連絡帳

2010.07.08
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カテゴリ: Nの日記
自分勝手で、ひとのことを本当に好きになれない。

仕方がないよ。
私はどこか心に欠陥があるから。
きっと、小さい頃に父親との関係がうまくいかなかったせいだと思うけど。
私がいつもいけないんだよね。
自分でもよくわかってる。
でも、治しようがないの。
自分でも自分が嫌になる。

何度同じことをしても、そのたびに、私が悪かったんだって、繰り返し思ってるよ。
私がいけないんだから。
自分に腹が立つ。嫌になる。
だけど、このままの私じゃほんとにだめなのかな。
私だってちゃんとわかって、本気で変わりたいと思ってるのに。
どうして、信じてくれないの。
認めてくれないの。
こんなふうに考えてること、どうしてわかってくれないの!?
自分への怒りは、ひとへの怒りに簡単に摩り替わる。
自分に投げやりになれば、ひとのことも粗末にしてしまう。

失くしそうになったときに、本当に大事なものが見えてくる。

同じくらい、わかりたかった。
なりふり構わずしがみついていたのは、大事だったから。
自分のことがどんなに嫌になっても、自分を簡単に捨てたり諦めたりできないように。
どんなに嫌になっても、食い下がって、きっと次はうまくやるから、がんばろうって。
自分にしがみつくのは、自分が大事だからだ。

大事だから、簡単には手放せない。
依存してたんじゃなかったね。
きっと、とっても大事だったんだね。
本気で腹を立ててもしがみついて、どこまでも執着してしまうくらい、手放せないものだった。
自分勝手だったんじゃない。
やり方はまずかったかもしれないけど、気持ちは間違ってなかった。
ちゃんと大事に思ってたんだよ。
けっこうがんばってたよ。
自分を許せたときに、ひとを許すのも簡単になる。

しがみつくのも手を放すのも、相手が大事なのは同じことだった。
そう思ったら、あっさり手を放せた。

人間はいくつになっても変われる。
でも、人間だから、そのときすごく懲りて身に沁みたことも、案外すぐに繰り返しちゃうものだと思う。
だけど、一度やった過ちなら、また繰り返しても、前回よりはうまく片付けていけるんじゃないかな。
変化はひとには見えないくらいにわずかなものかもしれない。
ひとには同じことを繰り返しているように見えても、私は自分が変わってきたことを知っているから。

灯台下暗し。
自分のことなんて、わかってるつもりで、全くわかってなかったりする。
でも、そんな灯台がひとの航路を照らすこともあるんだから。

矛盾してることに納得した。

失くすことは手に入れること。
離れることは寄り添うこと。
大事なものがわかったよね。
もう大丈夫。
がんばっていける。







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最終更新日  2010.07.08 11:38:39
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