世にもなまらな日記

世にもなまらな日記

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2006.01.15
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カテゴリ: カテゴリ未分類
なぜか最近日記を書く気がまたわいて来ました。

今日も思うことを書いてみるわけです。



「アスベスト問題」はどこへ行ってしまったのでしょうか。

テレビ新聞で流行り言葉のように伝え、さも世の中の終わりのように、大袈裟に騒いだ、あのアスベスト問題はどこへ行ってしまったのでしょうか。


今現在、アスベストをニュースで見ることはほとんどありません。

ニュースで取り上げられなくなったのと同時に、世界からアスベストが消えたのでしょうか?

それとも、ニュースで取り上げられなくなったのと同時に、アスベストが有害な物から無害なものへと変化したのでしょうか?


「アスベスト」の最盛期、俺は思いました。

どーせ、一年も経てば皆忘れるなと。




そう思います。


何十年もほっとかれたものに対して火をつけ、上げる所まで上げて、あとは捨てる。

火のつけ方、盛り上げ方はハンパない。

アスベストが飛び散る映像に合わせて、映画のようなナレーションで「アスベスト」と連呼し、BGMにこれまた映画のような恐ろしい音楽を流し、極めつけは効果音までつける。

その後で、何の知識もないそこら辺の芸能人コメンテーター、もしくは、半分芸能人化したそこら辺の偉い人による「ひどいですね。責任は行政ですね。」という偉そうかつ無責任かつワンパターンなお言葉。

彼らの表情も、これまた巧妙だ。

悲しそうな顔と「俺は視聴者の皆様のために発言してんだ」という熱血漢あふれる顔を操る。

その後のスポーツニュースでは、うってかわって、無邪気な笑顔。

素晴らしい演技だ。

そんな彼らの演技に、一般人のインタビューが加わると、これはもう最強だ。

「怖くて仕方ありません。」



「役所はなにやってるの!?」

これでもう、「アスベスト問題」がほぼ完璧に出来上がる。

そして、作り上げた「アスベスト問題」をほっとく事によって、壊す。



俺はアスベストを吸い込むことより、「アスベスト問題」を吸い込むことの方が怖い気がする。

アナウンサーや芸能人、百歩譲って一部の専門家がテレビで言う事をあたかも「世論」のように伝え、実際それが全てのように思ってしまうことが、一番怖い。




そして、ニュースの後にアナウンサーが言うコメントも、全く必要ないと思う。

事実だけ見せて、後は見てる人間がどう考えるかだ。

別にしゃべってるアナウンサーがどう思おうが、それをいちいちテレビで言う必要はない。

まして、横にコメンテーターを付けて、テレビで意見を言わせる必要は全く無い。

俺はそう思う。



テレビが事実をありのままに伝えているとは思えないが。








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Last updated  2012.04.18 09:35:35
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