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さて本選が始まった。1回戦は、昨日の日記でも書いた今大会でも優勝候補の一角であるのは間違いないO田・B宮組だ。まず戦力分析、予選を見る限り男性O田さんはストロークが凄い!!凄くパワフルでどっからでも狙ってくる感じ、特にバックハンドはよくドライブがかかっていて良いストローク。でもこれほど良いバックハンドは今までの試合経験でなく信じられなかった私の分析では『フォアは要注意だが、バックは、私の球であんな精度はずっと続かないだろう』だあった。その他、サーブ、ボレーはなんとか対応できそうだ。女性B宮さんは、とにかく手堅いテニスをする。プレーに穴はなくミスも少ない、プレースメントも堅実、隙の無い感じ。で私の分析は『堅実だが怖さはない。パワフルでなく、意外性もないのでなんとかなるな』であった。実は、私はこの手のプレーヤーを得意としている。パワーで押し切れる場合が多いからだ。総合分析的には、O田さんは怖いがB宮さんは組み易し、O田さんに好き勝手にプレーさせなければ勝機あり、あとは自分のパワーをどこまで出せるか!!であった。で試合が開始した時の私のメンタル状態はというと、はっきり言って超―――――入れ込み状態。相手は、甲西ではいわば本流のイングランド勢、予選も見ていたがスキル的にはこちらを遥かに上回るテクニックを持っている。対するこちらは、我流で実績もない雑草ペア。その日調子が良かった私がシュチュエーション的には燃えない訳がない!!ということで超―――――入れ込んでいた。5-5タイブレークノーアドバンテージの試合は始まった。相手キープの後の私のサーブ、ここで戦力分析にいきなり誤りがでる。O田さんのバックハンドが恐ろしく鋭い!!バック側に入れていったサーブをことごとく鋭いリターンで返してくる。ファーストボレーの私の浅くなった球をまたバックハンドでショートアングル、ストレートとバンバン抜いてくる。正直すっげ-―――と思った、今までそんな球受けたことがなく全く反応できない。いいようにやられていきなりブレークを喫してしまう。あせったぁーこの日、サーブには自信があったしパートナーのりねぇのサーブの調子がいまいち良くなかったので自分のキープから試合のリズムを作っていたからだ。元々超―――――入れ込み状態であった私は、このブレークを境に我を失い鼻息だけが荒くなる。この後のゲームは酷かった、なんとか1ゲームは返すものの1-4とされてしまう。5ゲームマッチでの1-4はかなり絶望的なスコア差だ・・・・・この時、あー負けそうだ、いや負けた・・・と思い変に冷静さを取り戻した。すると後ろのやまもから『1個1個行こう!!ひとつひとつ取って行こう!!』との声援があり私も『そやなぁーいまさらゲーム流れなんか考えてもしょうがない。1ポイント1ポイント返すだけやな』と考えた。するとみるみる私の入れ込みと気持ちが上手く練りあって集中力が出てきた、なんか冷静なんだけど高ぶってる感じ。1-4から私のサーブ、前のサービスゲームはO田さんのバックハンドに力負けでブレークされた。前のサービスゲームで相手バックに打っていたサーブをボディに切り替えた。最初散らそうと考えたのだが色々打つとこっちのサーブの精度も落ちてくるし甘く入ると打ち込まれてしまう、ボディに深めのサーブだけを考えて打った方が有効だと考えた。結果は効果覿面、O田さんのリターンに迷いが生じリターンが浅くなってきてこちらのフォーシングからポイント、あっさりキープできる。いま考えると私のメンタル不安定が1-4までの試合展開を呼び込んでいたのだろう、私が集中力を取り戻してからはこっちのチームはイケイケの試合運びになり2-4、3-4、4-4ととうとうタイに持ち込むことができた。試合の流れって怖いもので1-4までバンバン決まっていたO田さんのストロークもすっかり影を潜め、少し弱気になったのかミスも目立つようになっていた。B宮さんは以前冷静に見えたが流れを取り戻すまでのパワーは出せていなかった。このままいける―――――と思ったがやはりクラブ対抗戦1部でプレーされている相手、4-4からO田さんキープで4-5またリードされてしまう。次は私のサーブ、単純単細胞な私は最初をブレークされたことも全く忘れてノリノリでキープ。とうとうタイブレークに突入する。試合展開的には大きく揺れた試合だったがタイブレークはあっけない結末だった。タイブレークになった時点でのメンタル消耗度の差で決着がついてしまった。タイブレーク6-0で我がチームの勝利だった!!嬉しかったぁ――― 大熱戦、逆転勝利、大物喰いどれもすっごく嬉しかったぁーなんか久々に出したなぁー出し切ったなぁーって感じだった。なにより 仲間の声援とのりねぇの嬉しそうな顔が嬉しかった。田舎侍でもやれるぜぇーとちょっと誇らしく思った。これで準決勝進出、最低でもあと2試合はできる。準決勝の相手は、昨年覇者であり私達が負けた相手I田夫妻組との対戦、なんか願ったり叶ったりの展開だ。昨年のリベンジを胸に挑んだ市民大会。結果はいかに・・・・つづきは明日書こう。
