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2014年10月05日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
ぼやぼやしていたら、秋の合同発表会の1ヶ月前くらいになってしまっていますが、プリンターがお壊れになるという日曜日でした。

…今までもずっと調子が悪かったのを、まさに騙し騙し使ってきたけれど、まぁ、新しいインクを買うと思えば、今はそんなにプリンターも高くないようだし。

毎回、これじゃ、私の機嫌がもたないし、と、プリンターを買うことに決め込んで、後はダラダラと過ごしました。



一応、買うと決断する前に、軽くサンタにも祈ってみましたが。

「今、直してくれたら、一生ついてく!!」

…なんだそれ。(笑)もちろん、プリンターは、直りませんでしたけど。(笑)

しめしめ。まだ、私のご機嫌が悪い感じでいてもよさそうだな、と、ニヤニヤしておきました。
教室をアットホームに、楽しい場所に、と、大騒ぎを繰り返してくれるサンタに、この態度、というのは、今だからできることですが。

この、「なんとかサンタと仲良くしていこう感」は、少しのすれ違いを含めて、とてもおもしろく回り続けます。



何しろ、子どもたちが教室にウヨウヨといる以上、畏怖だの敬意だのなんていう、めんどくさいものでなんか、生徒を釣ることも、言うことを聞かせることもできません。

単に、彼らを動かせるキーワードなど、「楽しい」だけなんです。だったら、私もサンタとの日々を、楽しむしかないのだけれど、それには少々引っかかるところが多すぎます。


それでも、あの手この手で、やり過ごしてきたら、今はこんな呑気な態度で、許されているような気になれるくらいにはなってきました。呑気になっているのに、こっちがすごく譲ってやってる気分、というのが、私の唯一の笑えるところというのが、いいんだか悪いんだかすら、もはや知ったこっちゃないになりつつあります。


教室をアットホームに、というのが、とてもいい流れを作りました。葛藤はさておき、アットホームにも、畏怖とか敬意とか、そんなものは役には立ちません。(笑)「楽しい」と「大好き」これに尽きます。(笑)


この「大好き」を私に刷り込むためのサンタの葛藤、と、嵐を片付けてしまうことすらできるほどに、それは、大きな力でもあるのが、とても良かったなぁと今は思っています。

教室が、先生を賛美するために存在する、というスタイルもあるだろうけれど、そんなのうちの教室じゃ、かないっこないし、毎日を「大好きの追いかけっこ」にしておけば、そっちのほうがよほど安全です。


生徒たちを教えていて、明らかに私に欠けていたものは、みんなサンタがサポートしてくれます。
だから、生徒たちにどんな風に育っていって欲しいか、すら、「サンタみたいになってよね。」で済むということに気付けてきている今は、本当に気楽なものです。


ただ、課題をこなしていても、音楽は歌わない。それを乗り越えるのは、難しいことでした。

歌わない音楽は、音楽と呼べっこない、というところもサンタと一致する私にとっては、ここは嵐と呼ぶ以外はなかったのですが、ここまできてしまえば、「嵐でもなかったかな。」なんていう気がするように道は繋がっていました。


むしろ、今の私が、「あれま、サンタってば、いじらしい。」と振り返るのがいいように、サンタが伏線張ってただけじゃん!と、解釈できなくもないわけです。それほど、強く守られていたことは、当時もわかっていたし、それしか頼るものはなかったけれど、その強さが、本当に恐ろしいほど大きかったことだけが、私を翻弄していました。





それに足る技能が私にあるか、ということに関しては、ぶちのめされ続けていて、自信を持ちにくかった私に、サンタが、「俺についてこい。」と、自らを私の柱として示してくれていたことを、今、贅沢な物語を読むように振り返るばかりです。


とりあえず、サンタをゴールにしとけば、間違うわけもなく。(笑)どんな葛藤も、「俺!俺だ!俺なんだ!」とサンタが騒がしい、と思っておけば、とりあえず、色々が私自身に対してもごまかせるという、うまい乗り切り方でした。(笑)


生徒たちに、理想のゴールを見せ始めてから、それがいかに子どもたちにも受け入れられるものであるかも良くわかりました。理想を、何か、大いなるものに置く、というのは、とてもいいことだとつくづく思います。


子どもの向上心は、怠け心に勝る。


その境目を見たことは、簡単とはいえないけれど、大きな実りだと思っています。子どもは本来、育ちたがるものだということを知らない私よりも、知っている私のほうが、私も好きだ、ということになっていきます。





