの奇妙なステップにだって、ちょっとくらいの責任はあると思うの。(笑)なんだあれ。(笑)謎のサングラスじじい、歩道で謎のステップなんですよ。ムーンウォークみたいなのをしてるから、イライラしちゃって。(笑)車検の直前に、さらに痛い出費を抱えた私のことを、自嘲気味に、「こりゃ、いい鴨がいっぱいネギしょって来ちゃったようなもんだわね。」と言ってみたら、ダイハツの人、全力でうなづいてくれました。(笑)いい鴨には、とっても優しい、当たり前の法則で、ダイハツではもー、チヤホヤされっぱなし。(笑)スタッフがじゃんじゃん出てくる出てくる。(笑)最終的には、車を買ったときにお世話になった営業さんまで、ショールームから別件ではありましたが来てくれて、愚痴をこぼせてよかったです。(笑)イケメンまで充実しとるわ!(笑)でも、こんなときは、お金のことより、そこにちょっと見え隠れする人柄が、救いだったりします。工場の方の、優しくて愉快な会話で、お金さえなんとかなれば、定期的にぶつけてやってもいいんじゃないか、人さえひかなきゃそれでもいいんじゃないか、と思う始末でした。(笑)…よかった。変なところが天然で。(笑)最終的には、会話のマジックで、車をぶつけて申し訳ない気分になっているのが、工場の人なんじゃないか、というところまで仕上がったところで、車を預ける日を決めて、教室に戻りました。(笑)あとは、金さえありゃいいんだ。(笑)…と思ったら、へそくりでなんとかなるくらいに綺麗におさまっていたので、さすがサンタ、決めてくるね!と、これ以上、バチが当たらないようにサンタをおだてて、あとはのうのうとしています。(笑)厄ならこれでよけてやったよ、の気分に、綺麗に仕上がりました。(笑)ホントのことを言っちゃえば、この強烈なドーンは、ある意味、サンタへのレッスン代みたいなところがありまして。(笑)本番にむけて調整中の自分の弾く曲が、このドーンのおかげで、あらまたそういう風に整っちゃうわけ?と言えるようなお役立ちも、含まれていました。(笑)音の盲点恐るべし。(笑)あたしクラスのごちゃまぜさんのピアノを直すときには、いろいろあるのよ。(笑)この相変わらずのサンタとの二人三脚も、ようやくおもしろくなりつつありますが。出会いの季節は別れの季節。丸二年、かわいがりまくった、シャボン玉坊主とそのママとのお別れにもなりました。転勤で秋田に行っちゃうことの悲しさに、ピアノ教室まで含んでくれて、泣き出すママって、ホントにありがたいです。たった二年でしたが、ここに来た日には、この子がそれまでのレッスンですでに頭打ちになっていたこと、ここで、音楽を楽しむことを知ったこと、私の特殊な教え方のすべてに意味があることを、ぜーんぶわかってくださったママでした。「もう、これ以上のピアノ教室を探せない気がするから、ちょっと今後のピアノに関しては迷ってる。」と、転勤族のママが泣いてくれるなんて、ありがたいことです。私も、この子に関しては、ベストを尽くした自信もあるし。さみしくないと言えばうそになるけれど、心配もないところもあります。「音楽を聴くのは大好き。歌うのはめんどくさいけど。」と、彼が言いました。お行儀に関しては、たくさんの問題がある子が、まっすぐな目をして、「音楽を聴くのが大好き。」ということを潰さなかったんだから、サンタもさほど怒らないだろう。(笑)ご縁があればまた、いつか会えるでしょう、と、遠い約束をしてお別れしました。お洒落で美人のママとおしゃべりも楽しかったし、それも十分に堪能したのに、こちらのわかってほしいことも全部伝わるなんて、なかなか安定してきたもんですよ。(笑)音楽の道の難しさ、険しさの、一番大変なところは、サンタと二人、一緒に背負って、まるで何もないみたいな顔をして、これからも演じていけばいいんでしょ、と、相変わらず虚空を睨んでいる私の睨み方が、すごくなってるけど。(笑)そんな風に突っ張るくせに、すぐ折れる私の弱さを、私が丸ごと預けることにしたあたりから、単にサンタが一人でやみくもに頑張ってくれていただけらしい、という風にもいろんなものが見えてきました。(笑)そこに含まれる無限の優しさに気づかないふりをして、もうしばらく突っ張っていることになるんでしょうけれど、昨今渡らせられている道の難しさったら尋常じゃないんです。(笑)…ここで、怒り散らしているのが、私にとって一番おもしろいように仕組まれていた、と、思えばだいたい片付くから、それでいいや、と思ったり思わなかったりを、気紛れに繰り返しています。(笑)何しろ、ここで、結局、あたしが膨れるように、シャボン玉坊主が、とんでもないお別れの言葉を残して去って行ったんだから。(笑)その短くて無駄のない言葉に、サンタと私の日々のすべてが詰まっているのなんて、お前は知らないだろうけど!!こっちは、その一言で、相変わらずのサンタまみれの現実に放り込まれて、まだまだしばらくそこから出られなさそうになっちゃいました。(笑)…その恐ろしい一言は、私のためにも、サンタのためにも、アイツのためにも、文字にはできない。(笑)…あまりにお下品で、あまりにわかりやすくて、あまりにも疑いようのない暗号のようなもの。(笑)…そのお下品さに、ゾッとするを通り越して、とてつもなく冷ややかな気分になっちゃうのは、まだしばらく、どうにもなりそうにありません。(笑)
2016年03月15日
