(旧)ぐりぐり寺 寺だより

(旧)ぐりぐり寺 寺だより

PR

サイド自由欄

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

2005年09月04日
XML
昨日の続きでっす。

フェルメールの他に「おおっ!!」とのけぞった絵は、バルタザール・デンナー作「すみれ色のスカーフを被る老女」です。今まで聞いたことのない画家名ですが、これは写真だとしか思えないほどの迫真に迫るお婆さんを描いています。お婆さんの顔のシワシワ、毛皮の襟巻き、気合入りまくりです。


それから風景画がたくさん展示されていたのもうれしかったです。
ヴェネツィア風景を描くカナレットはもちろんですが、その甥っ子というベルナルド・ベロットっていう人も大画面のわりに細かい描き込みが念入りで良かったです。
前から気になっていた、フリードリヒという風景画家の絵も3点来ていて、独特の冷たい突き放した感じがなかなか好みでした。

あとは、マイセンが有田焼や清朝の焼物をそっくり真似して作った陶器が面白いものでした。「そのまんまパクっていいのだろうか」とあきれるほどそっくり。

一応、展覧会の第2の目玉+第3の目玉はレンブラントとティツィアーノでしたが、まあ別にそれほどでもという印象なので(お好きな方すみません)、特に感想はなしです。(^^;)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005年09月05日 00時35分00秒
コメント(5) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: