獺 祭

５月だってのに何なのこの嵐は？？？って言う雨風の中、リハに行ってきました。
家庭訪問の時期で、小学生組が給食食べたらすぐに帰ってきてしまうので、今日は午前中にリハを入れてもらったんだけど…
雨の日の午前中って、整形はすごく混むんだよね。
病院前の駐車場は一杯で、全然駐車できない状態。
仕方ないからちょっと離れた、職員もつかっている第２駐車場にとめました。
が、そこから病院までに行く間にちょっと歩くから、雨風で濡れる！！
傘じゃなくってレインコート持ってくればよかった、と思うくらいの雨風でした。

で、リハビリです。

Ｍさんに「Ｓ田先生の診察行ってきました？何て言われました？」って聞かれたんですが…
正直、前回のＳ田くんの診察では、走る話しかしてなかったような…
「いろいろオトナの事情もあるだろうけど、そこを何とか曲げて８月まではリハビリお願いしたい」っていうようなことは言われたような気はするんですが。
「どの辺を強化するような筋トレをして、とか言われませんでしたか？」ってＭさんに聞かれましたが、そんな話は全然しませんでしたね（キリッ）
まー、整形外科医って割合、大雑把な感じの人多いですからね。
「カフトレーニングしてくださいね」っていう感じの大まかな言い方するだけで、ＰＴさんほどには僧帽筋がどうこうとか棘下筋がなんだとか肩甲下筋をどうのなんていうような、細かいところの筋トレをどういう風にしてなんてこたー、考えてないと思いますよ（偏見すか？）

で、動きのチェックです。
どうしても腕をあげていくと、肩甲骨の下側が浮いてしまいます。
上手く腱板を使って動かしていけると、その「浮き」もなくなるので、そのためのトレーニング開始です。
でもさー、四つ這いになって体重かけると腕の痛みが激増するんだよね。
何回も「うーでーがーい＾たーいーのーぉ～」と歌いました

なので、今日は四つ這いになっての運動の代わりに、壁押しのやり方を教わってきました。
が、正直、良くわからなかった
「どすこ～い」って感じにするんだろうか？？？
やってて「コレ、絶対うち帰ったらできない」って言ったんですけど、やっぱり家帰ってきたらできませんでした。

肩甲骨、動かすの難しいッス。

でも両手を後ろに回して、親指で肩甲骨に触れるようになったんだよ。
右と左の高さの差がちょっと前まではあったんですが、右と同じ位置にまで左が上がるようになりました。 
まだ背中で上と下から手を回して握手はできないけど、できる日も近いって感じです。

自分では絶対そこまで動かせない、っていう動きを大分やってもらったので、かなり腕が痛くなっちゃいましたが、ペインのＯ崎先生曰く「動かしたから痛くなるんじゃなくって動かさないから痛くなるんですよ、どんどん動かして」だそうですからね。
人に動かしてもらった方が、絶対いいよね。
それにＭさんは、筋肉の緊張を敏感に察知してくれて、そんなに無理すぎることはしないでいてくれるので、安心してお任せできます。
ＰＴも当たり外れがあるので、その点はラッキィだよねアタシ。

そんな感じでリハ終了。次回はまた２週間後です。 

夜になって雨がますますひどくなって、天気予報を見たら伊豆は警報でＴＶ画面が真っ赤っか。 
明日、陸上でエコパまで行くんだけどなー。
屋根付きとはいえ濡れるよね、やっぱ。
雨具とか着替えとか替え靴とか持ってかないとダメだよね。

明日は四時半おきでお弁当（朝ごはん）作って、犬の散歩行ってから五時半に出発です。せめて雨の峠が越えていてくれればラクなのに。