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火曜日は、かわいい男の子と女の子がやってきました。男の子は、綺麗でさっぱりとしたママと、パパの昔の楽譜を持ってやってきました。(笑)パパの楽譜に、パパの名前と、自分の名前を、その子が書いてきたところが、これまたかわいらしくて、それを見ているだけでも、なごんでしまいました。まだちょっと難しいその楽譜は、お守りのようなものかもしれません。(笑)こういう怪しいお守りが、教室では常に転がっている状態なので、とりあえず、拝んでおきました。(笑)女の子は、フランス人形の妹で、まだしばらくお姉ちゃんの時間を分けてもらうオマケさんですが、存在感は、キラッキラ!(笑)フランス人形を車まで送るときに、その子がいるとうれしくなっちゃうような愛らしい子で、その子がいるだけで、私のご機嫌が上々になります。お姉ちゃんより、フランス人形度が高いというところがビックリですが。(笑)ホントのホントに、おばあちゃんまで、信州産だというファミリーですが、おばあちゃんまでハーフみたいなおうちなので、その子も動くお人形さんみたいです。かえるのうたも弾けるようになったところでの登場だったので、新しく、チューリップも教えておきました。別の新人さんの女の子と、「さいたー、さいたー、ちゅ♪」で止まっちゃうところで練習すると、とっても上手になるとわかっていたので、こちらも、同じように練習してみたら、すぐさま飲み込んでしまって、「チューリップのはなが」まで行けました!(笑)別の先輩の女の子の時には、少々、雨が降りました。(笑)せっかく練習したところも、楽譜も、みーんな忘れちゃったのに、「練習したの?」と、聞くと、「忘れちゃった」って言うんです。でも、教えると、「知ってるよ」って言うんです。(苦笑)練習したの、忘れちゃった、は、嘘でしょ?練習したら、したよって言うでしょ?で、ほっぺを雨が転がっていきました。そこで、そういうこと言うと、先生をいじめてることになるんだけど?という意味がわかるかわからないかはわかりませんが、そう言っておきました。(笑)練習したけれど、忘れちゃったのかもしれないけれど、そしたら、知ってるよ、が嘘になるしね。(笑)そこは、相変わらず、細かいことにうるさい先生になるよりほかになく、優しい声で、そういう嘘はやめようね、弾けなくても飴玉だけ舐めて、ラッキー!もやめようね、先生はピアノを上手にするお仕事なんだから、そこは譲れないんだよ、と、またわかるかわからないけれど、言いました。そこだけは、こちらも傷ついたことを伝えないといけない気がして。どうしても、自分でも知らないうちに、「知ってるよ」って言っちゃう子なので、時間がかかるんだけど、そこは、二人で、ゆっくり越えていくしかない気がします。そう言ってしまう自分の不思議さに、涙がこぼれているかのようでしたし、その痛みもわかるんだけれど、スルーできるほど、まだ先が見えるわけでもないときは、こっちも悲しいんだって言うしかないようで、相変わらず、悩ましいところです。(苦笑)人の心を育てるのって、本当に難しいことです。集中力や心は、植物を育てるようにゆっくりと育てたほうがいいような気がしてきたので、そこでいいペースを見つけた子には、無駄に怒ることはホントになくなりましたが。集中力がないとか、心が育ってない、という状態を、植物に例えて、別のお母さんとお話していた時に、とてもご理解いただけたのには慰められました。草木を育てるときに、早く育てとお尻を叩いてもダメですよねって。子どもを叱るとき、お尻を叩くばかりで育つわけじゃなくて、何がどうなっているか状況を見る必要がある気がしてなりません。でも、良くわからないときは、怒るより先に、「先生、悲しいんだけど。」が、いきなり吹き出すくらいのほうが、まだいいかなと思いつつ、こちらにあまり完璧を求めないで欲しいなぁと、いつものように脳内でサンタに愚痴っておきました。(笑)むしろ、愚痴っているというよりは、罵っているレベルですが。(笑)それでも良くしたもので、ここの愚痴は、むしろサンタがご機嫌のような展開につながる謎だけを孕んで、教室は、穏やかに時を刻んでいます。脳内で愚痴っても愚痴っても、サンタがご機嫌なのは、間違いないようで、ますますサンタ印だけのピカピカの子供たちが転がりまわっています。(笑)子どもは、大切な預かりもの。その良くいう当たり前のことが、こういうことか、と、こういう形で実感するようになるとは思いませんでしたが!!(笑)預ける側の強引な預け方の後ろに、サンタを見つけるときに、私の呪文はとりあえず、「だーまーしーたーなーーーーっ!」で済むところが、何より笑えていますけれど。(笑)大切な預かりものを大切に預かる、に、エアママ業務が不可欠であることを知るころ、たぶん、サンタと私が一番、仲よく過ごしているはず、ということにしようとしても、しようとしても、なんかごちゃごちゃしていますが、なんとかなってもいるようです。(笑)…サンタの完璧主義だけは、ホントに大変。(笑)それに必死でくっついていくだけでやっとですが、この頃はまぁ、いろいろといい感じです。(笑)
2016年03月02日
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