今年もまた 「あの日」 がやってきました。

去年は東日本大震災が起こり、未曽有の被害を出した事から、
こちらの方はちょっと影が薄くなってしまった感がありますが、
それでも６千人を超える、多くの人の命が奪われた事には変わりなく。

東日本大震災と同様、この教訓を生かし、後世に伝えていく事が
大事だと思います。
(といいつつ、私達の住んでいる場所はかなり揺れましたが、実際に受けた被害というのは特に無くて--
 震災を語る資格があるかと問われれば、正直疑問符が付くかもしれませんが)

実際、阪神大震災の経験された方の知恵が、今回の地震の後の対応でも
生かされたりしてますもんね。

私はというと…
相変わらず特には何もしてないな――

当然ながら、これではいけませんね。

自然の力は計り知れないものがあって、
今回の地震の様に、時に人間の想定を遙かに超える災害をもたらすのですが、
最初から諦めるのではなく、出来る事から少しずつ始めたいと思います。

そう遠くない将来、必ず起こると言われている東南海地震の際、
もしかしたらその心構えこそが、生死を分ける事になるかもしれませんから。


今年は竹灯籠で形作られたいつもの「１．１７」の他に、
東日本大震災を受けて「３．１１」の文字も加えられ、
鎮魂の祈りが捧げられました。
～ニュース画像 （毎日新聞） よりお借りしました～

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