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正月はこの友達の家におじゃまして迎えた。
私のように子供を育てながら仕事を持っているシングルママの先輩が(先輩って表現は変かな?)大阪にいて
私が大阪の仕事の時には泊めてくれて、また、子供まで一緒にお世話になる。
こんな中で、子供たちはすぐに友達になるのだ。
子供同士の会話を聞いてると実に楽しい!!
「おまえの母さんっていつも家の中を走ってるの?」
「うん、それでよくどっかにぶつかってる」
「あっ!オレんとこと一緒だ」
なんというとこを一緒にしてくれるんだ~。
「宿題、わからないとこ聞いてやりなさいよ」と
穴だらけの宿題を見つけて子供に言った。丁度同じ歳の
お友達だから。
「どれどれ・・」とお友達
「えっ、おまえも~!!なら、やらなくていいか」
オイオイ、なんてことを・・・と思ったがここはイッチョと
「二人とも、じゃあ教えてあげるから」と言うと
二人そろって「いい!!」とNO。
まあ、いいか休みくらい。友達といるときぐらい・・
「なあ、おまえって下がいないからゲーム邪魔されなくていいな」と、いつもチビに邪魔される息子が言うと
「おまえってめちゃ可愛そう。」
「そうだろう」
と、言いながら下がいない友達は下の子にジャンパーを着せてくれたり、声をかけてくれたりなにかとかまってくれる。
私は、自分の仕事をしながらそんな会話を聞き耳たてて聞いている。
なんだかんだいっても子供の世界。
食事するときも、お風呂に入るときも、遊ぶときも、ケタケタと笑いながら楽しそう。
お兄ちゃんに友達がつくと下の子はかまってもらえなくて一人つまんなくって愚図るけど、でもそんなときは、二人のお兄ちゃんみたいに二人でかまってくれる。
今年の冬休みは子供にとって最高だろう。
どこって連れて行ってるわけではないが、でも、正月ともなると他の家にも親戚やおじいちゃんおばあちゃんが来ていて遠慮する。
だから、つまらない休みになるとこだったが、親が同じ仕事をしている環境で育っている子供同士は勝手がわかるらしく私も何も変わらなく生活できる。
来週、新学期早々に家を空けてしまうけど、この子たちって
ちゃんと親ががんばってるのを分かっているから、きっと自然にがんばっていられるんだろうな~・・と。
ほのぼのとした毎日に、安堵感を覚えた休みです。
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