最近の関心事・思う事

最近の関心事・思う事

2008.05.23
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11/23に再視聴したので、感想を一部修正。

メインはフランス。全編フランスが大活躍の回。



・今回は「ギンガ怪人(男)」。鷲鼻で醜い容姿だけどしゃべりはソフト。ギンガ宇宙染色体を持っている。閏年(2月29日)生まれの人間の女性と結婚し、エゴス繁栄の為に宇宙的頭脳を持った子供を作る計画だ。

・御子(ギンガ怪人)がスライド写真を見ながら花嫁候補を探していたが、却下された女性の立場無し・・・

・ギンガ怪人はある美容師の女性を花嫁候補に選ぶ。
女性を見てギンガ怪人がグーグー

・女性はフランスの勤める美容院の顧客でもあり、フランスと親しい。(フランスの勤めている美容院の場所が違う。例の高層ビルの一角にあるんじゃなかったっけ?複数の美容室を掛け持ちしているのか、単に作り手が勤めている美容院の場所を重要視していないだけか。)

・女性には恋人がいて、早く結婚したいと思っているが、デザイナーである男性は収入が不安定なので先送りする。

・ギンガ怪人は男性を拉致して入れ替わり、結婚を承諾する。

・女性とその妹、恋人の3人で自宅で婚約パーティ。

・妹は、後に登場するトモコ隊員の妹としても出演。バトルフィーバーでは、この他にも同じ役者を違う役で出演させる事が多いが、DVDやレンタルが普及した今では出来ないだろう。

・ギンガ怪人は玉ねぎの匂いが嫌い。女性が出したオニオンスープを拒んでその場を退散。

バトルフランス

・ライターを忘れている事に気がづいて、渡しに行こうと後を追った妹は、男性がツメで煙草の火をつけているのを目撃する。女の子から話を聞いたフランスは、エゴスが暗躍している事を察する。

・エゴスである証拠を掴む為、フランスはデート中の男性を調査。

バトルフィーバーJ三浦リカ

・この時フランス・マサル・ケイコ隊員は野球のユニフォーム姿に。公園でキャッチボールをするフリをして様子を窺う。ミドリ隊員は掃除のおばちゃんに変装。

バトルフランス



・フランスがバイクから男性に向けてバトルショット5を撃った衝撃で、ギンガ怪人が正体をあらわす。(バイクはSUZUKI製)

バトルフランス

・フランスとギンガ怪人が戦闘。フランス、スピードがあってカッコいいな。強いし。(ギンガ怪人が弱いのかもしれないが)。

・地面に転げ落ちたギンガ怪人は、肩に付いた砂を払いながら「私は結婚前の大事な体。貴様に関わりあっている暇などない」と言って退散。坊ちゃんだな~

・女性(久美子)が閏年生まれと聞いた将軍は、エゴスは必ずまた久美子を狙うと考え、フランスに久美子の警護を指示(ギンガ怪人がもうすぐ結婚するという話も聞いたのだろう)。
フランスは同時に行方不明の男性を探す。

・久美子がミドリ隊員と自宅にいる時、何者かが郵便受けに封筒を入れた。開けるとそこには恋人(洋平)の写真が。

・ミドリ隊員が写真を投函した人物がどこに行ったのかを確認しようと外に行くと、待ち構えていたカットマンに気絶させられる。(カットマンどこ触ってんだ!)

バトルフィーバーJ

・ミドリ隊員、現代でいえばギャル系なんだろうな。18歳位?今街を歩いていても全然違和感無い。

・封筒には手紙も入っていて、「恋人を死なせたくなければバス停に来い」と書かれていた。

・エゴスはバス停で待っていた久美子をギンガ怪人の所まで連れて行く。

・エゴスは久美子を連れ出す為に、フランスのいない時を狙ったんだろう。つかまったミドリ隊員は殺される可能性が高い。

・ギンガ怪人は洋平と妹の命を引き換えに結婚を承諾させる。

・アメリカ(ダイアン)はぶつかったフリして久美子のバッグに発信機を入れる。

・フランスが尾行するが、ギンガ怪人に発信機を見つけられ、行方を見失う。

・鉄山将軍は怪人が閏年の久美子と結婚式をあげようとしている事を確信、付近の教会・神社の捜索を指示する。

・エゴス勢揃いで結婚式。神前式なんだ。教会で式を挙げるって言わなかったっけ?
撮影は埼玉県にある「吉見観音」みたい。埼玉でロケが多い気がする。しかし随分遠くまで来たもんだな。

・怪人も袴を着ておめかし。

・フランス、カットマンを踏み台にして華々しく登場。

・怪人、扇子をパタパタ。

・フランスは久美子をミドリ隊員に預ける。(ミドリ隊員、無事だったのか!)

