最近の関心事・思う事

最近の関心事・思う事

2008.06.03
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カテゴリ: その他特撮


・感想、というより観て感じた点を書きます。具体的な内容は観てのお楽しみ♪ 

・主題歌が中毒になりそうな位頭に残ったので、一巻だけ視聴してみた。

電子戦隊デンジマン主題歌動画(※多分デンジマンが始まって少し経ってからの映像)

・バトルフィーバーJのDVDの画質は良かったのに、デンジマンの画質は悪かった。

・一般的に出回っている主題歌の動画は中盤以降のものだろうか。頭の電気回路?の画像が無いタイプの映像だった。というよりも主題歌の映像がまだ安定していない感じ。私は電気回路が出てくる、一般的に知られているバージョンの方がリズムと画面が合っていていいと思う。

・1話を見て思ったが、犬のアイシーよ。強いなら見てないでテニスのコーチとデンジグリーンの父親を助けろよ~

・デンジブルー(元バトルケニア)演じる大葉健二はスーツアクターをやっているだけあってすごい運動神経だな。

・結構グロイシーンがある。

・怪人が気持ち悪いし怖い。

・桃井あきらは色白すぎ。



・今まで普通の人間として生きてきたのに、いきなり「デンジマンとなってベーダー一族と闘え」と言われて戸惑う事もなく変身する不思議。ロボットじゃないんだから。視聴者にとってあまりに説明不足。

・変身形態はサンバルカンと同じだな。

・デンジマンの第一印象は、バトルフィーバーに見慣れているので、おめめのない色だけ違う同じマスクと強化服を見て寂しく感じた。冷たい感じというか、表情が無いというか。しかし当時の子供は「バトルフィーバーはダサかったけど、今度のデンジマンはカッコイイな!」なんて思ったんだろうな。

・バトルフィーバーが好きなので、バトルフィーバーを基準にしてものを見てしまうけど、デンジレッドはそのままバトルジャパンの性格を受け継いでいると思った。最も精神的に理解力があるし、ピンク加入に関しても本人の意思を尊重してたし。

・デンジブルーはバトルフランスとバトルケニアを合体させて、ケニア要素を強く出した感じ。フランス的要素は、レッド不在時に皆を引っ張る力と女好きな所。後はバトルケニアと同じ人だけあって、ケニアを微量に真面目にした程度で基本的性格は同じ。デンジマンでもかなり存在感があった。

・第一巻を観て、デンジグリーンに良い印象を持たなかった。怖いというか、カッとなりやすい性格に見えたから。バトルコサックの性格からギャグ要素を抜いた感じ。しかし2度目に視聴したら、確かに寡黙な部分があるように感じた。2代目バトルコサックの性格も帯びているみたい。様々なサイトを見ていると、「サブリーダー的立場」だの「寡黙」だのと書かれているので、後の巻を視聴すると、また違った印象を持つかも。

・デンジイエローは分からない。頭がいいらしいけど。新種かひょっとして二代目コサックっぽい?

・デンジピンクは2人のミスアメリカを混ぜた感じ。ダイアンが美人でマリアがかわいいなら、桃井は「きれいなおねえさん」って感じ。

・デンジマンの名乗りポーズはデンジイエローがちょっと面白いな。デンジピンクのポーズが「チューリップ」に見える。オープニングに出てきたポーズはこれだったのか。

・「デンジタワー」とは一体どういった攻撃か?見ていてよく分からなかった。タワーがふら付いていて、やっているスーツアクターの人は大変だっただろう。バトルフィーバーが最初期で必殺技の直前にやっていた「BF」の人文字のようなものか。

