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心の病気だね、まったく。といっても普通に仕事に行ってるし、風邪ひいたり等の病気になっているわけでもない。ただ、今もずっと気分が落ち気味。3連休を利用して(今月も嬉しいことに3連休があった)昨日一昨日とみなとみらいに行ったり、隣駅の図書館やショッピングセンターをプラプラしてみたんだけど、みなとみらいは直射日光強くて長居出来ず、帰りに立ち寄った新横浜ラーメン博物館のぼったくり・内容スカスカのラーメンにガッカリし、翌日の散歩でも食べてばかりで今一健全な気分転換が出来なかった。ブログを書く時というのはほぼ確実に気落ちしている時。現実逃避傾向にあるのだろう。まずいね。非常によろしくない。自分の年齢を考えるとやばいんだろうなとは思う。以前、再びハマってしまったアニメのキャラクターに対する気持ちを封じ込めたくてブログに書いたことがあるが、文章に残すことはある程度効果はあるようだ。しかし前回は幽遊白書の鴉で、放映当時は高校1年生でほぼ主要読者年齢層だったから別にブログに書いて恥ずかしいとは思わなかったけど、今回は、セーラームーン・・・以前触れた「ゾイサイト」ではなく、何故か突然なんだけど、セーラームーンRのプリンスデマンド・・・。放映当時も高校1年生になっていたし、ブログに書くのを躊躇ったが、気持ちをどっかに置いていかないとと思ったので。しかしセーラームーンの最初のシリーズ~セーラームーンRを放送していた頃は中学3年生~高校1年生。特に高校の頃は確かにセーラームーンや幽遊白書に大ハマりしていたけど、私にとっては決して美化できるような時代じゃなかった。現実の学校はアニメの学校のような楽しい世界ではない。現実生活は大人の今の方が断然自由で楽しい。そもそも学生時代にアニメにハマったのはそれだけ現実の学校生活が鬱々したものだったからだ。中学校1年生の頃クラスでイジメのターゲットになって以来、ずっと、クラス替えをする度新しいクラスで1年間孤立せずにやっていくことに神経をすり減らすような生活だったので、勉強すらままならなかった。高校でもそれは変わらなかった。1年生の時こそアニメ好きが多かったので何とか乗り切ったけど、2年生では全くアニメの話が出来る子がおらず、一緒に行動していた子達からはよくからかいの対象になった。それでも孤立しないように神経をすり減らしながら1年を超したので、成績が下がった。3年生で同じ中学出身の1年の時仲良かった子と同じクラスになり、再び落ち着きを取り戻し、成績が大幅にアップした。しかしその頃は幽遊白書は終わっており、セーラームーンは下火。せいぜいスレイヤーズに少しハマル位しか出来なかった(密かにウエディングピーチも見ていたが)。だから放送当時プリンスデマンドはカッコいいとは思っていたけど、この環境下・精神状態では気にかける余裕はなかった(鴉とゾイサイトは私の中では例外だった)。「当時はドキドキするアニメが多くて毎日が楽しかった」などと美化することは出来ない。このブログに良い形で書けるようになったのは、当時の学校生活の悪い記憶が薄れて良い記憶だけ多く残るようになったからだ。ここ最近見たい映画が何本も出てきたので、2年ぶりにDVDをレンタルして休みの日に鑑賞することで気分転換を図ってきた。DVD鑑賞がタイトルのセーラームーンと何の関係があるのか?って感じだが。確かに借りたのはアニメじゃなくて普通の映画だし、実際全く接点なんて無いに等しい。ただ、借りた映画は、ある程度私の好み・趣味傾向が入っているので、映画の登場人物と同じ年代で大人な展開がある作品として何となくセーラームーンRのプリンスデマンドと月野うさぎのシーンが思い浮かんだのかもしれない。プリンスデマンドは放送当時からある程度自分好みの敵キャラとは思っていたけど、以前書いたアニメについてのブログを読めば分かる通り、1993年秋以降はセーラームーンRからは離れていた。