バトルフィーバーJ

・他のメンバーも駆けつけ、お寺の階段で名乗り。(個人の名乗りではアメリカがよろけていた)

・いつの間に造成地に。

・フランスがバトルシャークを呼ぶ&ペンタホース中央。

・ロボ搭乗後、フランスは積極的に攻撃。

・クロスフィーバーの音楽がいつもと違う気がする。

・本物の結婚式は教会で。

・「あと8年待ってね!京介さんのお嫁さんになってあげる」と久美子の妹。フランス困り顔。これがコサックだったら嬉しそうにするんだろうな。

・今回不思議に思ったのが、エゴスがミドリ隊員を殺さず逃がした事。バトルフィーバーに間違いなく手紙の事を話すだろうし、そうすればギンガ怪人の結婚式がパーになる可能性があった。(久美子に口止めさせる程、結婚する事を重要視していた位だから)

・15話の感想にも書いたが、フランスの本音は言葉ではなく表情にある。普段、女性と接する時は下心ありありだったりするが、今話や42話のように、本気で人と接した時、自分の事よりも他人の幸せの為に必死になれる人。
普段はどちらかというと打算的だが、根が上記のような感じだから、本人にそのつもりが無くても自然と異性が寄ってくる。

・この回はフランスの見せ場満載だったので、他のメンバーの変身前の姿は、アメリカ以外はワンシーンのみ。変身前に限れば、ジャパンは全話通して最も出番の少ない回だったのでは?
フランス以外ではミドリ隊員・鉄山将軍の出番が多かった。






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Last updated  2010.03.04 01:27:03
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46話同様ヘッダーの神官キャラが活きてる  
BFJ2 さん
2クール突入にしてようやく巡ってきたフランスの単独メイン回であり、全話の中でも特に好きな回ですね。次の15話もひねりのある展開で見ごたえ十分ですが、フランスのカッコよさ、怪人の面白さ、女優さんの魅力などが全面に出たこの回の方が好きです、ヒーローものの王道を行ってる感じで。
ギンガ怪人のモチーフは何なのか?何度観てもわかりませんでしたが、なんとなく童話に出てきそうな気がしました。 見合い写真のシーンでの大げさなリアクション、特に久美子を選んだ時の頬に手をあてて恥ずかしがってる仕草が笑えます(でも実際の男がこれをやると相当気持ち悪い)。神社で袴を着たまま戦う姿も面白いです。
しかしエゴスもわざわざ神社で式を挙げなくてもいいのに…(エゴス基地の中では雰囲気が出ない、という怪人の意向?)案の定BF隊に邪魔されてしまいました。

(2008.12.12 23:10:51)

Re:46話同様ヘッダーの神官キャラが活きてる(05/23)  
BFJ2様
ギンガ怪人はタイトル通り「美女と野獣」のまさに野獣って感じでした。こんな怪人と結婚させられそうになる女性の悲惨な状況が嫌と言う程伝わりました。(しかし何故「ギンガ」なんでしょう)
当時の事は分かりませんが、何となくウェディング挙式が人気で神前式が閑散としていた時代なのかな?と思いました。(だからエゴスに神社を乗っ取られても気がつかないとか)
それにしても14話はフランスの女友達に対する心遣い、頼もしさ・カッコ良さが見られ、しかもほぼ単独で活躍するので自分の中ではベスト1~3に入ります。
久美子役の三浦リカもけっこう好きです。鹿沼えりもそうですが、現代でも十分通用する感じで、20代の大人の女性の雰囲気としてはかなり理想的だと思います。
しかし今話ではミドリ隊員がケイコよりも出番が多かったのにこの2話後では・・・ (2008.12.13 22:28:32)

珍しく基地から出るダイアン  
BFJ2 さん
ハマのケビンさん
ミドリ隊員の降板が決まったのはこの回のシナリオが出来た時より前か後かはわかりませんが、エゴスに捕まった時に殺害されて退場、という展開じゃなくて良かったです。もし死んでたら後味の悪い話になっていたと思います、せっかくフランス大活躍の回なのに。
最近も第一線で女優業を続けている三浦リカを始め、本作では日本版「スパイダーマン」のレギュラー陣の大半がゲスト出演していますね。バトルフィーバー39話の関根役・香山浩介(主人公・山城拓也)、8話の野球少年の姉(拓也の妹)、20・21話の女スパイ(悪の幹部・アマゾネス)など敵も味方も美男美女がそろっていたのがスパイダーマンの見所の一つだったようですね。逆にBFレギュラー陣(ジャパンの谷岡さん、フランスの倉知さん)もスパイダーマンにゲスト出演しているのは最近知りました。
戦隊シリーズの元祖はゴレンジャーかバトルフィーバーかで意見が分かれるようですが、子供の頃バトルフィーバーはスパイダーマン(再放送で知った)に続く巨大ロボットに乗るヒーロー第2弾、デンジマンはバトルフィーバーの次回作、サンバルカンはデンジマンの正式な続編(へドリアン女王が出るから)という認識がありました。今でもゴレンジャーとバトルフィーバー、どっちが元祖でもいいと思っています、それぞれに立派な功績や魅力があるので。
(2008.12.15 21:41:57)

Re:珍しく基地から出るダイアン(05/23)  
BFJ2様
私もゴレンジャーとバトルフィーバー、どちらが元祖でもいいです。ゴレンジャーのスケールのデカさやチームワークも捨てがたいですし、個性豊かな大人の男女が集うバトルフィーバーにもハマります。
何か70年代末期はドラマの主題歌もどこかオシャレで(「俺たちは天使だOP」「探偵物語OP・ED」etc・・)、現実世界でもディスコにインベーダーゲーム等、大人の遊びが充実した、適度に豊かな時代を感じさせて好きです。そんな雰囲気がバトルフィーバーを始めとした特撮の世界にも反映されている気がします。 (2008.12.15 22:11:26)

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