・必殺技のデンジブーメランは、バトルフィーバーの必殺技のブーメランタイプと似ているな。



・ジャボンラーがバイオリニストを襲った時の客の反応が遅すぎる。怪人が会場に姿を現した時点で驚いてもいい位なのに。

・デンジレッドのバイクやキカイダーもそうだけど、基本一人で乗るのに、サイドにくっつけてあるシートは一体何に使うのだろう。

・怪人は怖いけど、2度目に見直したら、デンジブルーに地面から攻撃されて「イタ タタタ・・・ 」と言っていた。ちょっとだけ間抜けに感じた。

・桃井のデンジマン加入拒否は我がままでも何でもない、当然の意思だと思う。さすがに地球の危機を感じてデンジマンになる決意を固めたけど。



・重い流れが続き、3話でようやくギャグ要素や子供達が出て来て少しホッとしたが、それでも重い感じは続く。

アスレチッククラブでは珍しく男性のイエローがインドア派。ひねりがあって面白い。

・第3話ではよく子供達が助かったな。火は回るのが早いから普通は間に合わないだろう。マンホールの蓋は閉めようぜ。

・毎回街中でロボット同士が対戦していたら、東京都心はどこもかしこも瓦礫の山になりそうなものだが、すぐに平和な日常に戻っている不思議。(野暮なつっこみ)

・怪人が左右非対称なのは、デンジロボットの必殺技で真っ二つに切り裂く為なんだろう。

・4話でつっこみ:やたら「美女」が強調されていたけど、この回ではデンジピンクとデンジブルーの妹(三原順子)以外にこれに該当する者を見かけなかったが。

・やはりバトルフィーバーJとサンバルカンの中間に位置する作品だなと思う。特撮技術的にはバトルフィーバーJと比べて大差ないが、現在の戦隊ヒーローの原型がこの作品で出来上がったと思う。





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Last updated  2008.07.16 13:10:35
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素顔のヘドラー将軍は電子戦隊より男前  
BFJ2 さん
数十年ぶりに観ましたが、放送当時5歳だったのでバトルフィーバーに比べて話や映像を結構憶えてました。
OPのデンジレッドの氷割りが凄いです(淡々とセスナを操縦してたバトルジャパンと違ってテンション高い!)。
バトルケニア同様、デンジブルーも大葉さんははまり役だと思いました。
デンジピンクは初期戦隊ヒロインの中でも人気が高いというのもわかります。ダイアンほどアクが強くなく、マリアほど庶民的過ぎず、子供に受け入れられそうに見えます。
話自体はわかりやすく、手堅くまとまっていたと思います。
(2008.09.08 08:59:20)

Re:素顔のヘドラー将軍は電子戦隊より男前(06/03)  
BFJ2様
ヘドラー将軍は彫が深くてメイクをしていたせいか、役者の名前を調べるまでは純粋な日本人じゃないかもと思っていました。(日本で生まれた欧米人か欧米系の血が入った人かもと思っていました。)バトルフィーバーJでゲスト出演した時は=ヘドラー将軍だと初め気が付きませんでした。(この時は日本人に見えました)バトルフィーバーではおいしい役柄ではありませんでしたが、男性ゲストの中では突出してイケメンだったと思います。
OPのデンジレッドを見ていると、いかにもリーダーらしい頼もしさが感じられます。 (2008.09.09 01:21:51)

アイシーは九官鳥ほど偉そうにしてない  
BFJ2 さん
へドリアン女王は喜怒哀楽が前面に出て好きな悪役の一人です。敵側の幹部・首領の4人中3人が女性というのが当時としては珍しいと思います(サンバルカンでは更に女幹部が増えたけど)。
BF隊と違い軍事組織に属していないデンジマンは本職がスポーツクラブのコーチ、ベーダーとの戦いはボランティアなんですね。
バトルフィーバーに使われてた音楽がよく流れます。
バトルフィーバーの序盤と見比べると話に深みはありませんが、メイン視聴者の子供にはわかりやすかったと思います。 (2008.09.10 08:29:34)