セーラームーンの最初のシリーズを放送時に見ていなかったことを後悔しつつ、レンタルに登場するセーラームーンの最初のシリーズを借りて見ることに一生懸命だった。セーラー戦士の変身の際にかかる曲、ストーリーの中で流れるミュージック、エンディング、敵キャラクターどれをとってもセーラームーンRはセーラームーンの最初のシリーズの魅力には及ばないと感じていた。当時は幽遊白書に出てくる鴉というキャラクターにハマっていたし、Rから登場する「ちびうさ」というお子様が邪魔でしょうがなかった。うさぎの立場が悪くなるようなわがままなキャラクターだし、子供関係の話に興味が無かった。小さい子供をメインに登場させるとアニメ全体が子供っぽくなってしまうから。ちびうさがいなければ、後にセーラー戦士が増えたり小学生戦士を出したり、コスチュームデザインをコテコテにしなければもう少し長く見ていたかもしれない。とにかくちびうさが生意気な感じでこれ以上見たくないというのが当時の心境だった。雑誌「なかよし」を立ち読みし、プリンスデマンドがうさぎにキスするシーンを見て、何だか色々期待していた気がするけど、カッコいい敵キャラの描き方は圧倒的にアニメが良かった。漫画だとデマンドはあっけなく殺されてあっという間にいなくなりがっかりした記憶がある。タキシード仮面は黒髪短髪の外見で全く好みで無かったし、アニメでは大学生の大人のキャラクターだったけど、漫画だと高校生の「少年」だからますます興味が無い。中学生と高校生のカップルなんて普通すぎて関心がない。デマンドも18歳という設定らしい。学年的には大学生位と思いたいけど、18歳だと高校生も含まれるからなあ・・どうなんだろう。見た目は20歳~21歳位だし、年齢設定もその位にしてほしかった。YOUTUBEを探ってプリンスデマンドとうさぎの動画を見たけど、割と色々想像しちゃうような過激な要素がある。かなり大人の世界な展開というか。はい、私好みです。プリンスデマンドいいね~。長身で長めのサラサラの銀髪に、耳元で揺れる黒水晶?のピアス、マントで、ワイングラスを傾けて上品な身のこなし、大人のイケメンって感じで。こう書くと、ゾイサイトはどうしたんだ?と思われそうだが、ゾイサイトはアメリカ版で「女」に変えられてしまったのだよ。自分の好きなキャラクターを女にされたのががっかりでもう修正の利かない展開になってしまった。「おかま」設定を無くしてでも男性として放送してくれていれば良かったのに。そこまでして女にする必要はないだろう。その点デマンドはきちんと男性で、アニメでは最後までセーラームーンを愛して亡くなるという展開。大人のイケメンに惚れられるというおいしい展開がよくってねー。最近の世の中は規制規制規制規制で、アニメもセーラームーンRのプリンスデマンドとうさぎ、タキシード仮面とうさぎ、セーラームーン最初のシリーズの敵である四天王ネフライトとなるちゃんみたいな展開は二度と作れないんだろうな・・放送倫理委員会や過保護クレーマーからの苦情で、セーラームーンで展開していたような大人っぽい話作りやキャラクター造形も出来ないのだろう。ああ、つまらん。それでも主人公が男性並みに文武両道のカッコいいキャラクターならまだ進化を見て取れるが、主人公が昔と変わらず勉強も出来ないドジなキャラクターが大半で、なのに外見を子供っぽくして、大人な恋愛展開を排除してしまっているのでは見る気が起きない。最近地上波じゃないけど、セーラームーンのアニメが復活したらしい。でもどうせつまらない現代の規制の波を大きく受けているとおもわれるので今のところ見る気が起きない。やるなら、当時の視聴者をメインターゲットにして、思いっきり大人な展開にしてほしい。クレーマー過保護な親がいる年齢層は視聴できないようにしてほしい。もしプリンスデマンドが登場するのであれば、アニメでもうさぎとのキスシーンはやってほしい。
2014.07.18
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