tekinosukeの映画&たわごと日記

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November 9, 2006
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カテゴリ: 映画館で観た映画
昨日、朝一で観に行ってきました~
レディース・デーだから、朝からでも女性客が多かったです。 でも私の観た “トリスタンとイゾルデ” の館内は10人程でした トイレに行きたくならないかと心配だった私は、端っこの席にしてもらったんですけど、皆同じことを考えてるんですね、こんなに少ないお客さんなのに、私の前もその前も席が埋まっていました 前の人の頭がちょと邪魔だったので、一つ横に席を移ろうかと思ったくらいです

Tristan +  Isolde

公式ホームページ

“お話”戦闘で瀕死(ひんし)の重傷を負ったコーンウォールの騎士トリスタンは、敵国アイルランドの海岸に流れ着く。彼をかくまい、献身的に介護したのがアイルランド王の娘イゾルテ。粗末な海辺の小屋で、2人はごく自然に結ばれる。だが、運命の女神は残酷だった。コーンウォールの領主でトリスタンの育ての親でもあるマークとイゾルテが政略結婚することになったのだ。すぐそばにいながら、見つめ合うことさえ許されない2人。そしてついに、2人が情熱を抑えきれなくなったとき、彼らの愛は国を滅ぼしかねない危険なものへと変ぼうしていく。

“愛は死より切なく、そして尊い”

このキャッチフレーズに惹かれて映画を観た私、
映画の中では、

「生は死よりも尊く、愛は生よりも尊い」

という言葉が、出会いの時も、別れの時も出てきます
初めて愛した人が、命の恩人で育ての親でもある人の妻にならないといけなかったら…

Tristan + Isolde

“ロミオとジュリエット”
だけどそれ以上にトリスタン (ジェームズ・フランコ) とイゾルデ (ソフィア・マイルズ) が許されない恋を貫こうとするのを座席から応援したいような気持ちで一杯でした
特にトリスタンが、マーク王 (ルーファス・シーウェル) と楽しそうに話すイゾルデを切ない表情で見ているシーンは、こんなおばさんでも胸がキュンとなりましたよ
“ジミー” でジェームス・ディーンを演じた時もあの切ない表情が、本当にジミーが生き返ったのかと思うくらいでしたが、今度のこの役もとても良かったです

Tristan

日本の戦国時代でもそうですけど、国の平和のために物のように娘を妻として送り込んだりする、そういう時代がどこの国にでもあったんですよね
自分の好きな人と結ばれない運命… 収入の格差が激しい今の時代にもありえそうな話ですけど
この映画は少し泣いてしまいました 悲恋物もたまにはいいですけど、今度はハッピーエンドの映画が観たいなぁと思いました





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最終更新日  November 9, 2006 10:27:54 PM
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