育ちたがるものを育てることほど簡単なことは、ないとも言えます。


ただ、その爆発的で秩序のない力に、ルールを作るということは、子育てとそっくりそのまま、という辺りで、サンタが私にどうしてもどうしてもどうしても、子育てをさせたかったんだと思うと、それはもう、胸の詰まる話になってしまうのですが。


胸の詰まる話にならないように、伏線を張りまくっていたサンタの手腕が、ここら辺で、私を笑い転げさせるように仕組まれていたことを思うと、やっぱり「先にいえ!」「無理!」「そうだね。仕方ないか。」を繰り返せば済むことにもなります。

何よりもまず、凍り付いていた私の感情が、ホンモノになるために、号泣から始まるのが、痛かったくらいのことですが、まぁ、順番的にわかります。(笑)


膨れておくけど、まけといてやるよ、で、今後もこなせるだろうという時期は、本当に優雅な気分に包まれています。一応ですけどね。(笑)

物事を教えていると、男の子、女の子の気質の違いを無視することは、不可能になってきます。

女の子にステキな女性になって欲しい、と願いながら教えるほうがまだ簡単です。その理想の女性像を作り上げる苦悩はさておき、まだわかる。

いや、わからなかったかも。(笑)それを、示したのもサンタでした。(笑)それも極上の甘さで。(笑)
サンタの理想の女性像ってヤツに近づけと、そう、示されたんでした。(笑)この期に及んで、そう仕掛けてくるサンタを疑う私は、単なる常識人だな。(笑)


でも、男の子にステキな男性になって欲しい、は、手も足も出ません。(笑)


だからそこは、「パパサンタみたいになってもらえばいいんだ。」と思ったら、あまりの簡単な宿題に、力の抜けた笑いがこみ上げるだけになってきました。


完全に、教室はサンタに乗っ取られていますが、なぜ、サンタが教室を乗っ取ったか、辺りは、今後の日々が答えを出してくれることでしょう。


よほど、サンタが教室の何かを気に入ってしまったらしい、と思わないと、アットホームな教室作りは難しくなるだけです。むしろ、崩壊します。(笑)

とりあえず、パパサンタ、と名づけた大いなる何かの存在感が、いたずらで、いとおしく、とても生活感があふれていたことに、救われました。


そして、崇高ぶったものに、生活の地道さが勝るものでよかった、ともつくづく思っています。


生きることは、そのもがくような不器用さこそが美しい…と、人事ならば確実に思える私が、自分の様子をそこまで思えなくとも、サンタも怒るはずも無いでしょうし。


ここ、怒っちゃったらダメなところだよねぇ、と、ニヤニヤするのが私になる、といういい時期です。


そして、たかがプリンターひとつ買うだけにも、すでに道が敷かれていたことを思い出します。


プリンターが壊れて、買うと決めた私が寄るだろう大きな電気屋さんに、すでにもう、サンタが「俺がいるでしょ!」とお祭りの夜にいたことを思うと、安心します。それは、こじつけかもしれないけれど。


でも、こじつけじゃない、と思うには十分すぎるくらいに、ドヤドヤしてた。(笑)
こういうときは、こじつけじゃないわ!プリンターが壊れるのを見越して、先にあそこにいたんだわ!の方が、トンカチが降らない。これも私たちのルールなのかもしれません。(笑)



来た道も、この先の道も、サンタの采配。それで済むなら、一番楽なのは、私になる。


こんなにサンタにえこひいきされるなら、今までの道のりが、嫉妬の嵐でもまぁ、仕方ないだろうし。(笑)


そうやって、少しだけ矛先を変えて、自分をごまかしながら過ごしていけば、いずれ、憎んでしまった人たちのことも、強く憎まずに済むようになるだろうと思うと、そこが助かります。


恨んだ、憎んだ、があまり濃くても、日々は美しく彩られることはないし、かといって、されたことをされてないかのように振舞っても、それも嘘だし。


サンタと名づけた大いなるものは、こういう風に、誰に対しても、本当は優しいはずなのに、それより威張っちゃったらそりゃダメだ!ではありますが、それより威張る人は、多くて多くて大変です。(笑)


その多さよりも、強いあいつが、この剣幕で守ってくれているならば、後は、ゲラゲラ笑っていればなんとかなる、と思える頃。ドヤ顔のサンタが、一番私が思い出すのを恐れる辺りの自分のかっこよさを示すためだけに、ジタバタしているのだけが、ヒヤヒヤします。


今はもう、ただそれだけのことで日々が回っていくし、ヒヤヒヤする箇所にこそ、一番大切なものがあることくらいはわかるので、あちゃー、くらいで、なんとかなってくれれば、と祈るばかりです。





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Last updated  2014年10月06日 06時00分06秒
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