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2013年の新年を迎えた1月の初旬位から、どうも、みぞおち辺りに鈍痛がしていました。決して常時ではないのですが、時々。10年ほど前に、同じような症状から、胃カメラ(経口内視鏡)で検査してもらったところ、胃から食道に逆流した胃酸が食道の壁を傷つけ炎症を起こしていたという、いわゆる逆流性食道炎だった過去があります。今回も、そんなところかなあ、と思いつつ、職場と同じビル内の内科医院へ行ってみたのが、1月15日でした。内科医さん曰く、ストレスと暴飲暴食で、胃が荒れていてもおかしくないので、胃粘膜を保護するガスロンN錠2mg胃酸を抑制するガスターD20mg、整腸作用のビオスリー配合薬TK-03を、処方しておきますが、この際ですから、内視鏡検査を強く勧めます。とのこと。たまには、内視鏡検査を受けるべきとはわかっているものの、10年前の検査では、検査中ずっと、嗚咽で、オエーオエーと、うなり続け、顔を、涙、鼻汁、ヨダレと、出せる体液全てを総動員して、グチャグチャに汚し、カッコ悪い姿をさらした経験から、どうしても腰が引けます。しかし、そのことを告げてもなお、内科医さんから、経鼻内視鏡もできますよ、という一言で、「お願いします」と、いわざるをえない雰囲気が形成されたのでした。受付で、診察料金を払いつつ、「内視鏡検査はいつがよろしいか」という、受付嬢の死刑宣告に、私は、2月7日と返事をし、不幸にも予約が受け入れられてしまったのです。処方してもらった薬が効いたのか、それ以降、胃の痛みはなく、内視鏡検査前に薬がきれてしまったのですが、そのままにしておきました。胃カメラ検査で、即入院体験記(その2)へ
2013年02月09日
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今までの経緯は、すべて私の地元の病院での話。病院いわく、今後、経緯を見ていくためには、簡単に通える病院で診てもらった方が良いとのこと。ということで、単身赴任先である東京の病院で診てもらうことにしました。地元の病院は、CDでにCT検診のデータを焼いてくれるんですね。CTの装置って、互換性が高いんですね。といいながら、このデータを9ヵ月間ほったらかし、ようやく、2016年1月20日に東京で受診。前回のCT検診から期間があいているので、再度CT検診。翌週1月26日に検診結果を聞くも、まあ、9か月前の検診結果と変化なしということで、再び99%はガンでないが、100%とは言えない、との診断。じゃあ、1年に1回くらいCT検診受ければいいのかなあ、と思っていると、医師から、衝撃発言。1%でもガンの可能性があるならば、あやしい部分を取っちゃって、取った組織で病理検査すれば、白黒はっきりしますよ。ガンでなければ、1週間くらいの入院で済みますしね。ええっと、来月ならば、手術可能です。検診状況から言って、急ぐ必要はありませんが。ええ、取るの!!!。来月?ムリムリムリムリ。全く心の準備がない。会社を急には休めない。年度末及び年度初めは、超忙しい。という理由を絞り出し、手術するかどうかの結論を先送り。次回、4月末に再来院し、CT検診を再度受けた結果を見て、再度判断しましょう。と、なりました。肺ガンの疑いと言われた・・・体験記(その3)へ
2016年05月29日
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内視鏡検査の結果、胃の入口付近に、胃潰瘍があり、今後、出血しそうな箇所を止血処理したとのことでした。明日、もう一度内視鏡検査をして、出血していないか確認するそうです。そのため、明日も絶食は続きます。内視鏡検査そのものは、通院でも可能ですが、絶食中に点滴をしないと、脱水症状となるため、入院が必要なのだそうです。胃潰瘍そのものは、薬で治療し、完治には約2ヶ月程度かかると言われました。昔は、開腹手術する事例でしょうから、不正があったといえ、今の私には、オリンパス様様です。それにしても、胃の入口のようなところに胃潰瘍ができるのは、非常に稀とのことで、単なるストレスや暴飲暴食だけでなく、何か他に原因があるかもしれない。