2005年11月30日
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去年のリベンジを胸に臨んだ市民大会。気合十分の私は、9時試合開始であったが早めに行きアップを行なおうと8時少し前に到着。まだ誰も来ていなかったがほどなくしてTennisElbow面々が到着。みんな気合十分な顔つきだ。さぁーアップをしようかと考えていると昨年優勝者であり本選1回戦にて私達を破ったI田夫妻の登場!!やっぱり今年も出場か、今年はぜったぁーーーいに勝つ!!とさらに闘志が燃えてきた。入念にアップを行い試合開始が近づくとその日のドローが張り出された。エントリー数は全部で16組4組×4リーグに分かれて予選を行い予選上位2組が決勝トーナメントに出場、といった試合形式だ。まず私の組は・・・・・・・・おっBリーグだ!!しかも名前が1番上に書いてある、ということは一応シードになっているようだ。去年の成績は散々だったが秋の市民大会男子ダブルスで準優勝した実績などを考慮してもらったんだなぁーと少しニヤリ。で他のリーグを見るとAリーグは、やはりディフェンディングチャンピオンのI田夫妻ペアがシードになっている、まぁ当然だわなぁー。Cリーグは、Legend of甲西ことB宮さんの娘さんのお姉ちゃんの方(I田さん奥さんは妹さん)とイングランドテニスクラブメンバーのO田さんペア。この2人は、クラブ対抗戦の1部でプレーされており(ちなみに私は13部)この辺では上級者で通っておりかなりの強豪。うーん上手そうだぁーそしてDリーグはというとなんとイングランドでコーチをされているK地さんとメンバーのK斐さん。K地さんは、滋賀県女子テニスのなかでもトップクラスの方でそりゃー経歴・戦績などは田舎侍の我らTennisElbowとは雲泥の差。K斐さんもサウスポーの上級者、以前市民大会男子Dでコテンパンにやられた経験がありかなり嫌なイメージ。もちろん2人共1部リーグでプレーしている。過去何回か市民大会に出てるけど1番の大物、この2人なら県クラスのレベルだ。と各リーグに振り分けられたシードをみると今までになく錚々たる顔ぶれだ。その他にも昨年準優勝したN村夫妻(去年、私達が予選で負けてしまった相手)や女子で結構強いと評判のK野・U田組などあなどれないチームがわんさか。うーん結構厳しいなぁーと思いながらもいつもならびびってくる所だがこの日はなんかあまり気にならなかった。予選が始まった。実は今回の予選は少し楽に思えた。知っているチームが1つ、あとの2つは知らなかったのだが狭い甲西では大体の強豪は、名前が売れており知らないということは県レベルなどではないということだ。向かえた初戦、相手は軟式出身のようだったが硬式は殆ど経験がないようで時折みせる強烈フォア以外は、あまりプレッシャーもなく5-0(この日は5-5タイブレークノーアド試合形式)で勝利。続く2試合目の相手は、男性の方が少し年配であったが結構上手で少し苦戦を強いられるかと予想していたが相手の方が緊張されていたみたいでミスをされて結局5-1でなんなく勝利。3試合目は、コートで何回か練習を一緒にさせてもらったことがあるU田夫妻で奥さんが結構手堅いテニスをされる。でもまぁー大丈夫だろうと高をくくっていたがここでアクシデント!!パートナーのりねぇの様子がおかしい・・・・・この日サーブはあまり良くなかったのだがストロークまで変なリズムになって来ていた。簡単に言うと打てばミスをするといった感じだ。この頃風が凄く強くてさらにリズムを崩していった・・・・・・実は、ちょっとやばーと思っていたがまぁー最悪競ってきたら全部ロブなどで逃げれば勝てると思いそのままにして試合をしていった。結果は、なんとか5-3で勝利。ちょっとひやっとした試合だった。とまぁなんとか予選を1位で通過することができた私達であった。ここでエルボーの他のチームの結果にも触れておかねばなるまい。結果から書くと、ナッカン・英子組はDリーグだったのだがドローにも助けられ見事2位で予選突破。詳細は、ナッカン日記に書いてあるけど2人共よくがんばったと思う。やまも・かたちん組はというと、Aリーグに入ったのだがここには去年の優勝者・準優勝者が同じリーグにおり熾烈なリーグだ。