同じように生活している人って同じようなバイオリズムが働くのだろうか？
友達から誘われて居酒屋につくと、友達はもう出来上がっていた！！
あれ？何かあったの？
お店の人に聞いてると「たまには、パァ～！！っと現実から離れたいこともあるでしょ。今夜は朝まで騒ごうよ」と
追いつけないぞってくらいにはしゃいでいる友達。
「私も悲しいことあったんだ～」っていうと、「呑んで忘れちゃえ～」って
焼酎ついでくれるんだけど、友達の勢いがすごくてなかなかついていけない。
ただ
悲しいことや辛いことは、みんなあるんだよねって
こんな風に誘ってくれる友達の気持ちが
私の悲しみを少し癒してくれた。
気がついたら周りにいた人、大勢テーブルに囲んで、友達はおおはしゃぎに
呑んで騒いで、踊っていた(*^。^*)
そして・・・やはり私が酔う前に酔いつぶれた友達を送って行き
解散となった。

少し気分はおちついたけど、中途半端に入ったアルコールでは
なんだか淋しい夜だから・・・
このままじゃ～帰れない！！と、時間を考え呼び出したのはバイト先で一緒だった大学生！！
「ナニシテル？ドコ？」と聞くと「今、帰ってきたところで～す」って。
ほら、いいタイミング！！
「迎えにいくから、呑みにいこっ！」
強引な私の誘いにも、相手してくれるいい奴で・・よかった。
「二人ですか～！！」と不安気な顔で、まったくこの子はいつも私との二人を拒否する！！
襲うわけでもないのに(笑）
アルコールも入っていることだし、運転手になる大学生をもう一人、
「ナニシテル！ウンテンサセテアゲル～」と電話すると
「呑みたいだけでしょ」とお見通し、でもちゃんと付き合ってくれた。
16歳も違うおばさん相手に、よく付き合ってくれるこの子たちは
ほんとにいい奴だ～。
結局、運転手つきで、朝まで飲んで愚痴聞いてもらって
人に裏切られたことも人で回復できた夜だった。

悲しいときって、人の温かさに慰められるね。
今夜のメンバーに心から感謝！！