ということで、1ヶ月後に、胃潰瘍が治りかけた頃に、再度内視鏡検査を実施して、ピロリ菌と腫瘍の検査も実施するという、少々物騒な話も言われてしまいました。不幸中の幸いは、経口内視鏡検査が、全く苦痛でないということでしょう。10年前、あれほど苦しんだ検査に、苦痛がなくなったということは、ラッキーでした。これからは、予防の意味も含めて、内視鏡検査を定期的に受信したいと思います。また、いずれ、大腸の内視鏡検査も受けなければならないでしょう。翌日、2回目の経口内視鏡検査を受け、出血は確認されませんでした。この後は、薬による治療と、絶食状態から通常の食事に戻さなければなりません。その日(入院2日目)の夕食で初めて、食事が出ました。胃カメラ検査で、即入院体験記(その6)へ
2013年02月10日
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1時間程度病室のベットで待っていると、経口内視鏡検査の順番がやってきました。点滴されているので、おいてあった寝巻きには自らは着替えなかったのですが、看護師さんに手伝ってもらって、点滴のチューブや薬のパック毎、袖に通して、ワイシャツを脱ぎ、逆の過程で寝巻きを着て、更に青い患者衣を着て、いざ、検査室へ向かいます。検査前、喉に麻酔をかけるため、麻酔薬を口に含んだまま、5分間じっとしています。これは以前の経口内視鏡検査の時にも経験したことで、不思議はありませんでしたが、パイプ椅子に座っているので、上を向いている首を支えてくれるものはなく、首が疲れます。5分後には、その麻酔薬を飲んでしまいますが、決して良い味ではないので、飲めずに吐き出す人もいるようです。そして、検査台の上へ。検査する医師は、陽気にしゃべっており、私の緊張感も少し和らぎます。検査台では、左半身を下にして横向きに寝て、少しひざを曲げた状態にします。マウスピースを当てて、さあ内視鏡挿入。ん、いつ入れるんだと思っていると、もはや胃のあたりに違和感が。ええっ、全く嗚咽感がない。確かにアメを丸ごと飲み込んでしまったような違和感はあるけれど、それ以上でもなく、それ以下でもない程度の感覚。いやあ、楽勝です。さすがに検査だけとは違って、少し時間が長く感じましたが、特に痛みを感じるわけでもなく、治療は終了してしまいました。自分で分析するに、・歳をとって、自分の反射作用が落ちた。 そういえば、健康診断のバリウムも、年を取るごとに飲むことに苦痛がなくなってます。・内視鏡の技術が進歩した。 ドンドン細くなっているんでしょうねえ。・医師の経験量が豊富 大病院の方が医師の内視鏡検査の経験量が豊富なのかも。この病院では、胃だけでなく、大腸も含めて、多くの内視鏡検査を受診する患者が来院しています。おのずと経験量も豊富になるでしょう。胃カメラ検査で、即入院体験記(その5)へ
2013年02月10日
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2016年5月25日10:00AM集中治療室から元のベットに戻った私。今まで、想像していたほどは、痛くないと書いてきました。痛みにめっきり弱い私でも、これまでは麻酔から覚めた一瞬以外、特に激痛はなかったのですが、これからが結構痛い。まずは、尿導管を外したばかりで、おしっこがするのが痛い。今回、発見した点・点滴されたからか、大量に尿が出る場合、尿が薄いのか、あまり痛くない。 だから、尿が出るのを怖がって水分を採らないのは、逆療法ってこと。 点滴を中止し、通常の尿に戻ると、尿が濃くなるのか、一気に痛くなった。・陰茎の中よりも、先っちょが、大変しみて痛い。 小便時、あまり、角度をつけず、自然落下に近い方が痛くない。 座りションより立ちションの方が痛くない。・個人差や尿導管の挿入時の状況にもよるのでしょうか、尿導管を外してから、丸2日くらいで痛みはなくなる。手術した脇腹と肺が痛い。抜糸は、手術から2週間後ということで、退院時でもまだ抜糸してません。とにかく、体を動かすごとに、右胸部に激痛。そのうち、かばって動かしている右腕や腹筋まで筋肉痛に。