子猫のひとりごと

子猫のひとりごと

2007年05月13日
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カテゴリ: 音楽・本

久しぶりに育児疲れから開放されて、

(まぁ、育児といっても・・・猫ですけどね、猫だけど我が家は猫だらけですからね)

楽しみにしていた、 宮崎国際音楽祭 に行ってきました

昨年に続いて、ピアノ小曽根真~、すごいぞぉ~宮崎

チケットは、発売日にもちろんS席を取りましたが

S席だけど3階なんですよ~、でも、狙って3階のこの席にしたのです。

私の席からの眺め。。。

DSCF1220.JPG

3階スロープ席の真正面

クラシックを聴くなら音響も最適のこの席&ピアニストの指まで見えるこの位置~

(撮影は、もちろん開演前です、こっそりと。追い出されちゃいますからね)

view.jpg

昨年、あの場所いいなぁ~と思い、この席を取りましたが

高所恐怖症の妹は「えぇっっ~、足元怖いよ~」と・・・

プログラムは、 

ベートーヴェン ピアノ三重奏曲第4番 変ロ長調 op.11「街の歌」 ピアノ:小曽根 真 ヴァイオリン:徳永 二男 チェロ:古川 展生

モーツァルト フルート四重奏曲第1番 ニ長調 K.285
 フルート:高木 綾子 ヴァイオリン:漆原 朝子
 ヴィオラ:川崎 和憲 チェロ:古川 展生

モーツァルト ピアノ四重奏曲第1番 ト短調 K.478
 ピアノ:小曽根 真 ヴァイオリン:アン・アキコ・マイヤース
 ヴィオラ:川崎 雅夫 チェロ:上村 昇

私、クラシックは語れません。

語れませんが一流の演奏は分かります。

ヴァイオリンだけでも、一度の演奏会で

こんな贅沢は、滅多に聴けないのではないのでしょうか。。。

室内楽の小曽根真、

昨年の「ジュノム」ほどの衝撃はありませんでしたが

当時、「難しすぎて誰も買わない」と言われたモーツアルトのピアノ四重奏を

たまに、ジャズを感じさせるように軽快に演奏する小曽根さんのピアノに

もう、こんなにクラシックが楽しいものだなんて

演奏中もずっとニヤニヤしてしまいましたわぽっ

カーテンコールは5回ほどあったかしら。。。

宮崎のクラシックファン、かなり熱烈ですよね、

お楽しみのアンコールは、

アン・アキコ・マイヤース&小曽根真で、チャップリンの「スマイル」でした~、素敵~手書きハート

贅沢を言えば、室内楽ですもの、フカフカのソファーで聴きたかったなぁ~。。。

生の演奏は凄い!マイクを通さない音は素晴らしいですね。

宮崎国際音楽祭は、今年で12回目、 

毎年5月に世界のトップ演奏家が集い、2週間のプログラムで

奇跡の旋律が繰り広げられます。

2週間もこんな贅沢に浸れたら、それはそれは素晴らしい贅沢でしょうね。。。

私の頭が、いかに疲れているか実感いたしました。 

こんな贅沢な演奏会は、日本国内でもそんなにないですよ~、

チケット6,000円は、とても安いとおもいますよ~。 

ぜひ、宮崎県の皆様は、一度は聴きに行って下さい。

一流の演奏は、本当に楽しいですから。 

昨日は、東国原知事もお越しだったとか、

私の写真に後姿が微かに写っているかしら。。。

宮崎国際音楽祭様、来年も楽しみにしていますね。

残念なことがひとつ・・・、

昨年、素晴らしいライブレポートを書かれたmid-westさんが

直前にお仕事の都合で来県されなかったそうです・・・。

小曽根さんの演奏と同じくらいに、今年も楽しみにしていたライブレポートですが

昨年のライブレポートがしば姫さんのサイトに保存されていますので

ぜひ、ご覧下さいね。

100回は聴いた素晴らしい「ジュノム」と同じくらい

素晴らしい、mid-westさんの

2006宮崎国際音楽祭 小曽根真「ジュノム」ライブレポートはこちらから

こちら地元宮崎日日新聞のサイト






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最終更新日  2010年02月15日 12時34分09秒
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