久しぶりに育児疲れから開放されて、
(まぁ、育児といっても・・・猫ですけどね、猫だけど我が家は猫だらけですからね)
楽しみにしていた、 宮崎国際音楽祭 に行ってきました
昨年に続いて、ピアノ小曽根真~、すごいぞぉ~宮崎
チケットは、発売日にもちろんS席を取りましたが
S席だけど3階なんですよ~、でも、狙って3階のこの席にしたのです。
私の席からの眺め。。。
3階スロープ席の真正面
クラシックを聴くなら音響も最適のこの席&ピアニストの指まで見えるこの位置~
(撮影は、もちろん開演前です、こっそりと。追い出されちゃいますからね)
昨年、あの場所いいなぁ~と思い、この席を取りましたが
高所恐怖症の妹は「えぇっっ~、足元怖いよ~」と・・・
プログラムは、
ベートーヴェン ピアノ三重奏曲第4番 変ロ長調 op.11「街の歌」 ピアノ:小曽根 真 ヴァイオリン:徳永 二男 チェロ:古川 展生
モーツァルト フルート四重奏曲第1番 ニ長調 K.285
フルート:高木 綾子 ヴァイオリン:漆原 朝子
ヴィオラ:川崎 和憲 チェロ:古川 展生
モーツァルト ピアノ四重奏曲第1番 ト短調 K.478
ピアノ:小曽根 真 ヴァイオリン:アン・アキコ・マイヤース
ヴィオラ:川崎 雅夫 チェロ:上村 昇
私、クラシックは語れません。
語れませんが一流の演奏は分かります。
ヴァイオリンだけでも、一度の演奏会で
こんな贅沢は、滅多に聴けないのではないのでしょうか。。。
室内楽の小曽根真、
昨年の「ジュノム」ほどの衝撃はありませんでしたが
当時、「難しすぎて誰も買わない」と言われたモーツアルトのピアノ四重奏を
たまに、ジャズを感じさせるように軽快に演奏する小曽根さんのピアノに
もう、こんなにクラシックが楽しいものだなんて
演奏中もずっとニヤニヤしてしまいましたわ
カーテンコールは5回ほどあったかしら。。。
宮崎のクラシックファン、かなり熱烈ですよね、
お楽しみのアンコールは、
アン・アキコ・マイヤース&小曽根真で、チャップリンの「スマイル」でした~、素敵~
贅沢を言えば、室内楽ですもの、フカフカのソファーで聴きたかったなぁ~。。。
生の演奏は凄い!マイクを通さない音は素晴らしいですね。
宮崎国際音楽祭は、今年で12回目、
毎年5月に世界のトップ演奏家が集い、2週間のプログラムで
奇跡の旋律が繰り広げられます。
2週間もこんな贅沢に浸れたら、それはそれは素晴らしい贅沢でしょうね。。。
私の頭が、いかに疲れているか実感いたしました。
こんな贅沢な演奏会は、日本国内でもそんなにないですよ~、
チケット6,000円は、とても安いとおもいますよ~。
ぜひ、宮崎県の皆様は、一度は聴きに行って下さい。
一流の演奏は、本当に楽しいですから。
昨日は、東国原知事もお越しだったとか、
私の写真に後姿が微かに写っているかしら。。。
宮崎国際音楽祭様、来年も楽しみにしていますね。
残念なことがひとつ・・・、
昨年、素晴らしいライブレポートを書かれたmid-westさんが
直前にお仕事の都合で来県されなかったそうです・・・。
小曽根さんの演奏と同じくらいに、今年も楽しみにしていたライブレポートですが
昨年のライブレポートがしば姫さんのサイトに保存されていますので
ぜひ、ご覧下さいね。
100回は聴いた素晴らしい「ジュノム」と同じくらい
素晴らしい、mid-westさんの
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