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本来私にとって美容院は、「気分転換」「リフレッシュ」「イメージチェンジ」「素敵になれる」「ウキウキ」な場所だった。それが現在「落ち込む」場所になってしまった。美容院について、こういう理由で悩んだり憂鬱になるなんて数年前までは考えられなかった。髪のオシャレに関心を持ち始めたのは大学生2年生頃からだ。特に20代の社会人の頃は美容院に行くのが楽しみだった。いかに自分を素敵に魅せるかに一生懸命だったので、「そろそろ髪が伸びてきて冴えなくなってきたから、今度はこのカラーでストレートパーマをかけてみよう」と色々キレイになるための対策を考えたり、気に入った美容師を指名していたこともあったので、ここ最近男運が悪いと思えば、「美容院を予約して、イケメン美容師と楽しく話をしてキレイにしてもらおう」とウキウキしていた。20代の終わり~30歳の初め頃は、自己都合の転職を繰り返したので、「より安い美容院」を求めて美容院を毎回変えた。住んでいる所の最寄り駅の美容院に落ち着くこともあったが、店員の態度がうんたらかんたら~という理由でやっぱりコロコロ変えていた。 この頃から転職による金銭面・気持ち的な不安定でクレーマーチックになっていた。それでも美容院自体が「落ち込ませる場所」になることはあり得なかった。理由あって横浜の中心近くに引っ越した頃には、このブログにも書いてきた「住環境の不満」と「仕事がうまくいかない」が重なってかなり怒りっぽくなっていた。横浜やみなとみらいであれこれ気に入った美容院探しに奔走したものの、「予約したのに待たされた挙句存在を忘れ去られていた」や「美容師の態度が~」等の理由で不満を抱いた。しかし美容院が「落ち込む場所」になることは考えられなかった。いつ、どこの美容院に行っても、待ち時間には素敵な雑誌を渡してくれた。「モア」「ウィズ」等のファッション誌や、「ヴォーグ」等のモード系雑誌やブランド系雑誌、旅系の写真が載った雑誌、コスメ雑誌など・・読んでいて楽しかった。美容院に関して私を取り巻く状況が180度変わってしまったのはちょうど去年の今位だ。相模原に引越し、住環境が改善されたことで徐々にクレーマー気質が改善し、あまりイライラしなくなったし怒らなくなった。美容院も2年位は同じ所に通っていた。特に不満も無かったからだ。この時に出されていた雑誌は「35歳の」と書かれたファッション誌だったが、今時の働く女性向けのオシャレなものだったし、カルテやホットペッパービューティーでの予約の際に年齢を明かしているので、実年齢に近いものを選んだだけかと思っていたので特に何とも思わなかった。美容師を指名するようになってすぐのこと。いつもクレジットカードで会計をするが、アシスタントが間違えて二重に会計をしてしまった。すぐに修正してもらったが、クレジット会社の請求が二重にたっていたので、どこに問い合わせたらいいか分からず美容院に確認した。あーだこーだやった末、美容院はきちんと訂正したとのこと。カード会社に確認したら、請求画面への反映が送れているとのことだった。私の勘違いだったので美容院には謝ったんだけどね。次にその美容院にいったら、「女性週刊誌」と「40歳~のママ服」などと書かれた上の世代の女性誌、料理雑誌が置かれた。その時は持ってきたのがアシスタントだったので「たまたま」だと思っていた。ところが次に行った時も同じようなものが置かれた。ついに担当の美容師に文句を言った。「さすがに若い女性には女性週刊誌は渡しませんが、○○様を不快にさせてしまったようで・・」と「私が年をとっていると言いたいのか?」と油を注がれるような言葉が返ってきた。次回の予約を嫌がられ、シーンとした店内を帰ることになった。町田にある美容院に変えた。ホットペッパービューティーで予約をして行った。鏡の前に通されて目に飛び込んできたのは、「40代~の」とデカデカと書かれた主婦雑誌。まだ40歳にもなっていないのに実年齢よりも上の雑誌を渡された・・最近憂鬱なことばかりだったので、久しぶりにカラーリングでもしてイメチェンしようとした矢先、最大に落ち込んだ。周りの男女の客を見ると、生き生きとした今時のオシャレなファッション誌を読んでいたのに、何故私にはこんなおしゃれとかけ離れた年増なつまらない雑誌を渡すのか。予約の際の年齢を見て「ルーチンワーク」のように用意されたようだ。口コミにそのことを書いたら「読みたい雑誌を言っていただければ対応いたします」と書かれた。既に「年寄り雑誌を渡された」実績があるので、今更それは解決にはならない。また美容院を変えた。ホットペッパーで予約するのはやめた。必須入力項目に「年齢」があるからだ。楽天ビューティーで予約した。渡されたカルテには年齢だけ書かなかった。そしたら「モア」など、生き生きした雑誌を渡してもらえた。次行った時も同じように良い雑誌を渡してもらえた。そして一昨日3度目の来店。楽天ビューティではこの店だけかもしれないけど美容師の指名が出来なかったので、毎回違う人に切ってもらっていた。今回も違う男性。「何か雑誌を持ってきますね」といって持ってきた2冊はいずれも「40代~の」とデカデカと書かれた主婦雑誌。私はわざと雑誌を裏返しにしたら、「雑誌は読まれないんですか?」と聞いてきたので「こういう高齢の雑誌でないものにしてほしい」と言った。代わりに持ってきたのは「30代~の」とデカデカと書かれたファッション誌。まだましかと思ってこれ以上言わなかったが、やはり裏返しにしておいた。「私はそんなに年寄りに見えるのか・・」家に帰ってからも落ち込んだ。ここ1年で必ず「40代~の」と大きく書かれた主婦雑誌を渡されるようになった。年齢を知らせていないはずなのに。何故昔のようにモード雑誌や旅の雑誌、コスメ雑誌などバラエティに富んだ生き生きしたものを渡してもらえなくなったのか。ホットペッパーで美容院を探すと、どの店の紹介文にも「似合わせカット」「一流の薬剤を使用し」「なりたいあなたに近づけます」「くつろぎの空間」「笑顔でおもてなし」「ご希望のヘアスタイルをしっかりとカウンセリング」等、似たり寄ったりなことが書かれている。実際に行くと、覇気の無いアシスタントの「いらっしゃいませ」の挨拶、自分の担当客以外には無関心で挨拶一つしないスタッフと店長、やる気の無さそうな担当美容師等、ホットペッパーの紹介文に書かれている内容と大きく剥離した実態も多い。ハッキリ言って技術・薬剤なんてどの店も大差ない。そんなものよりも「雑誌の件」のように、客を不愉快・憂鬱にさせない店づくりを心がけてほしい。何故美容院だけ美容師やアシスタントが雑誌を選ぶのだろうか。客に選ばせれば、客は嫌な思いをしないし、美容師も何の雑誌を渡せばいいか悩まなくてすむのに、こんな簡単な解決方法をほとんどの美容院では実行していない。何故楽しい気分でいる客を落ち込ませるのだろう。下北沢のある美容院では、「ブックカー」に雑誌を乗せて、席でお客に雑誌を選んでもらうのだとか。町田には残念ながらそういった美容院は無かった。次にネットで「美容院 ipad 町田」「美容院 タブレット 町田」で検索したらやった!あった!紙の雑誌は置かず、タブレットで客が自由に雑誌を選択出来る美容院が2店も!これでようやく「美容院で落ち込まされる」悩みから解放されるか??次回が楽しみだ!
2017.03.19
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