初戦は、なんとか勝利するも去年の優勝者・準優勝者に立て続けに負けてしまい1勝2敗 3位で予選敗退となってしまった。悔やまれるのは2試合目のN村夫妻との対戦でちょっとこちらのチームの試合への入り方がおかしくなんか集中できていない感じだった。相手実力からすればやまもがフルに力を出せば十分勝てそうな相手だっただけに悔やまれた。でも2年以上ぶりに大会にでたかたちんが良くがんばっていたし試合後も1勝できたことを喜んでいたのでそれが良かったと思う。やまもも初のミックスを面白いと言っていたので良かった。各リーグの予選が終り本選トーナメント出場者が決まっていくなかで予想していないことが起きた。CリーグのO田・B宮組がK野・U田組に負けてしまいCリーグ2位での予選通過になってしまった。ということはB1位の私達と本選1回戦で対戦するのはO田・B宮組になってしまった。いきなり大物キタァーーーーーって感じだ。なんか長くなってきたので本選トーナメントは明日に持ち越すことにしよう(^0^)ノ うーん相変わらず長いなぁー
2005年11月29日
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今日は、昨日の市民大会Mixダブルスについて書こう。なかなか楽しい1日だったので今日明日と2部構成で書こう(^0^)ノ この市民大会は、今年最後の大会であり去年苦汁をなめた大会だ。2部構成の今日は、去年この大会での因縁について書こうかな。去年のちょうど今ごろ、試合前日午後から大雨が降り天気予報も雨。明日は無いなーと決め込んだ私はテニス仲間とサイゼリアでワインを飲み始めた・・・・・しかし、パートナーののりねぇは、試合の可能性も考え飲まなかった。結果、これが更に事態を悪化させることになるのだが、いつもみんなで飲む時は、みんなのペースに合わせて飲むので酒の強い私は自分にしてはゆっくり飲むことになるのでいつもはあまり酔っ払うことはないのだがこの日は1人酒・・・・ペースも量も自分次第・・・・・ということで結局、ビール2杯とワイン2リッターほど飲んだのかなー、とにかく酔っ払ってしまう。で明くる朝目覚まし時計に強制起床させられ、外を見ると天気は、晴れ!!!げっ!!と思い英子と急いで支度をととのえ出発したのはいいが昨日、日が変わるまで飲んでいた酒が全く抜けておらずまだ酔っ払い状態、気分は最悪、頭はガンガン・・・・なんとか出発したのはいいが走り出し5分ほどでこみ上げてこるものがあり・・・・・・車内でドバーーーーそのまま車を停めて更にドバーーーーー涙もポロポロ・・・・・・とにかく最悪な状態・・・・しかも試合開始時間ぜんぜん間に合いそうにない・・・・・てな感じでのりねぇになんとか試合を延ばしてもらい遅れてコートに到着。直ぐの試合となるがまともな試合になるはずもなく、第2シードにしてもらっていたにも係らず敢え無く予選リーグで1敗してしまい2位での予選通過・・・・・・しかもその予選で負けた相手からは『わーまさかタツエイさんペアに勝てるなんてー絶対無理だと思ってたもの!!』なんて満面の笑みで言われるし、のりねぇの顔は怖くて見れないし、大会運営のLegend of甲西ことB宮さんからは、もうシードは剥奪だ!!なんて言われるし散々・・・2位で進んだ本線トーナメントも1回戦で第一シードになっていたI田夫妻ペアと対戦。1-6ぐらいで一蹴される。もちろんプレーはボロボロ(っていうかテニスどころじゃなかった。)のりねぇもすっごく悔しそうでほんと申し訳なかった。おまけに一緒に出場したナッカン・英子組が大健闘を見せ見事予選を突破したもんでナッカンからは同じベスト8やなぁーなんてからかわれる始末。とにか去年の市民大会は散々で来年は絶対・・・・とリベンジを心に刻んだ。とまぁー去年のこんなことがあっての今年の大会、実は最近フォアハンドのフォームを改造した成果が徐々に出てきだしてまぁまぁの調子。今年は去年とは違う!!と意気込んで大会に臨んだ。加えて大会当日は、のりねぇのBirthdayだったのでなんとかいいプレゼントができたらいいなぁーと気合を入れていた。エルボーからは、タツエイ・のりねぇ組、ナッカン・英子組のお馴染みペアに加えて今回は、なんとやまも・カタチン組も参戦していた。カタチンはなんと試合は2年以上ぶりでやまもはMix出場は、初めてだった。この2人のエントリ-は非常に嬉しかった。ということで3組が市民大会に乗り込むこととなった。各人なりの目標をひっさげ臨んだ大会結果はいかに・・・・・・・・・つづきは明日書こう!!
2005年11月28日
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