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2013年01月11日
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カテゴリ: 田舎暮らし
11日はベルファームの大原先生が主催するスローライフ協会の集まりに行ってきました。

会の始まりはみんなでヨガ…

こうゆうゆるさ…好きだなぁハート
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 毎回誰か一人が自分の活動などを発表するということで、この日は定年退職された方がこれからの人生をどう生きるかと考えた時に、自分の今までの経験とこれからの時間と体力つまり今からの自分を捧げて、子供たちのために…

自然体験を通して本当の意味の自立を促すお手伝いをしていきたいというお話でした。
それは自分の子育てのなかで、あんなこともすればよかった、こんな体験をしときたかったという思いも含めて…

ということで、今子育て真っ最中の私としては、今 をもっともっと大切にしなくちゃ と思いなおされると同時に

ああここにも光る星がいた星と思わず師匠とにやりとしてしまうお話でした。



それによって日本の方向性は大きく変わる…というような話をよくしているのですが…

「あのもんらはそれまでの世代と違って、戦後の世の中わがままに、好き勝手やってきた最初世代。まだまだ若さ(師匠はもうじき80なので60代は若者扱いです)も時間も金もある。それをどう使うかによって後に続くもんらも同じようにするだろう」
というようなことを火を焚きながら話したりしているわけですが…

今日の発表者のような方がこの世代の半数以上あればこれからの日本は先が明るい、ものすごくいい方向へ向かっていく

実際震災ボランティアでも多くのこの世代の皆さんが活躍され、今もそれを継続されている人もたくさんいるし…

話だけじゃなくって、実際そんな人にあうとやっぱり、日本って国はまだまだ捨てたもんじゃあないなぁ

と心強くなり…

しかし、私は誰かが何かしてくれるのを待っているだけでは何も変わらないと思っているので、この世代の、今起こりつつある、あたたかくて力強いウエーブをそれぞれがどう感じ動いていくかが大切だと思っています。


この日、大原先生から日本の農業は持続可能かというテーマで研究者の先生方が語った論文をいただいたのですが、やはり、というか、皆さん同じ方向性を持っていて
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私が今の暮らしの中でも実感している事ですが

日本の農業、そして農村が持続可能かどうかは今、そしてこれから先どれだけ多くの人と手を繋げるか…



そのために私ができることはなんだろうか、と考えてみると…
ここで農業を続けていくことと…

やっぱり、子育てかなぁと…目の前にいる人が困っていることに気付く感受性と手を差し伸べる事ができる勇気とやさしさ、共倒れしないよう支えられる力強さ、そしてどんな結果になろうとも逃げない責任感。

将来、子供たちがどんなふうに社会に出ていくのかまだまだ未知数ですが、子供たちと接する中で意識していることはここ。

学校の勉強よりなにより、ここを大切にしたい。



より良い明日のために頑張っていきましょー!!












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最終更新日  2013年01月21日 11時25分14秒
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