Apr 14, 2008
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カテゴリ: 和歌日記

昇り切る高みまで影追ひたきもじき見失ふ揚雲雀かな


土手の道を歩くと、いろいろな鳥たちの鳴き声が重なり合って、どれがどれやらわからないほどだ。

辛うじてわかるのは、土手の向こう側の田んぼの上から聞こえる雲雀の声である。声のする方に目を凝らすと、米粒より小さな黒い点がちらちらしている。あれが雲雀だろう。

もう少しあの点を追っていれば、そのうちにすぅっと降下してくるのだろうが、空がまぶしくて、そこまで追い切れない。まさに春景色である。






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Last updated  Apr 17, 2008 03:17:22 PM
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tak-shonai @ Re[1]:車輪梅はバラ科の花の装ひを見せて一輪一輪と咲く(05/15) 萌野さん 車輪梅をみると、あの奄美大島…
萌野 @ Re:車輪梅はバラ科の花の装ひを見せて一輪一輪と咲く(05/15) 道路の街路樹で車輪梅を見る季節になると…

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