Re:アイシーは九官鳥ほど偉そうにしてない(06/03)  
BFJ2様
バトルフィーバーJでもゲスト・敵共に数多くの女性が出演しましたが、中年女性でここまで重要なポストを数多く演じ、大きな支持を得られたのは曽我町子さんだけでは?と思います。(女性の出演者は若い人が多いので)
そういえば・・デンジマンは給料がないんですよね。戦うだけでは食べていけないので大変だと思います。でもバトルフィーバー隊もそうですが、各自が一般人よりも高い能力を持っているので、その気になれば何でもやれてしまう所がすごいなと思います。
一般人がある日突然ヒーローになるというパターンもありますが、ヒーローには常に超人的能力を有した憧れる存在であってほしいものです。 (2008.09.10 20:35:19)

BFJのデザインの印象(放映当時)  
きりこ さん
またお邪魔しますm(__)m
 一応、デンジマンまではちゃんと視聴していた「当時の子供」による、当時の感想をば……
>当時の子供は「バトルフィーバーはダサかったけど、
>今度のデンジマンはカッコイイな!」なんて
>思ったんだろうな。
……というわけでもないんです。実は。むしろ、放映当時は「うわわ、かっこええ~」と萌えたくらいで。
 というのも、当時はまだ、超人気番組であるゴレンジャーの地上波再放送をがんがんやっておりまして、子供の美意識の基準はゴレンジャーとか、ジャッカーのデザインだったわけです。もっというと、カゲスターとか、宇宙鉄人キョーダインとかが普通に放送されていた時期です。
 あのへんと較べると、BFJの強化服というのは目鼻口がついているのがかっこよく、しかも顔立ちが整っており、マスクの寸法も小さくなっていて、頭身が高いわけです。スーツもわりと体にフィットしていてスマートですし、なんたってマフラーが超おしゃれ!でした。というわけで、当時の子供的には、抜群にかっこいいデザインでした。
 とはいえ、デンジマンのゴーグルデザインは衝撃でした。うわ、未来っぽい、って感じで。その後、ご存知のとおり戦隊ヒーローではゴーグルデザインが一世を風靡し、みんなの美意識の基準がそこらに置かれてしまったため、悲しいことにBFJのデザインが「ダサい」「イロもの」と言われるようになってしまいました。
 ちなみに当時の私でも「このデザインはいかがなものか」と思ったのは、ジャッカーのビッグワンです。
 雑文で申し訳ありませんが、当時の子供の感覚を理解する助けになれば幸いです^^ (2009.03.10 20:43:14)

Re:BFJのデザインの印象(放映当時)(06/03)  
きりこ様

子供の頃の貴重なお話ありがとうございます!
バトルフィーバー、カッコよく思われていたんですね。何だか嬉しいです。
確かにゴレンジャーと比べるとバトルフィーバーはスタイルがいいですよね。
しかし80年以降、今のデザインが普通になり、バトルフィーバーは知らない人から見ると「笑いネタ」になってしまっていますが、現代のマスクデザインがまだ存在しなかった頃、バトルフィーバーがカッコよく映っていた頃の子供の感覚って貴重だなと思います。
ビックワンは当時の感覚でも・・・でしたか(笑) (2009.03.11 21:23:47)

初期戦隊の中で特に好きです。  
りり さん
お久しぶりです。

初期のデンジマンは怖かったです。特に4話と2話が。
4話の美女の方々はピンクのOPシーンにも登場しますが、ベーダーの写真の方が綺麗だった気がします。

ブルーとピンクは主役回がかなり多く、この2人が特に印象に残っていて私も好きです。
イエローは穏やかで天然の優等生タイプといったところでしょうか。ただ、力持ち設定はブルーの方がそう見えて、無理があった気がします。
(2009.11.15 00:37:16)

Re:初期戦隊の中で特に好きです。(06/03)  
りり様
こちらこそお久しぶりです。コメントありがとうございます。
デンジマンももうすぐ放送30周年ですね。毎年放送している戦隊ヒーローもその年毎に若干デザインは変われども、ベースはデンジマンの頃と同じ。
デンジマンが現在までのヒーローの原型といっても過言でないと思います。
デンジピンクの人は元々モデルらしいので、今では若かりし頃の貴重な動画となっているのではないでしょうか。 (2009.11.16 12:14:52)

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