最近の関心事・思う事

最近の関心事・思う事

2008.09.05
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カテゴリ: その他特撮
1~6話だけ観た。その範囲で感じた事を書きます。



・これが平均視聴率20%超えの特撮かと納得の作品。お金・技術・脚本演出・出演陣まで全精力を注ぎ込んで作った事を感じさせる。

・昭和48年の作品なのに高画質。

・主人公風見志郎(宮内洋)の華ある孤独な2枚目ぶり。「俺に関わるな」と言われても女がほって置けない存在感。この主人公だけでもこの番組を観る価値がある。

・初回から豪華出演陣(仮面ライダー1号、2号)

・良き家族・良き先輩に恵まれた幸福な主人公が初回・2話で→家族皆殺し・先輩仮面ライダー(1号、2号)の死によってあっという間に孤独に。そりゃ性格も変わるだろう。
戦隊モノに時々思う「普通なら親・親戚が狙われるだろう」をズバリやってしまった仮面ライダー。
志郎が仮面ライダーになった経緯も納得。(瀕死の重傷を負った風見志郎を、仮面ライダー1号・2号がドライバー等を使ってせっせと改造手術。←敵陣内で手術をしていた?しかし改造手術しても輸血はできるんだな。)



・イナズマンと制作年が同じなのに、特撮技術にえらい違いを感じる(V3にはいかにもな模型はあまり出てこない)。「予算の差」だろうか。

・イナズマン(あくまで1~7話を観た限りだが)では出演者も新宿という土地柄もイマイチ活かしきれていなかったが(少年同盟の顔ぶれがさっぱり覚えられない)、V3は東京という都会の雰囲気がうまく活かされていると思う。(出演している子供にも都会のセンスを感じる。)無駄な出演者がいない。

・本来なら暗くなりそうなストーリーなのに、そう感じさせないユーモアを適度に盛り込んでいて視聴者を退屈させない。

・怪人の外見にギャグセンスを感じる。「テレビバエ」「イカファイア」「ハンマークラゲ」etc・・・しかし見かけに反して皆残酷。1話で2体の怪人が出てくる豪華な展開。

・2話で立花藤兵衛が襲われた際、仮面ライダー1号2号の現在の状況を、映像にて見せた時のハサミジャガーのセリフ「デストロン通信衛星からの生中継だ!」他「デストロン病院」etc

・イナズマン1~7話の視聴には何日もかかったが、V3は3時間程で観てしまった。次回への視聴者の引き込み方がうまい。





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Last updated  2008.09.05 13:32:46
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