tentenのドタバタ日記

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2008年04月17日

若年寄３８歳に？

(12)

カテゴリ：つぶやき

雨の朝、とっても静かです。本を読みたいところですがもうすぐ仕事へ行かなくてはなりません。

営業日は時間が不規則、食べられる時食べ、眠れる時に眠り、いつでも「行くぞ」モードに出来るようにしておかねばならないこの仕事。待ち時間を有効に利用していかないと死んでしまいそうです。
家でもいつでも仕事に呼び出されてもいいように白衣を手の届くところにかけてありパパツと羽織るだけにしてあります。こんな生活が始まってやっと一年。だんだん板についてきている様子です。
そんな私の誕生日が一昨日でした。ところが、ところがです。ここ２・３年、私自分の誕生日を「おめでとう」とメールもらってはじめて気がつくのです。去年もそうでした。四月十五日生まれだとは分かっているのですがそれがその日だと気がつくのは自分ではなくて他人。それもここのところ毎年になってきました。
「今年も忘れてたんでしょ、どうせ」と友達のいたーい突っ込み、ああなんたることでしょう。そのとうりです、と正直に白状する私、ああこれじゃあ若年寄と言われてもしょうがないですね。人の誕生日は忘れないのに。どうしたものか。今年こそと大見得をきったのですがまたもやです。
３８歳でこんなことでいいのか？とても私の不甲斐なさ。ああ泣けてきます。疲れてるんかあなあ。物忘れ外来行ったほうがいいかもと親権に悩み、昨日行ってきました。時間をつぶして。医師の方から、「おつかれのようですが大丈夫」との言葉に和みました。でも待ちぢかん二時間でこの結果、心配しすぎですよと言われて「レントゲン撮りますか？」と。かえって心配になるじゃん。
病気作るタイプだねと笑われて帰ってきました。常法が溢れ、いまや医療間径のTV番組が増えて来る中、こんなケースが良くあるそうです。私も「この肩こりは安全化？」と良く患者さんから聞かれて頭を抱えることもしばしばです。
患者になってみてこの心境がすごく分かりました。これを我慢すると病気を拾ってしまうんですよね。気分転換に遠回りして歩いていたら仕事が舞い込みました。

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