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Nov 24, 2006
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カテゴリ: タンゴの躾
最近、散歩中に他の犬とすれ違っても飛び出したり、待ち構えたりという事は


他の犬が向こうからやって来た場合、タンゴをsit&stayさせて通り過ぎるのを待つ。
タンゴが私より先に犬を見つけてしまった場合は、sitさせるのに時間がかかり、
ようやく座った頃にはその犬は通り過ぎてしまっている、という事もしばしば。
相手がジョギング中だと、犬が遠く彼方に行ってしまった後になってしまう。

素直に座ったとしても犬が真横を通り過ぎる際に立ち上がってしまう事も。
昨日はこのパターンで、立ち上がってしまったタンゴを再度座らせようと命令(掛け声BAH)した。
が、タンゴは私の後ろへ回り込んで座るのかと思いきや、何食わぬ顔で後足を高々と上げ、

「あっ、ナメラレタッ!」と思い、すかさず再度大きな声で BAH!
怒鳴ると流石にタンゴもビックリしてオシッコを中断し、私の言う事を聞いた。

「あ~、私もナメラレタもんだ。トホホ・・・」、とショックだった。

今日は、公園の草野球場でタンゴとボール遊びの最中、黒ラブのパピィを連れた若い
カップルが現れた。黒ラブをオフリーシュにしそうな気配を感じつつ、そのまま
タンゴと遊んでいたら、案の定、その犬はオフリーシュにされ、無邪気にボールを
銜えたその犬はタンゴに興味を持ち始めた。そしてあっという間にその犬はタンゴの
目の前にやって来た。タンゴはボール遊びを邪魔されるのが一番嫌いだし、
犬式礼儀のなってないor犬語の通じない子犬には必ず洗礼を与える。
・・・なんて事を私が思い出す間もなく、タンゴはすぐ信号=唸り声を出し、

(子犬が先に「おっちゃん、遊んで。」と、ちょっかいを出したのかもしれない。)

丸々とした黒ラブは瞬時に仰向きになり、大きく高い声で「キャイキャイ~ン」と
降参。今までのタンゴなら子犬相手の場合、「ふん、分ったか。」と、ここで止める。
が、ここ数ヶ月間、タンゴを他の犬と接触させないようにしていたためか、
私が緊張しまくってしまい、大声でNO!と怒鳴ってタンゴのリーシュを手繰り寄せて

本当は、訓練グッズの鎖の入ったポーチを足元に投げ、タンゴをビックリさせて
BAH!と呼び寄せねばならなかったのだが、すっかりパニックに陥った私は
使い物にならなかった。歯を見せて唸っていても、タンゴはよっぽどの事が無い限り
他の犬に噛み付いたりしない事を充分知っていても、つい大げさになってしまう。
私の緊張は声に表れリーシュに伝わってタンゴに余計な緊張を与えてしまう。
頭ではそうと分っていても、咄嗟にはなかなか振舞えない。

他の犬が回りに現れた時点で、こういう事を全て想定しないといけないのに油断していた
私が悪い。
今度から、オフリーシュの犬が現れたら「うちの犬はフレンドリーじゃないからね、念のため。」と、こっちから先に忠告しておこうかな。

いつも、先ずオフリーシュの犬がタンゴ目掛けて走ってきて、飼い主が
「うちの犬はフレンドリーだから!」と遠くで叫ぶパターンなんだけど、その度に
私はドキドキさせられ、タンゴは十中八九、突然の訪問者(犬)に一発かまし、
まるで我々が悪者の様に、間違った引け目を感じてしまうのだ。

いや、問題はそうじゃなくって、タンゴが私の命令を無視する事なのだ。
今の躾の段階では、突然やって来る犬を相手に、タンゴを瞬時に座らせ+神経を私に集中
させるという事は至難の業なのだ。即ち、タンゴは私の命令よりその犬に気を取られ、
必然的に私の命令を無視してしまう。無視する事をタンゴに覚えさせてしまうと、
それを直す躾はゼロではなくマイナスからのスタートになってしまい、矯正に一年以上
かかるか、下手すると何年もかかるかもしれないのだ。ナメられたら最後なのだ。

そうでなくても、タンゴは前述の突然のオシッコの様に、我々を時々試すのだから。
「あのルールって今も変わってないの?今日はコレやっても怒られない?」と。

私だって、タンゴをオフリーシュで自由に走らせてあげたい。でもやっぱり、私なら
誰にも文句を言われずに本当に自由に走らせても良い場所に連れて行きたいと思う。

でも、それでも未だタンゴには時間が必要。
・激しく走り回って自然(高山植物など)を荒らさない
・我々の手の届かない所で排便しない
・野生動物を追いかけたりしない
・他の犬を見つけて真っ先に走っていかない
と、確信が持てたらオフリーシュ・デビューをさせたいと思う。
  (コレ全て、”瞬時にタンゴを呼び寄せられるか”、ってところが鍵なんだけど。)

タンゴだって我々に怒られながら散歩したくないだろうし。
ルールやマナーを守れば皆楽しい。

マナーで思い出したけど、ここボウルダーは飼い犬のウ○チを始末しない人が多い。
ここ数日、消化不良で果物の種か何かがゴツゴツと残っているオレンジ色のでっかいウ○チを
見かけるのだが、その犬の健康状態をつい心配していまう私。

人間の赤ちゃんを持つ母親と同じで、手(←勿論ビニール越しだけど!)で拾って感触を確かめ、
目で見て、鼻で嗅いで、その日の健康状態や食べ物の向き不向きを知ることはとても
重要だと思う。(人間と一緒にするな!との声も聞こえてきますが。)
マナー以前の問題。ウ○チを軽く見る人に飼われている犬が不憫に思える。

と、今日は頭デッカチな日記でした。





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最終更新日  Nov 27, 2006 03:50:18 AM
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