寝ていても、寝返りをうてず、すぐに目が覚めてしまう始末。これも、術後3日目くらいからは、少し落ち着き始めますが、術後5日目でも、まだ咳をした時には激痛です。でも、痛みを恐れずに体を動かした方が、早く痛くなくなるそうです。のどが痛い。肺の手術で、なんでのどが痛いのと思われるでしょう。全身麻酔の際、呼吸を確保するため、気管内にチューブを挿管します。それがのどをこすっており、管を外した後でも、のどがイガイガするのです。イガイガが痰を誘発し、咳が起こり、結果右胸の手術跡も痛くなるという二重苦になってます。術後3日目位までは、声がかすれて、本来の自分の声でないみたい。術後5日目でも、まだ少々のどがイガイガしています。肺ガンの疑いと言われた・・・体験記(その8)へ
2016年05月29日
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受付で、10分程待たされた後、先ほどの内科医さんがやって来て、紹介状を持って、東海大学医学部付属東京病院に、今から行きなさい、との指示。場合によっては入院が必要になるかもと言われました。えらいことになったなあ、と思いつつも、入院しても1泊程度と、根拠なく楽観視している私。すぐに、職場に戻り、周囲の職場仲間に事情を説明し、その足で指定された病院に向かいました。病院に到着し、受付に紹介状と健康保険証を差し出すと、何やら書類を書いて下さいと言う。「入院申請書」と、いう事で、有無を言わさず、入院でした。病室に通されると、既に私のベットは用意され、名札も貼り付けられてありました。入院診療計画書には、入院1週間と書いてあります。今朝、まさか入院するとは思ってませんので、通常の通勤グッズのみしか持ってません。医師や看護師さんに事情を話しても、レンタルの寝巻きもありますと、ニッコリ微笑んでます。私は観念し、会社に連絡し、1週間の休暇を申請しました。これは後から思ったことではありますが、3日後からは、3連休になりますので、ある意味1週間の休暇を取るには、グッドタイミングだったかもしれません。ワイシャツにスラックス姿のまま、点滴をうってもらい、止血のための経口内視鏡検査待ちで、ベットに寝ています。朝、家を出てからの激動の4時間に想いを馳せながら(ちょっとオーバーですか)、何かまだ本当に入院するんだろうかという他人事に、思えてくるのです。胃カメラ検査で、即入院体験記(その4)
2013年02月10日
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入院2日目夜で初めての食事(夕食)重湯 固形物は見当たりません。味付けは塩のみ。コーンスープ これも固形物は見当たりません。抹茶ミルク野菜ジュース トマトジュース(食塩無添加)と野菜ジュースのミックスです。お茶どれもこれも、生ぬるい。私の胃のためか、元々病院食とはこういうもんかわかりませんが、食事は、あつ〜い、か、冷た〜い、かでないと許せない私としては、マズ〜イ(病院食作ってる方々ごめんなさ〜い)。逆に言えば、超熱い物や冷たいものばかり食べてるから、こんなことになるのか…。ああ、結局、内視鏡検査を乗り切ったのに、この食事が、辛いとは…。一方、この急に始まった病院生活故、そういえば、何も持っていないと思いきや、私の通勤バックには、・よく使う薬(目薬、リップクリーム等々)・電気シェーバー(通販で買った安物)・歯ブラシと歯磨き粉(ホテルの余り物をもらってきた)・耳栓があり、結構生活用品は確保。要するに、飲んで家に帰れなくなった時用のグッズなんです。他に、iPadとスマホ、デジタルオーディオプレーヤー、そしてそれらの充電器も持ってます。だから、病院の売店で買ったのは、・タオル、バスタオル・シャンプー、石鹸で済みました。でも、やはり病院の売店は高い。揃えられるものは揃えてから入院するのが良いですね。スリッパは病院のものを借りて、歯磨きのコップは手で代用。病院生活も様になってきたなあ、ハハハ。胃カメラ検査で、即入院体験記(その7)へ
2013年02月10日
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