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交通事故を起こさない為にはどのようにしたら良いでしょう。交通事故の中には車の操作を失敗して起こすミスと、交通ルールを守っていなかった為に起こる事故とに別けることが出来ます。脇見をしていたりスピードを出しすぎたりして起こる交通事故は運転操作のミスです。居眠りや酒酔い運転もこれに含まれるでしょう。交通ルールを守らない為に起こる交通事故は、ついうっかり起こしてしまうルール違反が事故に繋がるケースです。極端な例では、高速道路の逆走などが報道されます。きちんとルールを守って走っているほかの車は、ルール違反の車が現れるとビックリするし混乱するでしょう。このような交通ルール違反が交通の流れを乱したために起こる事故。これはルールをきちんと守っていれば防げます。ルールを破らないドライバーばかりなら交通事故は劇的に減る事でしょう。皆さんが小学校に入学した時の事を思い出してみてください。先生からまず最初に教えられた小学校のルール。「廊下は右側を歩きましょう。」「1列か2列で、横に広がって歩かない事。」「走ってはいけません。」「上履きはちゃんとはく事。」「ルールを守らないお友達が一人でもいたら、ぶつかったり転んだりケガをしますよ。」「ちゃんと守れますか?」「ハーイ(^_^)」最初は言いつけどうり出来ていましたが、いつの間にかルールを忘れ駆け出したりぶつかったり転んだりして先生に叱られていました。この、いつの間にかルールを忘れぶつかったり転んだりが、ルール違反から起こる自動車事故です。例を挙げれば、「信号の無い横断歩道では車は徐行する事。歩行者が見えたら停止する事」あるアンケート結果では、約9割のドライバーが歩行者が見えても停止しないと答えました。車を運転する皆さんも時間のあるときに横断歩道の前に立ってみてください。意外に車は停まってくれないものです。反対に停まってくれた時には、自然と会釈がでて「ありがとう(^_^)」と言う気持ちになります。免許を持っている人は誰でも横断報道のルールは知っています。言うまでも無く横断歩道での歩行者との事故は、問答無用100%の責任が車にあります。他の例では、私が友人の車に乗せてもらっていた時、出発した車は大通りにさしかかります。そこには一時停止の標識がありました。見通しの効かないその交差点で友人の車は、停止線を1m以上超えて停まりました。私が「なぜ、停止線を超えて停まるの?」友人「左右が見えにくいから」私「左右が見えにくい所で停止するから一時停止だぞ。これボンネット思いっきりでてるよ」友人「わかってるよ(`^´)」その道路を自転車やバイクが走っていたら、」さぞ驚いたことでしょう。私達ドライバーは、運転免許を持っているかぎりこれぐらいの事は解かっています。解かっているのに私も「つい」やってしまいます。昔、廊下を走ってぶつかったり転んだりして先生にしかられたくちです。交通ルールをきちんと守って、歩行者や自転車、他の車に優しいスマートな運転ですごしたいものです。
2007.01.08
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